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MEXCではIEOの参加やDeFiでの資産運用、仮想通貨購入といった幅広いサービスが利用でますが、基本となるのが現物取引になります。
そのため、初心者から上級者までの幅広いユーザーにおすすめです。
しかし、MEXCで取引を始めるには準備が必要であるほか、セキュリティやカカウ変動のリスクは自己責任となるため注意が必要です。
そこで今回は、MEXCの取引方法をはじめ、手数料や注意点について解説します。
この記事を読めば、今日からMEXCで取引を始めることができますよ!
- 仮想通貨取引は現物と先物の2種類
- 現物は手持ちの資金と仮想通貨を交換するシンプルな取引
- 先物はいつ、何の通貨を、いくらで売買するという取引
- 現物取引を始める前にKYCと二段階認証を済ませておく
- 仮想通貨は為替に比べてボラティリティが大きいので注意
目次
MEXCの取引の種類

MEXCでは現物取引、先物取引が利用できます。
以前は信用取引も利用可能でしたが、2023年に廃止されており、現在利用できるのは現物と先物の2種類です。
- 現物取引
- 先物取引
仮想通貨のチャート取引以外では、OTC取引やP2P、コピートレード、セービング(ステーキング)、ローンチパッドなどが利用可能です。
MEXCの現物取引

MEXCの現物取引の詳細についてご紹介します。
- 現物取引とは
- 現物取引のやり方
- 現物取引の手数料
現物取引とは
現物取引とは、自分の資産と仮想通貨を交換するというシンプルな取引です。
価格が低いときに購入し、価格が上がったタイミングで売却して利益を出します。
レバレッジ設定やロスカットといったリスクがないので、初心者でも手軽に取引することが可能です。
現物取引は仮想通貨市場の基本となる取引で、初心者から上級者まで幅広い投資家に適しています。
ただし、リアルタイム取引となるため、値動きに応じた迅速な判断力が求められます。
現物取引のやり方

画面上部にある「現物取引」にカーソルを合わせ、出てきたメニューから「現物取引」を選択します。

画面左上で取引したい通貨ペアを選択します。

仮想通貨を買いたい場合は「購入」を、売りたい場合は「売却」を選択します。
続いて注文方法、購入価格、数量を入力し、必要に応じて利確・損切り設定をしたら「〇〇を購入(もしくは売却)」をクリックしてください。
現物取引の手数料
現物取引手数料はメイカー0%、テイカー0.05%となっています。
| メイカー | テイカー | |
| 現物手数料 | 0% | 0.05% |
- メイカー…指値注文
- テイカー…成行注文
また、現物取引手数料は以下の計算式で算出できます。
現物取引手数料 = 約定数量 × 取引手数料率
MEXCの先物取引

MEXCの先物取引の詳細についてご紹介します。
- 先物取引とは
- 先物取引のやり方
- 先物取引の手数料
先物取引とは
先物取引は、いつ、何の通貨を、いくらで売買するという契約で取引する方法です。
取引の際には手付金のようなかたちで「証拠金」を預ける必要があり、これにより最大500倍のレバレッジが利用できます。
また、MEXCの先物取引には「USDT-M」と「COIN-M」の2種類があります。
・USDT-M(USDT証拠金先物)
USDT証拠金先物では、USDTを基軸通貨として取引を行います。
USDT証拠金先物は通貨ペアが豊富で、BTCなどの主流通貨からマイナーなアルトコインまで選択することが可能です。
・COIN-M(コイン証拠金先物)
コイン証拠金先物では、BTCなどの仮想通貨を基軸通貨として取引を行います。
そのため資金効率が高く、ハイリスク・ハイリターンである点が特徴です。
また、通貨ペアは少なめです。
先物取引のやり方

MEXCへログイン後、画面上部にある「先物取引」にカーソルを合わせ、出てきたメニューから「USDT-M先物もしくはCoin-M」を選択します。

画面左上で通貨ペアを選択してください。

注文画面でマージンモード、レバレッジ、注文方法、価格、数量、利確/損切りオプション設定を選択し、最後に「ロング(もしくはショート)」をクリックしましょう。
【マージンモードの設定】

【レバレッジ設定】

設定画面ではクロスマージンと分離マージンの選択ができるようになっていますが、レバレッジ 調整ができるのは分離マージンのみです。クロスマージンは口座残高全額が証拠金となるため、口座残高に応じたレバレッジしか設定ができません。
先物取引の取引手数料
先物取引手数料はメイカー0.01%、テイカー0.04%となっています。
| メイカー | テイカー | |
| 現物手数料 | 0.01% | 0.04% |
- メイカー…指値注文
- テイカー…成行注文
また、先物取引手数料は以下の計算式で算出できます。
先物取引手数料 = ポジション価値 × 取引手数料率
MEXCで取引を始める前の準備

MEXCで取引を始めるには、以下の準備が必要です。
- MEXCで口座開設をする
- 本人確認・KYCを完了させる
- 二段階認証を設定する
- 仮想通貨を入金する
- 資金の振替をする(先物取引)
MEXCで口座開設をする
MEXCでは、メールアドレス(もしくは携帯電話番号)とパスワードを用意すれば口座開設ができます。

MEXCの公式サイトへアクセスし、画面右上の「新規登録」をクリック、もしくは画面中央にメールアドレスか携帯電話番号を入力して「新規登録」をクリックします。

メールアドレスもしくは携帯電話番号とパスワードを入力し、利用規約の同意に印を入れます。
その後「新規登録をして$20を受け取ろう」をクリック。
本人確認・KYCを完了させる
MEXCでは以下2種類の本人確認があり、それぞれ出金限度額が異なります。
ここでは、初級KYC認証の手順をご紹介します。
| 本人確認 | 1日の出金限度額 |
| 本人確認なし | 10 BTC /日 |
| 初級KYC認証 | 80 BTC/日 |
| 上級KYC認証 | 200 BTC/日 |

画面右上にあるアカウントマークをクリックし、出てきたメニューから「本人確認」を選択します。

初級KYC認証の部分にある「ウェブで認証する」をクリックします。

国 /地域、本人確認書類を選択したら、本人確認書類の写真をアップロードします。
アップロードできたら「審査に提出」をクリックして承認メールを待ちましょう。
二段階認証を設定する
二段階認証とは、メーアドレスとパスワードによる通常ログインに加え、一時的に有効なパスワードを発行するというセキュリティ対策です。

画面右上にあるアカウントマークをクリックし、出てきたメニューから「セキュリティ」を選択します。

MEXC Authenticatorコードの右側にある「設定」をクリックします。

Google Autheticatorアプリをダウンロードします。
ダウンロードできたら「次へ」をクリック。

Google Autheticatorアプリを開き、表示されているQRコードを読み取ります。
「キー」は、なんらかの理由でアプリが使えなくなった際に必要になるので、忘れないように控えておきましょう。
その後「次へ」をクリック。

「コードを取得」をクリックし、メール認証コードとGoogle認証コードを入力します。
最後に「確認」をクリックすれば設定完了です。
仮想通貨を入金する
MEXCに入金できるのは仮想通貨のみです。
日本円は入金できませんので、国内取引所で事前に仮想通貨を購入しておく必要があります。

画面右上にある「入金」をクリックし、出てきたメニューから「オンチェーン入金」を選択します。

通貨とネットワークを選択すると入金アドレスが表示されるので、このアドレス宛に仮想通貨を送金すればOKです。
資金の振替をする(先物取引)
MEXCでは、ウォレットが取引ごとに分けられています。
入金した仮想通貨は現物ウォレットへ反映されるため、先物取引を行う際は先物ウォレットへの振替が必要です。

画面右上の「ウォレット」にカーソルを合わせて、推定残高の部分をクリックします。

画面右上にある「振替」をクリック。

受信先で先物を選択したら、暗号資産、数量を入力して「振替」をクリックしましょう。
MEXCで取引をする際の注意点

MEXCで取引をする際は、以下の点に注意が必要です。
- セキュリティを確保しておく
- 価格変動のリスクを理解してお
セキュリティを確保しておく
MEXCで取引を始める際には、安全性はしっかりと確保しておく必要があります。
仮想通貨取引においては損失をはじめ、ハッキングなどすべてのリスクが自己責任となります。
そのため、二段階認証設定は必ず設定しておきましょう。
価格変動のリスクを理解しておく
仮想通貨市場は、為替よりもボラティリティが大きくなります。
そのため、一瞬目を離したすきに利益が大きな損失になってしまうことも十分にありえます。
特に先物取引はレバレッジが利用できるため、損失が大きくなりやすいというリスクがあります。
一方、現物取引に強制ロスカットの概念はありませんが、損失が大きくなればなかなか決済できず、塩漬けになってしまう可能性もあるでしょう。
MEXCの取引方法|現物取引・先物取引と手数料・注意点 まとめ

MEXCではさまざまな仮想通貨運用が行えますが、基本取引となるのが現物取引と先物取引です。
現物取引は手持ちの資金と仮想通貨を交換する取引なので、わかりやすく、仮想通貨初心者に最適です。
一方、先物取引は最大500倍のレバレッジが利用できるため、少ない資金で大きな利益を狙うことができます。
ただし、仮想通貨はボラティリティが高いうえに、ハッキングによる損失などすべてのリスクが自己責任でとなります・
そのため、今回ご紹介した注意点を確認したうえで、少額から現物取引に慣れていくようにしましょう。
- 仮想通貨取引は現物と先物の2種類
- 現物は手持ちの資金と仮想通貨を交換するシンプルな取引
- 先物はいつ、何の通貨を、いくらで売買するという取引
- 現物取引を始める前にKYCと二段階認証を済ませておく
- 仮想通貨は為替に比べてボラティリティが大きいので注意





