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なんて思ったことはありませんか?
bybitにはストネットというデモ口座があり、実際の資金を使わずにトレードを行うことができます。
ただし、テストネットを利用するには本口座と別でアカウント登録する必要があるため、使い方が分からない人や、デモ口座の存在を知らない人も少なくありません。
そこで今回は、テストネットの登録方法と使い方について解説していきます。
この記事を読めば、bybitのテストネットを120%使いこなせるようになりますよ!
- テストネットとはデモ口座のこと
- bybitのテストネットはリアル口座とほぼ同じ仕様になっている
- 登録方法や使い方もリアル口座と同じ
- 仮想通貨取引だけでなくAPIも利用できる
- ただし、取引をするにはサポートへの連絡が必要。
- テストネットとリアル口座は混合しやすいため、必ずURLを確認すること
目次
bybit(バイビット)のテストネットとは
bybitにはテストネットと呼ばれるデモ口座が用意されています。
これにより、資金を入金せずにレバレッジ取引を体験することが可能です。
取引でどんなに損失が増えようと実際のリスクはゼロなので、仮想通貨取引に慣れていない人は積極的に活用したいところ。
ただし、テストネットは独立したサイトなので、リアル口座とは別で登録が必要です。
サイトのURLも異なるため、混合しないように注意しましょう。
テストネット公式サイト:https://testnet.bybit.com/ja-JP/
また、bybitのテストネットの特徴は以下です。
- 無料で利用できる
- APIが利用できる
- リアル口座とほとんど同じ仕様になっている
無料で利用できる
bybitのテストネットは無料で利用でき、有効期限や利用制限などもありません。
そのため、一度登録すればいつでもでもトレードを行なえます。
また、bybitへの申請や本人確認の必要もないので、誰でも手軽に利用することが可能です。
APIが利用できる
APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略称で、あるソフトウェアの機能をほかのソフトウェアと共有する仕組みのことをいいます。
仮想通貨取引においては、取引所がAPIを公開することでユーザーはプログラムコードを一から書く必要がなくなり、ソフトウェアの開発を効率的に進めることが可能です。
bybitのテストネットではPAIも利用することができるので、自動取引プログラムのテストにも最適です。

リアル口座とほとんど同じ仕様になっている
bybitのテストネットとリアル口座の違いは入金方法のみです。
その他の仕様はすべてリアル口座と同じなので、取引はもちろん、bybitのサービスを使いこなすうえでも最適な環境だといえます。
bybit(バイビット)テストネットの登録方法
テストネットの登録方法は、リアル口座と全く同じです。
もちろん本人確認も必要ありませんので、メールアドレスもしくは携帯電話番号を入力すれば、誰でも気軽に登録ができます。
まずはbybitの公式サイトにアクセスし、画面右上の「登録」をクリックします。
Eメール登録か携帯電話番号登録かを選択します。
「Eメールアドレス(もしくは携帯電話番号)」と「パスワード」を入力し、利用規約の同意に印を入れたら、「アカウントを作成する」をクリック。
*Googleアカウントを利用したい場合は、画面下部の「Google」をクリックしてください。
登録したメールアドレスにこのような認証コードが送られてくるので、記載されているコードを入力すれば登録は完了です。
bybit(バイビット)テストネットのログイン方法
テストネットのログイン方法も、リアル口座と同じ手順です。
bybitのテストネットへアクセスし、画面右上の「ログイン」をクリックします。
ログイン方法を選択したら、メールアドレス(もしくは携帯電話番号)とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
bybit(バイビット)テストネットにログインできないときの対処法
bybitのテストネットにログインできない場合は、以下の原因が考えられます。
- パスワードが間違っている
- メールアドレス(携帯電話番号)が間違っている
- サーバーダウンもしくはメンテナンス中
- ブラウザとの相性が悪い
原因1:パスワードが間違っている
bybitにログインできない原因で最も多いのが、パスワード間違えです。
以下について確認し、再度入力を行なってみましょう。
- パスワード前後に半角スペースが入っていないか
- キーボードのCaps LockがONになっていないか
- アルファベットの大文字を小文字で入力していないか
また、入力欄の右端にある目のマークをクリックすると、入力した文字が見えるようになるのでおすすめです。
登録したパスワードを忘れてしまった場合は、新しいパスワードを設定します。
ログイン画面の左下にある「パスワードをお忘れですか」をクリックします。
するろパスワードリセット画面が表示されるので、登録済みのメールアドレスもしくは携帯電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
入力したメールアドレスもしくは携帯電話番号に認証コードが届くので、新しいパスワードと届いた認証コードを入力しましょう。
最後に「確定」をクリックすればリセット完了です。
原因2:メールアドレス(携帯電話番号)が間違っている
パスワード間違えの次によくあるのが、メールアドレス(もしくは携帯電話番号)の間違えです。
bybitはメールアドレスだけではなく、携帯電話番号を利用してログインすることもできます。
そのため、アカウント登録時に携帯電話番号で登録した場合は、ログイン時も携帯電話番号を入力する必要があるので注意しましょう。
登録したメールアドレスもしくは携帯電話番号がわからなくなってしまった場合は、bybitから送られてくるメールを確認してみましょう。
bybitからメールが届いている場合は、そのメールアドレスが登録されているということなので、そのメールアドレスを使ってログインしてみてください。
もしメールが届いていない場合は、アカウントを再度作り直しましょう。
原因3. サーバーダウンもしくはメンテナンス中
bybit側の原因として可能性が高いのは、メンテナンスもしくはサーバーダウンです。
bybitのサーバーが落ちることはほとんどありませんが、全くゼロというわけではないので、うまくログインできない際は一応確認してみると良いでしょう。
Bybit注文ツール・BitMEX注文ツールが起動できなくなる場合があります。
起動時にチェックを行うため、時間前に起動しておけば影響なしです。メンテナンス
3月5日(木)AM2:00頃~AM8:00頃までの間に15分~20分程度(一部サーバーでは最大で60分程度)#Bybit注文ツール #BitMEX注文ツール— sap@暗号資産 (@coin_sap) March 4, 2020
12/24 09:43
Bybitサーバーダウン故障
先ほど復旧した模様です— BTCチャート予想分析 Taro (@Taro71368092) December 24, 2019
原因4. ブラウザとの相性が悪い
bybitと相性が良いブラウザは以下です。
- Google Chrome
- Firefox
- Brave
これら以外のブラウザでは、稀に「403 Forbidden」のエラー画面が出ることもあるので、上記のブラウザを使ってログインしてみましょう。
bybit(バイビット)テストネットの入金方法
bybitのテストネットは、登録・口座開設した時点で0.01BTCが入金された状態となります。
そのため、入金の必要はありません。
ちなみに、入金しようとしても以下の画面が表示され、入金できないようになっています。
デモトレードで資金が少なくなってしまった場合は、サポートへ連絡し入金申請を行なってください。
サポートへ入金申請をする方法
画面右下にあるインカムマークをクリックします。
するとライブチャット画面が立ち上がるので、「テストコインデポジット」をクリックしてください。
するとやり取りが始めるので、入金の依頼をしましょう。
bybit(バイビット)のテストネットでデモトレードをする方法
テストネットの使い方で特殊なのは「入金方法」だけなので、取引方法に関してはリアル口座とまったく同じです。
注文方法やレバレッジの制限などもないので、本番同様、緊張感を持って取引してみましょう。
現物取引のやり方
ログイン後、画面左上にある「現物」をクリックし、取引したい通貨ペアを選択します。
すると、現物の取引画面が表示されます。
注文画面上部で「現物」を選択し、ポジション、注文方法、価格、数量を入力します。
最後に「◯◯を買う(もしくは〇〇を売る)」をクリックし、注文を確定させましょう。
デリバティブ取引のやり方
bybitのデリバティブ取引は、FX取引(無期限契約)と、先物取引の2種類です。
ここでは、例としてUSDT無期限契約の取引方法をご紹介します。
ログイン後、画面左上にある「デリバティブ」をクリックし、「USDT無期限」の通貨ペアを選択します。
すると、USDT無期限契約の取引画面が表示されます。
注文画面上部でマージン・レバレッジを選択し、その後注文形式、注文方法、価格、数量などの必要項目を入力します。
また、価格・数量を入力すると「利食」と「損切」も入力できるようになるので、必要に応じて入力してください。
最後に「買いで参入(もしくは売りで参入)」をクリックすれば注文完了です。
USDT無期限契約の注文方法は「指値」「成行」「条件付」の3種類になります。
「条件付」では最終取引をはじめ、インデックス、マークのトリガー価格を設定することが可能です。

テストネットは仮想通貨取引だけでなく、APIのテスト用途としても利用可能です。
bybit(バイビット)のテストネット利用時の注意点
bybitのテストネットは、リアル口座とほぼ同じ作りになっているため、「テストネットだと思って取引したら、実はリアル口座だった…」なんてことも少なくありません。
テストネットとリアル口座の見分け方としては、URLの「testnet」という文字がわかりやすいと思います。
テストネットでは、どのページのURLも必ず「testnet」から始まるので、不安になったらURLを確認するとようにしましょう。
bybit(バイビット)のテストネットに関するFAQ
ここでは、テストネットに関するよくある質問をまとめてみました。
同じ疑問を抱いている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- スマホアプリでも利用できますか?
- デモトレードの利益はどうなりますか?
- 資金が入金されていないのですが、どうすればいいですか?
Q1. スマホアプリでも利用できますか?
bybitのテストネットは、スマホアプリでは利用できません。
PCブラウザでのみ利用できるので、デモトレードはPCで行うようになります。
Q2. デモトレードの利益はどうなりますか?
テストネットはデモ口座なので、取引で得た利益も架空の利益となります。
ちなみに、リアル取引では注文が約定すると自分の相場に影響するものですが、テストネットは架空の取引になるため、相場に影響することもありません。
Q3. 資金が入金されていないのですが、どうすればいいですか?
本来、テストネット登録後は資金が入金される仕組みですが、何らかの理由で入金されていないケースもあるようです。
その場合は、上記で紹介した『サポートへ入金申請をする方法』の手順で入金申請を行なってください。
bybit(バイビット)のテストネットまとめ
bybitのテストネットでは、リアル口座と同じ仕様でレバレッジ取引を体験することができます。
登録方法や使い方もリアル口座とまったく同じなので、本番環境に少しでも不安がある人は積極的に活用することをおすすめします。
ただし、取引を始める際(入金)にはサポートへの連絡を忘れないようにしましょう。
また、リアル口座と同じ仕様なだけに、混合しやすいというのも事実。
うっかりリアル口座で取引をしてしまうと、大きな損失になる可能性もあるので注意が必要です。
テストネットを利用する際は必ずURLを確認したうえで、入金・取引を行なっていきましょう。
- テストネットとはデモ口座のこと
- bybitのテストネットはリアル口座とほぼ同じ仕様になっている
- 登録方法や使い方もリアル口座と同じ
- 仮想通貨取引だけでなくAPIも利用できる
- ただし、取引をするにはサポートへの連絡が必要。
- テストネットとリアル口座は混合しやすいため、必ずURLを確認すること

