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OKExのチャート画面はシンプルで見やすいのが特徴です。
表示の大きさも、フル画面からコンパクトな大きさまで自由に調整できるので、自分が見やすいようにカスタマイズすることができます。
ですが、そんなOKExのチャート画面をうまく使いこなせていない人も少なくありません。
そこで今回は、OKExのチャート画面について詳しく解説していきます。
インジケーターの種類についても紹介するので、この記事を読めばOKExのチャート画面をしっかり使いこなせるようになりますよ!
- OKExのチャート画面はシンプルで見やすい
- 細かな設定や分析も可能!
- 2種類の移動平均線を切り分けられる
- インジケーターも17種類と豊富なので、じっくり分析できる
- まずはいろいろ使って、自分好みにカスタマイズしていくのがおすすめ
目次
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート画面
OKExのチャート画面はこんな感じです。
デフォルトでは背景が黒いチャート画面になっていますが、好みで白背景に変えることもできます。
パッと見た感じでも、そのシンプルさがわかると思います。
こちらは、15分のロウソク足にMA(移動平均線)を表示したチャート画面です。
その下にVOLUME(ボリューム)、その下にインジケーター(この画面はMACD)が表示されるようになり、VOLUME以外の部分をアレンジしていくようになります。
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート:時間足
OKExのチャート画面では、表示する時間足を細かく設定することが可能です。
時間足の設定は、チャート画面の左上に表示されている時間をそのままクリックすればOK。
もっと細かい時間足で表示したい場合は、時間の右側にある「▲」をクリックして、使いたい時間足を選択しましょう。
ちなみに、選択できる時間足は以下です。
- 1分・3分・5分・15分・30分
- 1時間・2時間・4時間・6時間・12時間
- 1日・2日・3日・5日
- 1週間
- 1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月
- 1年
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート:移動平均線
OKExのチャート画面では、2種類の移動平均線を表示することができます。
移動平均線の設定は、「MA」のとなりにある「▲」をクリックし、表示させたい移動平均線にチェックを入れるだけです。
ここでは、それぞれの移動平均線について簡単に見ていきましょう。
BOLLとSARについてはインジケーターになるので、この後のインジケーターの紹介で解説します。
- MA
- EMA
MA
MAとは「Moving Average」の略称で、一定期間のレートの平均を表した線のことをいいます。
OKExでは3本の線が表示されて、デフォルトでは
- 白・・・5日
- オレンジ・・・10日
- ピンク・・・20日
となっています。
EMA
EMAとは指数平滑移動平均線のことで、直近のデータに比重を置いた移動平均線になります。
そのため、MAよりも値動きが忠実で、市場で求められている平均値に近いといえるでしょう。
ただし、その分ダマシも多いので注意が必要です。
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート:ラインの種類
OKExのチャート画面では、値動きのラインをローソク足・OHCL・ラインの3種類を表示することができます。
デフォルトはロウソク足になっているので、設定を変更する場合は「▲」をクリックし、設定したいラインを選択しましょう。
「☆」を黄色くすれば、チャート画面上にアイコンを表示させることができます。
また、ライン表示については、チャート画面のいちばん左上にある「Line」をクリックして変更します。
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート:インジケーター
OKExのチャート画面では、17種類のインジケーターが利用可能です。
とはいえ、全部を使いこなすのはかなり難易度が高いので、2〜3種類に絞って分析すると良いでしょう。
ここでは、それぞれのインジケーターについて簡単にご紹介します。
- MACD
- KDJ
- StochRSI
- RSI
- DMI
- OBV
- BOLL
- SAR
- DMA
- TRIX
- BRAR
- VR
- EMV
- WR
- ROC
- MTM
- PSY
1: MACD
「Moving Average Convergence/Divergence 」の略称で、トレンドの方向性や転換を見極めることができます。
「MACDライン」と「シグナルライン」の2本から成り立っており、MACDラインがシグナルラインをしたから上に抜いたら買いシグナル、上から下に抜いたら売りシグナルになります。
2:KDJ
Kライン・Dライン・Jラインの3本で成り立つインジケーターです。
MACDと同じトレンドフォロー型のインジケーターとなりますが、分析ラインが3本なのでより忠実に分析することができます。
3:StochRSI
一定期間内の過剰買い、または過剰売りを判断するインジケーターです。
一般的には20%以下からの上昇が買い、80%以上からの下落が売りシグナルといわれています。
4:RSI
RSIは、StochRSIをよりシンプルにしたインジケーターです。
シグナルはStochRSIと同様、20%以下からの上昇が買い、80%以上からの下落が売りになります。
5:DMI
「Directional Movement Index」の略称で、主にトレンドの勢いの強さを判断するのに使われます。
上昇力を表す+DI、下降力を表す-DI、そして、DMIのダマシを防ぐためにADXが表示されるのが基本です。
6:OBV
出来高系のインジケーターで、ローソク足1本分の出来高を「陽線ならプラス」、「陰線ならマイナス」としてカウントします。
マイナーなインジケーターとなりますが、初心者にはかなり使いやすいといえるでしょう。
7:BOLL
ボリンジャーバンドと呼ばれるインジケーターで、勢いの変化や反転のタイミング、方向性を判断することができます。
ハンドの幅が狭いときがボックス相場、開いているときがトレンド相場です。
8:SAR
SARは、トレンドの転換点を判断するためのインジケーターです。
レンジ相場には向きませんが、RSIと組み合わせることでより信憑性が高いトレードを行うことができます。
9:DMA
DMAは「Displaced Moving Average」の略称、つまり移動平均線の仲間になります。
MAやEMAよりも特定期間がずれていますが、基本的な使い方は同じです。
10:TRIX
トレンドとモメンタムを1つの指標にまとめた、汎用性の高いインジケーターになります。
タイムフレームが短ければより早く反応し、逆に長い場合はより遅く反応するのが特徴です。
11:BRAR
意欲指数BRと人気指数ARで構成されたインジケーターで、高値と安値を効果的に識別することができます。
日本発祥のインジケーターとしても人気です。
12:VR
VRも移動平均線の仲間で、移動平均線が過度に単純化されたものと考えるのが適当でしょう。
こちらも、トレンドを判断したいときに使用します。
13:EMV
過去、および現在の価格情報を分析する際に使用され、将来の価格変動を予測するのに役立ちます。
基本的には、ゼロラインを交差して上向きになったら買い、下回ったら売りのシグナルです。
14:WR
当日の価格が、値動きの中のどこに位置するのかを表すインジケーター。
当日の価格が高値に近いほど数値が小さくなり、安値に近づくほど高くなります。
15:ROC
現在の価格と何日か前の価格の差を、比率で表したインジケーターです。
日本語では「変化率」と呼ばれており、モメンタムと同様、相場の勢いを判断することができます。
16:MTM
単純移動平均線の傾きをグラフ化した、最もシンプルなインジケーターです。
RSIと似た動きをしますが、買われ過ぎ・売られ過ぎの強弱を知ることができます。
17:PSY
一定期間の中で、価格が上昇した日数が何%になるのかを表したインジケーター。
売買のタイミングを把握する際に使用されます。
OKEx(オーケーイーエックス)のチャート:その他
その他の設定としては、インジケーターの表示有無やツール、スクリーンショットなどがあり、見やすさや分析の仕方によって自由にカスタマイズすることが可能です。
これらの設定は、チャート画面上部のアイコンで行っていきます。
ちなみに、「設定」を選択するとこのような画面が表示され、移動平均線やインジケーターの日数や色、本数を変更することができます。
OKEx(オーケーイーエックス)チャートのまとめ
OKExのチャート画面は見やすいだけでなく、豊富なインジケーターが利用でき、細かく設定できるというのも大きな魅力といえます。
そのため、使いこなせるようになるには少し時間がかかりますが、使っていれば徐々に慣れてくるものです。
また、チャート画面をうまく使えるように慣れば、より効率的な分析・取引が可能となりますので、さっそく今日から使ってみてくださいね!
- OKExのチャート画面は初心者でも使いやすい
- 2種類の移動平均線と17種類のインジケーターが利用できる
- さらに、細かな日数やラインの本数も調整が可能
- 使いこなすには時間がかかるが、とにかく慣れることが大事
- いろいろ使って、自分流のチャート画面を作っていこう!