なんてお考えではありませんか?
FX取引にはさまざまな手数料がかかるものです。
そのため、よく確認しないまま取引すると損してしまう可能性があります。
また、手数料は各取引所によって異なるため、コストを抑えて取引するためにも、手数料の安い取引所を選ぶことが大切です。
一般的に、海外取引所は国内取引所に比べて手数料が安いといわれていますが、「仕組みが複雑でよくわからない…」という人も少なくありません。
そこで今回は、FXGTの手数料について詳しくご紹介します。
他海外取引所との比較もまとめているので、この記事を読めばFXGTの手数料をしっかりと理解することができますよ!
- FXGTの手数料は全部で4種類
- 実際にかかる手数料は「スプレッド」「スワップポイント」の2種類のみ
- 入出金手数料は基本無料だが、方法や銀行によっては手数料がかかる
- 仮想通貨取引では4時間毎にレバレッジ手数料が発生するので注意

目次
FXGTの手数料一覧
FXGTでは、以下4種類の手数料が発生します。
ただし、中には料金がかからないものもあるので、「どのタイミングで」「どのくらいの手数料がかかるのか」を理解しておくことが大切です。
- 入金手数料
- 出金手数料
- スプレッド
- スワップポイント
それでは、それぞれの手数料について見ていきましょう。
FXGTの入金手数料
FXGTはさまざまな方法で入金することができ、入金手数料は基本無料です。
ただし銀行振込で入金する場合は、利用する銀行や中継銀行によって手数料が発生する可能性があるので、事前に銀行へ確認しておくのが安心です。
入金方法 | 最低入金額 | 反映時間 | 手数料 |
クレジットカード | 50 USD・EUR 5,000 JPY |
即時 | 無料 |
仮想通貨 | 0.0001(BTC) | 1分~30分 | 無料 |
Bitwallet | 10 USD・EUR 1,000 JPY |
即時 | 無料 |
STICPAY | 10 USD・EUR 1,000 JPY |
即時 | 無料 |
銀行送金 | 10,000 JPY | 〜4時間 | 無料 |
銀行振込 | 110,000 JPY | 3-5営業日 | あり |
FXGTの出金手数料
FXGTの出金手数料は基本的に無料です。
ただし銀行振込で入金する場合は、利用する銀行や中継銀行によって手数料が発生する可能性があるほか、出金先に指定した銀行側では着金時の受取手数料が発生します。
手数料は各銀行によって異なるので、事前に銀行へ確認しておくのが安心です。
また、オンラインウォレットを利用する場合にも以下の手数料が発生します。
出金方法 | 最低出金額 | 反映時間 | 手数料 |
クレジットカード | 50 USD・EUR 5,000 JPY |
2営業日 | 無料 |
仮想通貨 | 0.0001(BTC) | 48時間以内 | 無料 |
Bitwallet | 10 USD・EUR 1,000 JPY |
48時間以内 | 一律824円 |
STICPAY | 10 USD・EUR 1,000 JPY |
48時間以内 | 600円+出金額の2.5% |
銀行送金 | 10,000 JPY | 5営業日前後 | 無料 |
銀行振込 | 110,000 JPY | 5営業日前後 | あり |
FXGTのスプレッド
スプレッドとは、売値と買値の差額のことをいいます。
FX取引においては、スプレッドによって手数料を調達している取引所が多く、スプレッドが広い(差額が大きい)ほど損をする仕組みです。
たとえば、USD/JPYペアのスプレッドが1.6pipsのタイミングで買い注文を入れたとしましょう。
この場合、すぐに決済したとしても売値は買値-1.6pipsになるため、1.6pipsの損失が出ます。
これが、実質手数料となるわけです。
つまり、スプレッドが広いほど利益が出にくくなるんですね。
以下は、FXGTのおおよそのスプレッドになります。
為替のスプレッド
通貨ペア | 最低スプレッド |
USDJPY | 15 |
AUDUSD | 15 |
EURJPY | 21 |
GBPJPY | 29 |
EURUSD | 14 |
GBPUSD | 16 |
株式のスプレッド
銘柄 | 最低スプレッド |
APPLE | 0.21 |
Amazon | 0.89 |
Facebook Inc | 0.29 |
Intel Corporation | 0.21 |
TWITTER Inc | 0.25 |
Visa Inc | 0.15 |
株価指数のスプレッド
銘柄 | 最低スプレッド |
Dow Jones Industrial Average | 300 |
Standard & Poor’s 500 | 75 |
Nasdaq 100 | 300 |
Nikkei 225 | 12 |
DAX 40 | 300 |
FTSE 100 | 320 |
仮想通貨のスプレッド
通貨ペア | 最低スプレッド |
BTCJPY | 2000 |
ETHJPY | 130 |
XRPJPY | 0.12 |
LTCJPY | 15 |
BCHUSD | 72 |
BTCUSD | 72 |

FXGTのスワップポイント
スワップポイントとは、ポジションを保有し続けることで発生する手数料のことです。
取引所ごとにスワップポイントが発生する時間が決められており、その時間になると手数料が自動で加算されるというのが一般的です。
FXGTでは、以下の時間でスワップポイントが発生します。
土日を除く00:00(サーバータイムGMT+3)
また、スワップは金利情勢によって変動します。
そのため、金利情勢がマイナスの場合は支払いが必要となり、金利情勢がプラスの場合は受け取ることが可能です。
たとえば、EUR/USDペアで1ロットのBUYポジションを保有するとしましょう。
この場合、以下のような計算でスワップが発生します。
1(ロット)× -1.45(スワップレート)× 0.9090(価格)
最終的には以下のような計算式となり、-1.31がスワップとして発生します。
1 × 100,000 × 0.00001 × -1.45 × 09090 = -1.31
- 為替・メタルとエネルギーの通貨ペア・・・水曜日
- 株価指数・株式投資の通貨ペア・・・金曜日
以下は、FXGTのおおよそのスワップポイントになります。
為替のスワップポイント
通貨ペア | 売り | 買い |
USDJPY | -3.25 | -0.01 |
AUDUSD | -3.25 | -2.9 |
EURJPY | -2.75 | -4.26 |
GBPJPY | -6 | -3.5 |
EURUSD | -2.35 | -9.8 |
GBPUSD | -4.3 | -4 |
株式のスワップポイント
銘柄 | 売り | 買い |
APPLE | -1.21 | -5.1 |
Amazon | -1.21 | -5.1 |
Facebook Inc | -1.21 | -5.1 |
Intel Corporation | -1.21 | -5.1 |
TWITTER Inc | -1.21 | -5.1 |
Visa Inc | -1.21 | -5.1 |
株価指数のススワップポイント
銘柄 | 売り | 買い |
Dow Jones Industrial Average | -3 | -5 |
Standard & Poor’s 500 | -3 | -5 |
Nasdaq 100 | -3 | -5 |
Nikkei 225 | -4.5 | -3 |
DAX 40 | -4 | -1.3 |
FTSE 100 | -1.2 | -4.5 |
仮想通貨のスワップポイント
仮想通貨取引においてはスワップポイントが発生しません。
その代わり4時間毎にレバレッジ手数料が発生するほか、ポジションを保有している場合は曜日関係なくスワップポイントが発生するので注意が必要です。
・レバレッジ手数料・・・4時間毎
∟ 3:00 / 7:00 / 11:00 / 15:00 / 19:00 / 23:00(サーバータイムGMT+3)
FXGTの手数料まとめ
FXGTには4つの手数料がありますが、実際に手数料が発生するのは「スプレッド」「スワップポイント」の2種類です。
入出金手数料は基本無料となっていますが、方法や経由銀行によっては手数料がかかるので注意が必要です。
また、仮想通貨取引においては4時間毎にレバレッジ手数料が発生するほか、ポジションを保有している場合は曜日に関わらずスワップポイントが発生します。
賢く、お得に取引するためにも、手数料の仕組みを理解したうえで取引を行っていきましょう。
- FXGTの手数料は全部で4種類
- 実際にかかる手数料は「スプレッド」「スワップポイント」の2種類のみ
- 入出金手数料は基本無料だが、方法や銀行によっては手数料がかかる
- 仮想通貨取引では4時間毎にレバレッジ手数料が発生するので注意
