なんてお考えではありませんか?
スプレッドとは買値と売値の差額のこzとで、大抵の場合は買値のほうが高く設定されています。
そのため、買ったときと同じタイミングで売ると損をする仕組みです。
Bybitも買値のほうが高くなっていますが、他社に比べてスプレッドが狭く、利益が出やすくなっています。
今回は、Bybitのスプレッドと評判、他社との比較について解説します。
この記事を読めば、Bybitのスプレッドをしっかりと理解することができますよ!
- Bybitのスプレッドは狭い
- スプレッド + 取引手数料のバランスも良心的
- スプレッドは価格相場が不安定になると広がる
- 取引手数料が無料でもスプレッドは発生する
- Bybitのスプレッドは変動性で、通貨によって異なる
目次
Bybit(バイビット)のスプレッド一覧
Bybitの主要通貨ペアのスプレッドは以下です。
通貨ペア | スプレッド |
BTCUSDT | 0.02% |
ETHUSDT | 0.03% |
EOSUSDT | 0.05% |
XRPUSDT | 0.05% |
ETHBTC | 0.02% |
XRPBTC | 0.12% |
SOLBTC | 0.32% |
LTCBTC | 0.37% |
MATICBTC | 0.29% |
Bybitのスプレッドは随時変動していますが、買値から売値を引けばリアルタイムのスプレッドを確認することができます。
Bybit(バイビット)と他社のスプレッドを比較
Bybitの主要通貨ペアのスプレッドは以下です。
通貨ペア | Bybit | Binance | Bitget | MEXC |
BTCUSDT | 0.02% | 0.0008% | 0.05% | 0.0009% |
ETHUSDT | 0.03% | 0.006% | 0.05% | 0.008% |
EOSUSDT | 0.05% | 0.05% | 0.05% | 0.55% |
XRPUSDT | 0.05% | 0.03% | 0.05% | 0.046% |
BinanceとMEXCは取引所側でスプレッドを設定しておらず、上記の数値は取引板上のスプレッドです。
そのため、スプレッドの幅がだんぜん狭いことがわかります。
一方、スプレッドを設定している取引所のなかでは、Bybitが比較的狭く設定されており、他の取引所よりも利益を出しやすい環境となっています。

Bybit(バイビット)のスプレッドの評判・口コミ
ここでは、Bybitのスプレッドに対する口コミ・評判をまとめてみました。
Bybitはビットコイン先物のスプレッドでも世界第1位のタイトさを誇ります。
お客様が最適な価格でお取引できるよう、今後とも革新的で利便性の高い取引環境の実現を目指していきます。 pic.twitter.com/VCbvMHFfgr— バイビット (Bybit) (@BybitJP) April 20, 2021
180万円分入ってみた〜
ビットの反発も狙いでイーサの時みたいに
事実上がりあるからなー最近
イーロンさんロケット打ち上げツイートとTwitterblue 4/20にdoge関連
呟かんかなーmexcの先物は200倍あったけど、
スプレッドと手数料めっちゃでかいし
bybitの方が安全に楽しめる~$doge #doge https://t.co/MLz3QDilvP pic.twitter.com/ZV4J7FNDDk— ジャパニーズ侍!仮想通貨、前垢凍結したので新規作りました😭 (@toushisamurai66) April 17, 2023
もしかしてbybitスプレッド小さすぎてmmbot向いてない?
— 毛マン[Blackchain] (@xrp100yearshodl) November 16, 2021
こうして見ると、やはりBybitのスプレッドは他社に比べて狭いことがわかります。
MEXCは取引所側でスプレッドを設定していませんが、その分取引手数料が割高となっているため、Bybitのほうが結果的にコストを抑えられるようです。
Bybitはスプレッド + 手数料のバランスが非常に優れているといえそうですね。

Bybit(バイビット)のスプレッドの注意点
bybitのスプレッドは比較的狭めに設定されていますが、以下の点には注意が必要です。
- マイナー通貨はスプレッドが広がりやすい
- 相場の急変時は取引を控える
- 取引回数が増えりほどスプレッドの負担も大きくなる
注意1. マイナー通貨はスプレッドが広がりやすい
スプレッドは、取引量の少ない通貨ほど広がりやすい傾向にあるため、マイナー通貨で取引する際は注意が必要です。
スプレッドを抑えたいのであれば、主要通貨で取引するのがおすすめです。
注意2. 相場の急変時は取引を控える
相場が急変した際には注文が集中しやすく、買値と売値のバランスが崩れることが多々あります。
そうなると、スプレッドも広がりやすくなるので注意が必要です。
取引の際は仮想通貨業界のニュースだけでなく、政策金利の発表の有無なども確認するようにしましょう。
ちなみに、仮想通貨の相場が急変しやすいタイミングは以下です。
- 仮想通貨の規制関連ニュースが発表されたとき
- 仮想通貨取引所の破綻やハッキング情報が発表されたとき
- アメリカの政策金利が発表されたとき
注意3. 取引回数が増えりほどスプレッドの負担も大きくなる
スプレッドは取引のたびに発生するので、取引量が多いほどスプレッドの負担も大きくなります。
スプレッドを抑えるためには、できるだけ取引回数を減らすのが有効です。
Bybit(バイビット)のスプレッドに関するよくある質問
ここでは、Bybitのスプレッドに関するよくある質問をまとめてみました。
Bybitのスプレッドと上手に付き合うためにも、ぜひ参考にしてみてください。
- 「手数料無料」はスプレッドも無いということですか?
- スプレッドが広がりやすいタイミングはありますか?
- 取引手数料はどのように計算しますか?
Q1. 「手数料無料」はスプレッドも無いということですか?
A:いいえ、手数料は無料でもスプレッドは発生します。
取引手数料とスプレッドは別なので、手数料無料となっている場合でもスプレッドは発生します。
Bybitではさまざまなボーナスキャンペーンを開催していますが、スプレッドがゼロになることはありません。
そのため、取引の際に買値と売値を確認する癖をつけておくようにしましょう。
Q2. スプレッドが広がりやすいタイミングはありますか?
A:スプレッドは、ボタティリティが低くなると広がる習性があります。
スプレッドは価格相場が不安定になると広がるため、主流通貨よりも草コインやマイナーコインのスプレッドのほうが広がりやすい傾向があります。
また、販売所の運営側で意図的に広げていることもあるようです。
Q3. 取引手数料はどのように計算しますか?
A:取引手数料は、「注文価格 × 取引手数料率」で算出することができます。
なお、注文価格は「数量÷執行価格」で求めることが可能です。
例)
成行注文で10,000 BTCUSDT契約を購入し、執行価格が8,000 USDであった場合、取引手数料は0.0009375 BTCとなります。
10,000 ÷ 8,000 x 0.075% = 0.0009375 BTC

Bybit(バイビット)のスプレッド一覧 まとめ
Bybitのスプレッドは狭いと評判で、他の取引所よりも利益が出やすい環境となっています。
また、スプレッド + 取引手数料のトータル的なバランスも良く、「スプレッドは狭いけど手数料が高い…」なんてこともありません。
ただし、Bybitのスプレッドは変動性であるほか、通貨によって異なるため、その都度確認することが大切です。
特に草コインやマイナーコイン、相場が荒れているときなどはスプレッドが広がりやすい傾向にあるため、事前によく確認したうえで取引を始めるようにしましょう。
- Bybitのスプレッドは狭い
- スプレッド + 取引手数料のバランスも良心的
- スプレッドは価格相場が不安定になると広がる
- 取引手数料が無料でもスプレッドは発生する
- Bybitのスプレッドは変動性で、通貨によって異なる