なんてお考えではありませんか?
ローンチパッドとは、上場前のトークンを安く購入できるイベントのことで、IEOとも呼ばれています。
以前はICOが主流でしたが、詐欺プロジェクトの多さから、現在ではローンチパッドが主流となっています。
しかし、ローンチパッドには参加条件があるほか、参加したからといって必ず利益が出るわけでもないため注意が必要です。
そこで今回は、Bybitのローンチパッドの概要をはじめ、メリット・デメリット、参加する方法について解説します。
この記事を読めば、Bybitのローンチパッドをしっかりと理解したうえで参加できるようになりますよ!
- Bybitのローンチパッドは不定期に開催される
- 参加条件は本人確認完了 + 一定量のUSDTもしくはBIT保有
- USDT参加とBIT参加が選べる
- 基本的に上場後はトークンの価格が高騰する
- 利益を出すには上場・売却のタイミングを見逃さないことが重要
- トークンによっては長期保有もあり
目次
Bybit(バイビット)のローンチパッドとは
Bybitのローンチパッドとは、Bybitに上場する前のトークンを安値で購入できるイベントです。
ローンチパッドは誰でも参加できるものではなく、条件を満たしたユーザーのみ参加することができます。
また、開催時期も不特定なので、参加するには常に最新情報をチェックしておくことが大切です。
- ローンチパッドの参加条件
- ローンチパッドに参加するメリット
- ローンチパッドに参加するデメリット
ローンチパッドの参加条件
Bybitのローンチパッドの参加条件は以下の2つです。
- 本人確認(レベル1)が完了していること
- 過去5日間のアカウント残高が平均50MNT以上、もしくは100USDTであること
ローンチパッドに参加できるのは条件を満たしたユーザーのみとなりますが、そこまで難しい条件ではありません。
また、上記の条件さえみたしていれば誰でも参加できるので、初心者でも一攫千金を狙うことが可能です。

ローンチパッドに参加するメリット
ローンチパッド最大の魅力は、なんといっても上場後の高騰にあります。
ローンチパッドで配布されるトークンは、Bybitに上場すると価格が大きく高騰する傾向があります。
そのため、ローンチパッドで安く購入し、上場後に売却することで、利益を出すことが可能です。
ローンチパッドに参加するデメリット
条件を満たしたユーザーはローンチパッドに参加することができるものの、トークンは抽選によって配布されます。
つまり、抽選に当選しないとトークンをゲットできないということ。
BITで参加すれば確実にトークンを購入できますが、BITの保有量が少ないと割当量も少ない、価格変動によるリスクがある、といったデメリットがあります。
Bybit(バイビット)のローンチバット参加の流れ
ローンチパッドの参加からトークンが配布されるまでの流れは以下です。
- 計測
- 抽選
- 配布
①計測
まずは、USDTもしくはBITを保有ます。
保有量は参加条件となる過去5日間のアカウント残高が平均50BIT以上、もしくは100USDTです。
計測は5日間で、その間口座内の残高が自動で計測されます。
②抽選
計測が完了したら、ローンチパッドへ参加します。
BITで参加する場合はコミットする数量を指定し、USDTで参加する場合は当選を待ちます。
なお、コミットした通貨は期間終了までロックされ、途中で引き出すことはできません。
トークンとの交換レートは、ローンチパッドのイベントページで確認が可能です。
ローンチパッドのコミット・抽選期間は7時間半となるため、タイミングを逃さないように注意しましょう。
③配布
BITの場合はコミットした数量、USDTの場合は抽選結果によって、トークンが現物ウォレットに配布されます。
なお、抽選に落選した場合は全額返金されるので、損をすることはありません。
Bybit(バイビット)のローンチパッドのやり方・使い方
Bybitのローンチパッドの参加手順は以下です。
画面上部の「現物」クリックし、出てきたメニューから「ローンチパッド」を選択します。
参加したいプロジェクトの「今すぐ参加する」をクリック。
あとは、ローンチパッド終了後にトークンを受け取るだけです。

Bybit(バイビット)のローンチパッドに参加する際の注意点
ローンチパッドに参加する際には、以下の点に注意が必要です。
- 資金が少ないと不利になる
- 上場後すぐに売却できないと損失になることも
注意1. 資金が少ないと不利になる
BITで参加する場合、BITの保有量に応じてトークンが配布されるため、できるだけ多くのBITを保有する必要があります。
もちろんBITの保有量が少なくてもトークンを受け取ることはできますが、割当量が少ないため大きな利益は狙えません。
また、BITは仮想通貨なのでボラティリティが大きく、ローンチパッド期間中に下落するリスクもあります。
注意2. 上場後すぐに売却できないと損失になることも
一般的に、トークンの価値が最も高くなるのは上場直後です。
上場してしばらくすると価格が下落するケースがほとんどなので、利益を狙うには上場後すぐに売却するのがおすすめです。
ローンチパッドで安く購入できたとはいえ、売却のタイミングが遅れると損失になる可能性があるので注意しましょう。
Bybit(バイビット)のローンチパッド最新情報
2023年9月現在、参加できるローンチパッドはありません。
ローンチパッドは不定期開催になるため、公式Twitterやイベント通知機能などを活用して最新情報をチェックしましょう。

Bybit(バイビット)過去のローンチパッド結果一覧
以下は、過去に高利回りの実績を残したローンチパッドプロジェクトです。
Bybitのローンチパッドでは、上場後に価格が10倍以上となるケースがほとんどで、なかには40倍にもなったプロジェクトもあります。
基本的に、どのプロジェクトも上場後は値上がりするので、上場と売却のタイミングさえ見逃さなければ利益が出せるでしょう。
また、トークンによっては長期保有して利益を育てていくという戦略もあるので、トークンの特性や将来性を理解したうえで購入するようにしましょう。
Bybit(バイビット)のローンチパッド まとめ
Bybitでは、本人確認を完了しており、一定量のUSDTもしくはBITを保有していれば誰でもローンチパッドに参加することができます。
BIT参加は確実にトークンを受け取ることができますが、値動きのリスクがあるため、抽選にはなるものの最初はUSDT参加から慣れていくのが安心です。
また、Bybitのローンチパッドは不定期に開催されるものなので、公式Twitterやイベント通知の設定をして、最新情報をチェックしていきましょう!
- Bybitのローンチパッドは不定期に開催される
- 参加条件は本人確認完了 + 一定量のUSDTもしくはBIT保有
- USDT参加とBIT参加が選べる
- 基本的に上場後はトークンの価格が高騰する
- 利益を出すには上場・売却のタイミングを見逃さないことが重要
- トークンによっては長期保有もあり