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なんてお考えではありませんか?
Bybitではさまざまな取引を扱っており、その一つに先物取引があります。
Bybitの先物取引には「インバース無期限」と「USDT無期限」があるのですが、両者の違いや使い分けがよくわからないという人も多いはず。
そこで今回は、インバース無期限契約とUSDT無期限契約の違いや、それぞれの使い方について解説します。
この時期を読めば、自分に合った取引を使い分けることができますよ!
- インバース無期限取引とは仮想通貨を担保とした無期限契約
- USDT無期限はUSDTをを担保とした無期限契約
- インバース型先物とは仮想通貨を担保とした先物取引
- いずれも通貨ペアが異なる
- 最高レバレッジも通貨ペアによって異なる
目次
Bybit(バイビット)インバース無期限とUSDT無期限の違い
Bybitのインバース無期限とUSDT無期限を比較すると、以下のようになります。
インバース無期限 | USDT無期限 | |
証拠金 | 仮想通貨 | USDT |
取り扱い通貨 | 25種類 | 500種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 | 100倍 |
リスク | 高め | 低め |
インバース無期限契約は基軸通貨が仮想通貨となるため、価格変動が激しく、大きな利益を狙いやすいといえます。
ただし、値動きが激しい分損失が出やすいほか、取引をしていない間も損失を抱えるリスクがるので注意が必要です。
また、仮想通貨建てだと損益計算もやや複雑になるので、仮想通貨取引に慣れていない場合は気づかない間に損をしていることもあります。
一方、USDT無期限契約ではUSDTが基軸通貨となるため、インバース無期限に比べて価格変動が緩やかで、仮想通貨取引に慣れていない人でも扱いやすいのが特徴です。
また、損益計算も比較的簡単になります。
ただし、価格変動が緩やかな分大きな利益は出づらいといえるでしょう。

Bybit(バイビット)インバース無期限の特徴と使い方
Bybitのインバース無期限契約とは、仮想通貨を担保とした無期限契約をいいます。
- インバース無期限の特徴
- インバース無期限の使い方
インバース無期限の特徴
インバース無期限契約は、仮想通貨を証拠金として行う無期限の先物取引です。
利益は現物として受け取り、8時間ごとに資金調達料が発生するのが特徴となります。
また、インバース無期限で取引できる通貨ペアは25種類、最大レバレッジは100倍です。
レバレッジは1倍単位で細かく設定することができますが、通貨ペアによって最大レバレッジが異なります。
インバース無期限の使い方
インバース無期限契約は基軸通貨が仮想通貨になるため、取引通貨・基軸通貨の両方の相場変動を考慮する必要があります。
ログイン後、画面左上にある「取引」をクリックし、先物 → インバースタブ → 通貨ペアを選択します。
すると、インバース無期限契約の取引画面が表示されます。
注文画面上部でマージン・レバレッジを選択し、その後注文方法、価格、数量などの必要項目を入力します。
また、必要に応じて「利食い」と「損切り」も入力してください。
最後に「買い(もしくは売り)」をクリックすれば注文完了です。
Bybit(バイビット)USDT無期限の特徴と使い方
USDT無期限契約とは、USDTを証拠金とした無期限契約です。
USDTは「ステーブルコイン」と呼ばれるもので、米ドルと1:1の価格を保持するよう設計されています。
- USDT無期限の特徴
- USDT無期限の使い方
USDT無期限の特徴
UDSTを証拠金として使用する取引で、発生した利益はUSDTで受け取ります。
USDTは仮想通貨に比べて価格が安定しているため、暴落に巻き込まれるリスクが少ないのが特徴です。
また、USDT無期限で利用できる通貨ペアは500種類以上で、最大レバレッジは100倍です。
USDT無期限契約では、クロスマージンと分離マージンの選択が可能となり、分離マージンに関してはロング・ショートともに最大100倍のレバレッジが利用できます。
ただし、最大レバレッジは通貨ペアによって異なるので、事前に確認しておくと安心です。
USDT無期限の使い方
USDT無期限契約は通貨ペアが豊富なので、BTCなどの主流通貨からマイナーなアルトコインまで選択することが可能です。
ログイン後、画面左上にある「取引」をクリックし、先物 → USDTタブ → 通貨ペアを選択します。
すると、USDT無期限契約の取引画面が表示されます。
注文画面上部でマージン・レバレッジを選択し、その後注文形式、注文方法、価格、数量などの必要項目を入力します。
また、必要に応じて「利食い」と「損切り」も入力してください。
最後に「買いで参入(もしくは売りで参入)」をクリックすれば注文完了です。

Bybit(バイビット)インバース先物とは
Bybitにはインバース先物という取引もあります。
先物契約とは、「近い将来の決められた期日に、原資産を所定の価格で売買する」という契約です。
先物の価格は現物の価格に収束され、決められた期日が来ると決済される仕組みです。
通貨ペアはBTCUSDとETHUSDの2種類のみ、基軸通貨はUSDとなります。
インバース無期限と性質が異なりますので、違いを理解したうえで取引するようにしましょう。

Bybit(バイビット)のインバース無期限・USDT無期限 まとめ
Bybitのインバース無期限とUSDT無期限では基軸通貨が異なります。
インバース無期限ではBTCなどの仮想通貨が証拠金となるため、証拠金自体が不安定です。
これに対し、USDT無期限の証拠金はUSDTのみ。
USDTはステーブルコインなので安定性が高く、損失が発生しづらい取引になっています。
また、インバースにおいては期限が設定された先物取引も可能となっているので、好みや状況によって取引を使い分けてみてくださいね!
- インバース無期限取引とは仮想通貨を担保とした無期限契約
- USDT無期限はUSDTをを担保とした無期限契約
- インバース型先物とは仮想通貨を担保とした先物取引
- いずれも通貨ペアが異なる
- 最高レバレッジも通貨ペアによって異なる