Bybit(バイビット)ステーキングのやり方から払い戻し方法・デメリットまで徹底解説!

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Bybit(バイビット)ステーキングのやり方から払い戻し方法・デメリットまで徹底解説!

Bybitのステーキングにリスクはない?
Bybitのステーキングのやり方を教えてほしい。

なんてお考えではありませんか?

Bybitでは、仮想通貨を預けるだけで利息を受け取れる「ステーキング」が利用できます。

ステーキングはローリスクで利回りを得られるため、初心者はもちろん、仮想通貨を保有しているすべての人におすすめです。

ただし、まったくリスクがないというわけではなく、よくわからないまま始めてしまうと、損をする可能性があるので注意が必要です。

そこで今回は、Bybitのステーキングの概要をはじめ、ステーキングのやり方、ステーキングの解除・払い戻し方法について解説します。

この記事を読めば、Bybitのステーキングで賢く資産を増やすことができますよ!

ざっくり言うと
  • Bybitのステーキングは積立ステーキング定期ステーキングの2種類
  • 積立ステーキングはいつでも払い戻しが可能
  • 定期ステーキングは年利回りが高めに設定されている
  • ステーキングに参加するには一定量の仮想通貨を保有する必要がある
  • ステーキング中も価格変動がある
  • 福利運用には対応していない
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Bybit(バイビット)のステーキングとは

<イラスト>Bybit(バイビット)のステーキングとは

ステーキングとは、ある特定の仮想通貨を所有し、それをネットワークの保安・運営に貢献することで報酬を得ることができる仕組みです。

保有している仮想通貨をステーキングすると、仮想通貨がネットワークの運営に参加し、ネットワークの保安性を高めることができます。

そして、その対価として報酬を得ることができるのです。

Bybitのステーキングには以下の2種類があり、自分のスタイルに合わせてステーキングを行なうことが可能です。

Bybitのステーキング
  • 積立ステーキング
  • 定期ステーキング

積立ステーキング

積立ステーキングは、いつでも払い戻しができるタイプのステーキングになります。

年利回りがやや低めに設定されていますが、無期限で好きな期間だけステークできるので、初心者でも安心して利用することが可能です。

また積立ステーキングは、対象となる銘柄が多い年利が毎日振り込まれる、といった特徴もあります。

定期ステーキング

定期ステーキングは、保有している仮想通貨を一定期間預け入れるタイプのステーキングです。

預け入れ期間は銘柄によって異なり、長く預け入れるほど年利が高くなる仕組みになっています。

年利は期間満了後に振り込まれ、途中で払い戻しをすることはできません。

また、年利が高く設定されている分、対象銘柄は少なめです。

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Bybit(バイビット)ステーキングの銘柄と利率一覧

<イラスト>Bybit(バイビット)ステーキングの銘柄と利率一覧

積立ステーキングと定期ステーキングでは対応銘柄が異なります。

また、利率も通貨ごとに異なるので、よく確認したうえでステーキングを行いましょう。

積立ステーキングの銘柄と利率

銘柄 期間 利率
BTC 払戻し自由 <= 0.01 BTC: 1.50%
0.01 – 0.5 BTC: 0.50%
> 0.5 BTC: 0.10%
ETH 払戻し自由 <= 0.2 ETH: 2.50%
0.2 – 1 ETH: 0.50%
> 1 ETH: 0.10%
USDT 払戻し自由 <= 500 USDT: 6.00%
500 – 5000 USDT: 2.50%
> 5000 USDT: 1.10%
USDC 払戻し自由 <= 500 USDC: 8.00%
500 – 5000 USDC: 2.00%
> 5000 USDC: 1.10%
MNT 払戻し自由 <= 1000 MNT: 6.00%
> 1000 MNT: 0.90%
DAI 払戻し自由 <= 1000 DAI: 3.00%
> 1000 DAI: 1.00%
ADA 払戻し自由 1.60 %
ALGO 払戻し自由 3.00 %
APT 払戻し自由 1.90 %
ARB 払戻し自由 2.00 %
ATOM 払戻し自由 5.80 %
AVAX 払戻し自由 1.80 %
AXS 払戻し自由 2.20 %
BCH 払戻し自由 2.50 %
BLUR 払戻し自由 2.50 %
BNB 払戻し自由 3.50 %
COMP 払戻し自由 4.00 %
DOGE 払戻し自由 2.50 %
DOT  払戻し自由 3.00 %
EOS  払戻し自由 3.00 %
FTM  払戻し自由 1.50 %
GMT  払戻し自由 1.50 %
LDO  払戻し自由 1.00 %
LINK  払戻し自由 4.00 %
LTC  払戻し自由 3.00 %
MATIC  払戻し自由 1.65 %
NEAR  払戻し自由 4.50 %
ONE  払戻し自由 4.00 %
OP  払戻し自由 2.50 %
SAND  払戻し自由 1.50 %
SHIB  払戻し自由 1.33 %
SOL  払戻し自由 2.60 %
SUI  払戻し自由 3.20 %
XLM  払戻し自由 2.00 %
XRP  払戻し自由 2.90 %

定期ステーキングの銘柄と利率

銘柄 期間 利率
BTC 30日間
60日間
1.50 %
1.80 %
ETH 30日間
60日間
1.50 %
1.80 %

USDT

30日間
60日間
7日間
2.50 %
3.00 %
15 %(新規ユーザーのみ)
USDC 60日間 3.50 %
DAI
30日間

60日間

2.50 %
3.00 %
ADA
30日間
3.80 %
MEE 30日間 20 %
SOL 30日間 6.00 %
XRP 60日間 3.80 %

Bybit(バイビット)ステーキングのメリットとデメリット

<イラスト>Bybit(バイビット)ステーキングのメリットとデメリット

Bybitのステーキングには、以下のメリット・デメリットがあります。

メリットとデメリット
  • ステーキングのメリット
  • ステーキングのデメリット

ステーキングのメリット

Bybitのステーキングのメリットは、仮想通貨を預けるだけで報酬を得られる点です。

仮想通貨取引の場合、相場の動向によっては損をしてしまう可能性もありますが、価格変動リスクの少ない安定したリターンを得ることができます。

また、ステーキングはネットワークの保全に貢献でき、結果としてセキュリティや耐攻撃性を高めることにも繋がります。

【メリット】

 

・少ないリスクで安定したリターンを得られる

・ネットワークのセキュリティや耐攻撃性が高まる

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ステーキングのデメリット

Bybitのステーキングのメリットは、一定の仮想通貨を保有する必要がある点です。

ステーキングには最低量が設定されているため、通貨の数量が少ない場合はステーキングに参加することができません。

また、ステーキングの報酬は変動制となっており、参加時の年利が高かったとしても、途中で報酬が低くなってしまうことも十分あり得ます。

【デメリット】

 

・ステーキングに必要な最低量がある

・ステーキング報酬は変動する

Bybit(バイビット)ステーキングのやり方

<イラスト>Bybit(バイビット)ステーキングのやり方

Bybitのステーキングは、以下の手順で参加することができます。

ステーキングのやり方
  1. 資産運用アカウントへ資金移動
  2. 通貨の預け入れ(ステーキング開始)

資産運用アカウントへ資金移動

Bybitでステーキングをするには、「資産運用アカウント」に資金を移する必要があります。

STEP.1
取引画面の表示

振替1

ログイン後、画面右上にある「資産」をクリックし、出てきたメニューの中から「現物」を選択。

STEP.2
振替画面の表示

振替2

資産画面の右上にある「振替」をクリックします。

STEP.3
振替先の設定

資金調達

振替元振替先(資金調達)を選択し、通貨の銘柄数量を入力します。

最後に「確定」をクリックすれば振替完了です。

通貨の預け入れ(ステーキング開始)

STEP.1
ステーキングページを開く

ステ1

画面上部のファイナンスを選択し、資金調達 Bybitステーキングと進みます。

STEP.2
通貨を選択

すて2

上部で定期もしくは積立を選択したら、ステーキングしたい通貨の右側にある「ステーキングする」をクリック。

STEP.3
金額の入力

ステ3

預け入れる金額を入力したら、サービス規約の同意に印を入れ、「ステーキングする」をクリックしましょう。

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Bybit(バイビット)ステーキングを解除・払い戻しする方法

<イラスト>Bybit(バイビット)ステーキングを解除・払い戻しする方法

Bybitの積立ステーキングは、預けた資金をいつでも払い戻すことができます。

STEP.1
資産管理画面の表示

解除1

画面右上の資産を選択し、メニューの中から資産運用をクリックします。

STEP.2
払い戻すステーキングを選択

解除2

Bybitステーキング → 払い戻し自由を選択し、払い戻しするステーキングの右側にある「払い戻す」をクリックしましょう。

STEP.3
払い戻す金額を入力

解除3

払い戻す金額を入力し、「払い戻す」をクリックすればステーキング解除となります。

Bybit(バイビット)のステーキングに関するよくある質問

<イラスト>Bybit(バイビット)のステーキングに関するよくある質問

ここでは、Bybitのステーキングに関するよくある質問をまとめてみました。

Bybitのステーキングを使いこなすためにも、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問
  1. 日次収益はどのように計算しますか?
  2. 福利運用の設定はできますか?
  3. 払い戻しはいつでも可能ですか?
  4. ステーキングの報酬は課税対象になりますか?

Q1. 積立ステーキングの日次収益はどのように計算しますか?

A: 以下の計算式で算出します。
日次収益 = ステーキングした通貨の数量 ×(ステーキングした通貨の年間利回り ÷ 365)

積立ステーキングの日次収益はステーキングした通貨の種類や数量によって異なり、ステーキングをすると自動的に計算されます。

一方、定期ステーキングの年間利回りはステーキング時に決定し、収益の合計は以下の計算式で求められます。

定期ステーキングの合計収益 =

ステーキングしたトークンの数 ×(ステーキングしたトークンの年間利回り÷365)× ステーキング期間

Q2. 福利運用の設定はできますか?

A:福利運用には対応していません。

Bybitのステーキングで福利運用をする場合は、手動で再度ステーキングを行なう必要があります。

Q3. 払い戻しはいつでも可能ですか?

A:積立ステーキングはいつでも払い戻しが可能です。

いつでも払い戻しができるのは積立ステーキングのみです。

定期ステーキングは、ステーキング期間が終了するまで解除・払い戻しができないので注意しましょう。

Q4. ステーキングの報酬は課税対象になりますか?

A:はい、ステーキング報酬には税金がかかります。

ステーキングで受け取った報酬も課税対象になるため、収益として申告する必要があります。

Bybit(バイビット)のステーキング まとめ

<イラスト>Bybit(バイビット)のステーキング まとめ 

Bybitのステーキングには「積立ステーキング」「定期ステーキング」の2種類があり、初心者はいつでも払い戻しができる積立ステーキングから始めるのがおすすめです。

積立ステーキングで感覚を掴んだら、年利回りが高めに設定されている定期ステーキングに切り替えていくと良いでしょう。

ただし、定期ステーキングは途中で払い戻しができないので注意が必要です。

また、ステーキング報酬は課税対象となるため、それらを踏まえたうえで、賢くステーキングを行なっていきましょう。

Bybitステーキング のおさらい
  • Bybitのステーキングは積立ステーキングと定期ステーキングの2種類
  • 積立ステーキングはいつでも払い戻しが可能
  • 定期ステーキングは年利回りが高めに設定されている
  • ステーキングに参加するには一定量の仮想通貨を保有する必要がある
  • ステーキング中も価格変動がある
  • 福利運用には対応していない
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