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なんてお悩みではありませんか?
bybitは日本人にも人気の高い取引所で、日本語対応+使いやすさが大きな魅力となっています。
しかし、仮想通貨取引に慣れていない場合は、bybitのチャート画面を使いこなせない人も少なくありません。
そこで今回は、bybitのチャート画面について詳しく解説していきます。
具体的な機能についても紹介するので、この記事を読めばbybitのチャートを100%使いこなせるようになりますよ!
- bybitではチャート画面にTrading Viewを採用している
- 機能が豊富なので自由が高め
- 標準搭載のインジケーターが102種類と豊富
- デザインや配色が考慮されているため見やすい
- 初心者から上級者まで使いこなすことができる

目次
bybit(バイビット)のチャート画面
bybitのチャート画面は「初心者でも使いやすい」と評判です。
その理由の1つとしては、高性能ツールで知られるTrading Viewを採用していることが挙げられます。
Trading Viewは仮想通貨取引をはじめ、株取引やFXなどでも使われており、bybit以外ではBitMEXやbitbankでも採用されているんです。
通常であれば、月額2,000円を払わなければTrading Viewを使うことができないのですが、bybitでは無料でTrading Viewを利用することができます。
bybit(バイビット)チャートの見方
bybitのチャート画面には「ロウソク足」と「デプス」の2種類がのタブがあります。
それぞれ表すものが異なるので、順番に見ていきましょう。
ロウソク足
こちらがロウソク足画面です。
黒の背景に白や蛍光色が使われているため見やすく、デフォルトではロウソク足とボリュームが表示されています。
また、Trading Viewを採用していることから、インジケーターの使用はもちろん、画面の切り替えやラインの挿入など、自分好みの設定が可能です。
そのため、より効率的に取引を楽しむことができるでしょう。
デプス
こちらはデプス画面です。
マーケットデプスとは通貨ペアの流動性を可視化したもので、指値注文の量を表しているのが一般的です。
bybitでは緑が買い、赤が売り注文となっており、買いと売りのどちらが強いかを判断することができます。
bybit(バイビット)チャートの使い方
bybitのチャート画面にはさまざまな機能があります。
ここでは、基本的な機能である時間足、ライン、インジケーター、ツール、プロパティについて見ていきましょう。
時間足
チャート画面の左上にあるのが時間足です。
カーソルを合わせると画面のように時間が表示され、好きな時間足を設定することができます。
ちなみに、bybitで設定できる時間足は以下です。
- 1分・3分・5分・15分・30分
- 1時間・2時間・4時間・6時間・12時間
- 1日
- 1週間
- 1ヵ月
ライン
時間足のすぐ下にあるのがライン機能です。
ラインをクリックすると画面のようなメニューが表示され、価格変動の表示方法を選択することができます。
デフォルトではロウソク足になりますが、いろいろな表示方法が設定できるので、自分が見やすいものを選ぶと良いでしょう。
インジケーター
価格の予想に欠かせないのがインジケーターです。
bybitのチャート画面では、ラインのとなりにインジケーター機能があり、標準で102種類が搭載されています。
そのため、上級者でも納得の使い心地を実感できるでしょう。
また、インジケーターは基本的なものからマニアックなものまで揃っているので、ぜひいろいろなインジケーターを使ってみてくださいね!
ツールバー
チャート画面の左側に縦に並んでいるのがツールバーです。
ツールバーにはいろいろな機能がありますが、トレンドラインやピッチフォークは使っている人が多いですよね。
また、アイコンの種類もかなり豊富なので、自己流の分析にこだわりたい人にもおすすめです。
チャートプロパティ
チャート画面右上の歯車マークがチャートプロパティになります。
チャートプロパティでは「シンボル」「ステータスライン」「スケール」「外観」の設定が可能で、視覚的なデザインを大きく変更することができます。
スケールプロバティ
チャート画面右下の歯車マークは、スケールプロパティになります。
チャートプロパティでもスケール設定ができますが、ここではさらに細かな設定が可能です。
とはいえ、最初はよくわからないと思いますので、いろいろいじってみると良いですよ!
bybit(バイビット)チャートの便利機能
さまざまな設定ができるbybitのチャート画面。
ここでは、知っておくと便利な機能を3つご紹介します。
- 自動スケールトグル
- スナップショット
- Index to 100
1. 自動スケールトグル
自動スケールトグルは、チャートの上下幅に合わせてローソク足の長さを自動で調整してくれる機能になります。
チャート画面右下の歯車マークから「自動(データを画面に合わせる)」という部分をクリックするだけなので、「ローソク足画面からはみ出て見づらい」という人はぜひ活用してみてください。
2. スナップショット
スナップショットは、チャート画面のみをキャプチャしてくれる機能。
画面右上にあるカメラマークをクリックすると、以下のような画像URLが表示されます。
キャプチャした画像は保存するか、そのままツイートすることも可能です!
3. 100基準
100基準は、異なる2つ以上の銘柄の値を比較できるという機能です。
たとえば、ダウ平均株価(DJI)と S&P500 (SPX) を比較するとしましょう。
通常であれば、比較することのできない2本の離れた線が表示されてしまいますが、100基準を設定すれば、全く異なる価格帯・ボラティリティの銘柄を1つの画面で比較評価できるようになります。
設定も、画面右下の歯車マークをクリックし、メニューの中から「100基準」をクリックするだけと簡単です。
初心者におすすめのインジケーター3選
インジケーターは、チャート画面を使いこなす際に最も重要なツールだといえます。
なぜなら、仮想通貨は感情で取引するのではなく、分析に沿って取引するものだからです。
とはいえ、「どれを使えばいいかわからない」という人も多いと思うので、今回は初心者におすすめのインジケーターを3つご紹介します。
- MACD
- RSI
- ボリンジャーバンド
1. MACD
おすすめインジケーター1つ目は、MACDです。
MACDは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、短期の移動平均線と長期の移動平均線から成り立っています。
移動平均線が「0」より下になれば下降トレンド、「0」より上になれば上昇トレンドというように、トレンドの転換を見極めることが可能です。
2. RSI
RSIは「The Relative Strength Index」の略で、日本語では「相対力指数」と訳されます。
RSIでは、直近の一定期間の相場において「上昇・下降のどちらが強いか」を計測することが可能です。
最も単純な判断方法としては、70~80を買われ過ぎ、20~30を売られ過ぎの基準とし、相場の動きから反転が近いことを予想するというのがあります。
3. ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定するとともに、統計学的に価格の変動範囲を予測するテクニカル指標です。
そのため、「この価格帯で価格が収束するだろう」という価格の変動を予測することができます。
相場が膠着するレンジ相場においてはバンド幅が狭まり、価格変動が大きい相場ではバンドが開く傾向にあります。
bybit(バイビット)のチャートまとめ
bybitのチャートには高性能なTrading Viewが採用されているため、初心者から上級者まで納得の使い心地を実感できます。
また、102種類の豊富なインジケーターが標準搭載されているというのも大きな魅力といえ、仮想通貨取引をより効率的行うことができるでしょう。
とはいえ、初心者にとっては何をどう使えばいいかわからないと思うので、まずはいろいろな機能に触れてみて、自分が使いやすい機能を見つけていくのがおすすめです。
- bybitではチャート画面にTrading Viewを採用している
- 機能が豊富なので自由も高め
- 標準搭載のインジケーターも102種類と豊富
- デザインや配色が考慮されていて、とにかく見やすい
- 初心者から上級者まで使いこなすことができる

