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なんて不安に思ったことはありませんか?
仮想通貨取引では、すべてのトラブルが自己責任となるため、取引所の安全性はかなり重要です。
近年はハッキング被害も相次いでいるため、どの取引所もセキュリティを強化しているといっても過言ではありません。
しかし、海外取引所となると外国の企業が運営を行っているため、なんとなく不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、bybitの安全性について詳しく解説していきます。
セキュリティ対策はもちろん、取引環境の実態についてもまとめているので、この記事を読めばbybitの安全性をしっかり理解することができますよ!
- bybitのセキュリティ評価は世界最高水準
- コールドウォレット・二段階認証などの基本的なセキュリティ対策をはじめ、ハッカー潜入検査なども導入している
- byibtでは取引環境における安全性も考慮
- 市場価格に影響されない取引環境や、手動による出金審査が徹底されている
- 安全性への投資比率は今後30%に達する見込み
目次
bybit(バイビット)の基本情報
bybitは、2018に誕生したシンガポールの仮想通貨取引所です。
仮想通貨FXに特化したデリバティブ取引所となっているため、取引の種類や取扱通貨も限られています。
とはいえ、日本語対応や使いやすさが高く評価されており、日本人にも人気です。
基本情報 | |
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
所在地 | シンガポール |
代表者 | Ben Zhou |
取引の種類 | 現物 /マージン /先物 /オプション /仮想通貨購入 /P2P /NFT /コピートレードなど |
取扱通貨 | 200種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
スマホアプリ | 〇 |
日本語対応 | 〇 |
bybit(バイビット)の安全性
bybitは「取引所運営において最も重要なのは安全性だ」という考えのもと、顧客資産を厳重に保管するためコールドウォレットを採用しています。
コールドウォレットとは、完全オフラインの状態で管理されるウォレットのこと。
これまでにあったハッキング事件では、オンライン上で資産管理を行っていたことが大きな原因となっていました。
しかし、bybitではすべての顧客資産をコールドウォレットで管理しているため、ハッキングのリスクはぼありません。
bybit(バイビット)のセキュリティ対策
bybitはセキュリティ対策にも力を入れており、とても安全性の高い取引所といえます。
具体的には、以下のようなセキュリティ対策が採用されています。
- SSL通信
- 二段階認証
- マルチシグネチャ
- ログイン通知
- ハッカー潜入検査セキュリティシステム
SSL通信
SSL通信とは、インターネットによる情報を暗号化する技術のことです。
bybitではSSL通信を採用しているため、仮想通貨取引はもちろん、個人情報の登録や変更といったすべての通信が暗号化されています。
そのため、悪意ある者から情報を盗み見られるリスクが極めて低いといえるでしょう。
二段階認証
2段階認証は、メールアドレス・パスワードの他に、もう1つ認証コードを用いてログインや取引を行うというセキュリティ対策です。
もう1つの認証コードはスマートフォンを使って確認する必要があるため、不正ログイン・アクセスのリスクを大幅に減少させることができます。
マルチシグネチャ
マルチシグネチャとは、取引の署名に複数の秘密鍵を使うという技術のこと。
bybitではコールドウォレットにマルチシグネチャを採用しているので、万が一秘密鍵が漏洩してしまったとしても、仮想通貨が流出する心配がありません。
ログイン通知
bybitにログインをすると、登録しているメールアドレス宛に通知メールが届きます。
これにより、不正ログインを瞬時に確認することが可能です。
ハッカー潜入検査セキュリティシステム
bybitでは、ハッカーによるセキュリティの脅威に対抗する目的で「ハッカー潜入検査セキュリティシステム」を導入しています。
ハッカー潜入検査セキュリティシステムでは、まず社内ソフトウェアのセキュリティライフサイクルプロセスについて安全試験を行い、その後業界内の著名業者による安全潜入検査を実施。
最後に、異なる得意分野を持つ専門家に参加してもらい、さまざまな角度から脆弱性をチェックしていきます。
bybit(バイビット)の取引環境におけるセキュリティ
bybitではさまざまなセキュリティ対策が導入されていますが、不正ログインやハッキング対策だけではなく、取引環境における安全性も考慮されています。
- 市場価格に影響されない環境
- 手動の出金審査
市場価格に影響されない環境
仮想通貨市場には、理想的ではない市場価格の変動や、大口顧客の独占による価格操作、システムエラーによる取引不成立といったリスクも存在します。
これにより、「1つの取引所だけマーケット価格が異常値になる」なんてことも起こり得るのです。
しかし、bybitでは複数の大手取引所のスポット取引価格を参照しており、その平均値などからマーク価格を算出しています。
万が一参照している取引所の1つに異常があった場合は、その取引所の価格参照を止めることができるので、市場価格に影響されない取引環境を確保することができるんですね。
ちなみに、こういったシステムは他のデリバティブ取引所でも採用されています。
手動の出金審査
bybitでは、8時間に1回しか出金を行うことができません。
なぜなら、出金申請の審査処理が手動で行われているため、1日3回(日本時間の1:00・ 9:00・17:00)しか処理できないからです。
そのため、不便に感じているユーザーも少なくないでしょう。
しかし、bybitは一部のユーザーエクスペリエンスを犠牲にしてでも安全性を保証したいと考えているため、出金申請の審査処理をシステム化する予定もありません。
つまり、利便性よりも安全性を優先しているということです。

bybit(バイビット)のセキュリティ評価は世界最高水準
現在、業界内では「安全性への投資」と「ITへの投資」の比率がバンチマークになっており、仮想通貨業界においては多くのプラットフォームが15%以上に達しています。
そんな中、bybitの安全性への投資比率は約20%となっており、今後は25〜30%に達する見込みです。
このことから、bybitの安全性は他の取引所に比べてかなり高いといえるでしょう。
ちなみに、他業界の投資比率は以下です。
- インターネット業界・・・10%前後
- 金融業界・・・5〜8%
- その他・・・4%未満

bybit(バイビット)のセキュリティに関する評判・口コミ
実際、bybitの安全性はユーザーの間でも高く評価されています。
以下は、bybitの安全性に関する評判・口コミです。
ByBit、マーケ戦略はゴリゴリの腕力派だけど、セキュリティに対する配慮は至る所に見られる(認証系とかの話)。たぶん主要取引所の中でトップクラス。
地力を感じてしまうんだなぁ— Hoheto (@i_love_profit) August 6, 2020
【 コピトレ系の常識 】
◼︎API紐付けたアカウントに無くなって困る過度な資金額は入れない
◼︎API制限⇨「出金を有効化」には絶対チェック✔︎入れない
◼︎ セキュリティ面・会社体力が無い取引所には紐付けない。OKレベルはこの3つ⇨ #binance / #bybit / #FTX#RGT $RGT #bittrex https://t.co/XMTyFlzsZt
— 《 sho 》 ◉BTCトレーダー ◉LINE @&YouTubeたまに配信中!! (@btc1000eth100) July 9, 2021
Bybitはその点を完璧に透明化しています
例えば
BitUniverseの取引所透明資産計画に加入していてプラットホームの多くの取引・運用データを公開していますそして
資産のセキュリティに関するあらゆる損失を全額補償するという誓約を行なっているのです続く
— ソフィ・シェリー🔴 (@sophy_cherie) May 6, 2020

bybit(バイビット)の安全性を高めるセキュリティ設定
bybitの二段階認証設定は任意となりますが、不正ログインのリスクを大幅に減らすことができるので、設定することをおすすめします。
bybitでは以下3種類の認証システムを導入しているので、すべて設定すればより安全に利用することが可能です。
- Eメール認証
- 携帯電話SMS認証
- Google認証
Eメール認証
Eメール認証とは、ログイン時や出金時に確認メールが届くというもの。
そのため、万が一自分以外の誰かがログインした場合も、すぐに気づくことができます。
ちなみに、確認メールが届くタイミングは以下です。
- ログイン時
- 出金時
- パスワードの再設定時
- セキュリティ設定の変更時
ログイン後、画面右上のアカウントマークにカーソルを合わせ、出てきたメニューから「アカウント&セキュリティ」を選択します。
Eメール認証の右端にある「設定」をクリックし、画面の指示に従ってメールアドレスの登録、認証を行なってください。
携帯電話SMS認証
携帯電話SMS認証は、ログイン時やパスワードをリセットする際などに、SMSに届くワンタイムパスワードを使うというもの。
ログインパスワードとは別にもう1つのパスワードが必要となるため、不正ログインのリスクを限りなくゼロへ近づけることができます。
ログイン後、画面右上のアカウントマークにカーソルを合わせ、出てきたメニューから「アカウント&セキュリティ」を選択します。
携帯電話SNS認証の右端にある「設定」をクリック。
国と携帯電話番号を入力したら、「認証コードを送信する」をクリックしてください。
すると、登録済みのメールアドレスへ認証コードが送られてくるので、これを「Eメール認証」の部分に入力。
その後「確定」とクリックします。
次に、もう一度「認証コードを送信する」をクリックします。
すると今度はSMSで認証コードが届くので、これを入力して「確定」をクリックすれば、設定完了です。
Google認証
Google認証は、ログイン時やパスワードをリセットする際などに、専用アプリに届くワンタイムパスワードを使うというセキュリティ対策になります。
SNS認証と同じ仕組みなので、どちらか使いやすい方を設定するというのが一般的です。
ログイン後、画面右上のアカウントマークにカーソルを合わせ、出てきたメニューから「アカウント&セキュリティ」を選択します。
bybitのアカウント情報画面を開き、Google認証の右端にある「設定」をクリックしましょう。
ちなみに、Google認証には「Google Authenticator」とうアプリが必要になりますので、事前にインストールしておくとスムーズです。
このような画面が出てきますので、まずは「認証コードを送信する」という部分をクリック。
すると登録したメールアドレスに6桁の認証コードが送られてきますので、空欄部分に認証コードを入力し「確定」を押します。
すると今後はQRコードが表示されますので、スマートフォン側でGoogle Authenticatorを立ち上げ、画面のQRコードを読み取ります。
読み取った後は、Google Authenticatorに表示された6桁の認証トークンを入力し、最後に「確定」をクリックすれば、二段階認証の設定は完了です。

bybit(バイビット)のセキュリティ評価と安全性まとめ
bybitはシンガポールに拠点を構える海外取引所ですが、安全性への配慮は国内取引所を上回るといっても過言ではありません。
コールドウォレットや二段階認証といった基本的なセキュリティ対策はもちろん、著名業者や専門家によるハッカー潜入検査や、手動による出金審査など、安全性を最優先にしていることがしっかりと理解できます。
日本語にも対応しているので、これから海外取引所に登録しようと考えている人はぜひ利用してみてくださいね!
- bybitのセキュリティ評価は業界トップクラス
- コールドウォレット・二段階認証などの基本的なセキュリティ対策をはじめ、ハッカー潜入検査なども導入している
- byibtでは取引環境における安全性も考慮
- 市場価格に影響されない取引環境や、手動による出金審査が徹底されている
- 安全性への投資比率は世界最高水準