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なんてお考えではありませんか?
MXCでは最大200倍のハイレバレッジ取引を楽しむことができますが、最大レバレッジは通貨ペアや取引の種類によって異なります。
また、レバレッジが大きいほどロスカットのリスクも高くなりますが、MXCではロスカットのリスクがないレバレッジトークンも利用可能!
そのため、なんとなくレバレッジを使うのがこわい人も安心して取引を楽しむことができるんです。
そこで今回は、MXCのレバレッジとレバレッジトークンについて解説します。
この記事を読めば、MXCのレバレッジを120%使いこなすことができますよ!
- MXCの最大レバレッジは200倍
- 最大レバレッジは取引の種類や通貨ペアによって異なる
- マージン取引は最大レバレッジでの取引になるので要注意
- レバレッジリスクを最小限に抑えたいならレバレッジトークンがおすすめ
- レバレッジトークンなら損失が大きくなってもロスカットになる心配がない
目次
MEXC(MXC)の最大レバレッジは200倍
MXCの最大レバレッジは200倍です。
ただし、最大レバレッジは取引の種類や通貨ペアによって異なり、最大125倍となるのは主要通貨ペアのみになります。
MXCでレバレッジが利用できる取引はマージン取引・先物取引・レバレッジETFの3種類で、それぞれの最大レバレッジは以下です。
- 先物取引:20〜200倍
- レバレッジETF(レバレッジトークン):3〜5倍
200倍のレバレッジが利用できるのは先物取引のみで、人気通貨ペアの最大レバレッジをはこんな感じです。
通貨ペア | 最大レバレッジ (レバレッジETF) |
最大レバレッジ (先物取引) |
BTCUSDT | 5倍 | 200倍 |
ETHUSDT | 5倍 | 200倍 |
EOSUSDT | 5倍 | 75倍 |
ETCUSDT | 3倍 | 200倍 |
DOGEUSDT | 5倍 | 200倍 |
LTCUSDT | 5倍 | 200倍 |
SHIBUSDT | 5倍 | 200倍 |

MEXC(MXC)のレバレッジの特徴
MEXCのレバレッジ取引には以下のような特徴があります。
- 追証がない
- ゼロカットシステムを採用
- マージンモードが選べる
①追証がない
追証とは、最初に預けた証拠金のほかに、追加で支払う証拠金のことを言います。
MEXCには追証がありません。
そのため、損失が大きくなってしまった場合でも追加で証拠金を請求されることはありません。
ただ、自動マージン追加機能という機能を有効にすると、ポジションが清算価格に近づくたびに、残高から自動的に証拠金が差し引かれます。
つまり、追証を自分で設定できるということです。
②ゼロカットシステムを採用
ゼロカットシステムは、資産を上回る損失が出ないようにするためのシステムです。
MEXCではゼロカットシステムを採用しているため、ロスカットになった際に損失が証拠金を上回ってしまっても、借金のリスクがありません。
ただ、MEXCの場合は取引所が補填するのではなく、他のユーザーが補填するADLシステムを採用しています。
ADLシステムは自動デレバレッジとも呼ばれるシステムで、補填が必要となったポジションと反対売買側のトレーダーのポジションを自動的にデレバレッジするというもの。
つまり、レバレッジと収益性がともに高いポジションを保有しているユーザーが補填する仕組みです。
そのため、自分がレバレッジと収益性がともに高いポジションを保有している場合は、逆に自動デレバレッジの対象になる可能性があります。
③マージンモードが選べる
レバレッジ取引ではクロスマージン、もしくは分離マージンを選択することが可能です。
クロスマージンと分離マージンの違いをわかりやすくまとめると以下です。
クロスマージン | 分離マージン | |
証拠金の割合 | 口座残高全額 | 自分で設定 |
設定できるレバレッジ | 最大倍率のみ | 1〜最大倍率 |
ロスカット | 口座残高すべてを失う | 失うのは証拠金のみ |
証拠金管理 | 簡単 | 複雑 |
リスク | 高い | 低い |
証拠金管理はやや複雑にはなるものの、リスクが低く初心者にも扱いやすいのは分離マージンになります。
MEXC(MXC)のレバレッジ取引の手数料
MEXCのレバレッジ取引の手数料は以下です。
レベル | 先物取引口座残高 or 過去30日間の取引量 (USDT) |
取引手数料の割引 (メイカー/テイカー) |
取引手数料 (メイカー/テイカー) |
LV 0 | ≥ 0 or ≥ 0 | 1 / 1 | 0.00% / 0.020% |
LV 1 | ≥ 10,000 or ≥ 10,000,000 | 0.95 / 0.95 | 0.00% / 0.019% |
LV 2 | ≥ 20,000 or ≥ 20,000,000 | 0.9 / 0.9 | 0.00% / 0.018% |
LV 3 | ≥ 50,000 or ≥ 50,000,000 | 0.85 / 0.85 | 0.00% / 0.017% |
LV 4 | ≥ 100,000 or ≥ 100,000,000 | 0.8 / 0.8 | 0.00% / 0.016% |
LV 5 | ≥ 200,000 or ≥ 200,000,000 | 0.75 / 0.75 | 0.00% / 0.015% |
LV 6 | ≥ 500,000 or ≥ 500,000,000 | 0.7 / 0.7 | 0.00% / 0.014% |

MEXC(MXC)のレバレッジ設定と取引のやり方
MEXCのレバレッジ取引のやり方と、レバレッジの設定方法をご紹介します。
画面上部の「先物取引」をクリックし、出てきたメニューから「無期限先物」→「USDT-M無期限先物(もしくはCoin-M無期限先物)」を選択します。
画面左上で通貨ペアを選択してください。
続いて、注文画面でマージンモード、レバレッジ、注文方法、価格、数量、オプション設定を選択し、最後に「ロング(もしくはショート)」をクリックしましょう。
【マージンモードの設定】
【レバレッジ設定】
設定画面ではクロスマージンと分離マージンの選択ができるようになっていますが、レバレッジ 調整ができるのは分離マージンのみです。クロスマージンは口座残高全額が証拠金となるため、口座残高に応じたレバレッジしか設定ができません。

MEXC(MXC)でレバレッジ取引をする際の注意点
MEXCでレバレッジ取引をする際は、以下の点に注意しましょう。
- 損切り設定をしておく
- 資産管理を徹底する
- 自分で相場を分析する
注意1. 損切り設定をしておく
レバレッジ取引は稼ぎやすい反面、損失も大きくなりやすいため、必ず損切り設定をしておきましょう。
損切り設定は、注文画面で簡単に行うことができます。
注意2. 資産管理を徹底する
レバレッジ取引の資産管理で重要になるのがマージンモードです。
クロスマージンの場合、口座資産がすべて証拠金扱いになるため、ロスカットになった際は全財産を失うことになります。
一方、分離マージンは口座残高と証拠金が別となるので、ロスカットになっても口座残高は残る仕組みです。
注意3. 自分で相場を分析する
相場分析はいろいろなトレーダーが行なっていますが、信ぴょう性のない情報や噂、単なる書き込みなどをあてにすると、大損する可能性があります。
最初は難しいかもしれませんが、情報収集と分析を自分なりに行ったうえでポジションを持つことが大切です。
すぐに稼ぎたい気持ちもわかりますが、慣れるまではじっくりチャートと向き合ってみましょう。

MEXC(MXC)のレバレッジ取引と手数料・注意点 まとめ
MEXCでは最大200倍のハイレバレッジ取引が利用できますが、最大レバレッジは取引の種類や通貨ペアによって異なります。
MEXCでレバレッジが利用できる取引は先物取引のみとなり、それぞれの最大レバレッジは以下です。
- 先物取引:20〜200倍
また、レバレッジトークンは最大レバレッジでの取引となり、レバレッジ設定ができないので注意しましょう。
レバレッジETFの最大レバレッジは5倍と低めですが、損失が大きくなってもロスカットになる心配がありません。
そのため、レバレッジ取引に不安を感じる場合はレバレッジトークンを積極的に活用してみてくださいね!
- MXCの最大レバレッジは200倍
- 最大レバレッジは取引の種類や通貨ペアによって異なる
- マージン取引は最大レバレッジでの取引になるので要注意
- レバレッジリスクを最小限に抑えたいならレバレッジトークンがおすすめ
- レバレッジトークンなら損失が大きくなってもロスカットになる心配がない