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なんて思ったことはありませんか?
仮想通貨取引において、チャート分析は必要不可欠です。
しかし、チャート画面を使いこなせていない人は意外と多く、中には「見方がわからない」という人も少なくありません。
そこで今回は、BINANCEのチャート画面の見方や使い方についてわかりやすく解説します。
BINANCEアプリのチャート画面についてもまとめているので、この記事を読めばBINANCEのチャートを100%使いこなせるようになりますよ!
- BINANCEのチャート画面はシンプルで使いやすい
- チャート画面は「オリジナル」「Trading View」「深さ」の3種類を使い分けできる
- いずれも時間足やインジケーター、ツールなどが豊富に取り揃っている
- スマホアプリでも主要インジケーターを使った分析が可能
目次
BINANCE(バイナンス )のチャート画面は2種類
BINANCEのチャートは、画面右上のタブを選択することで画面を2種類に切り替えることが可能です。
- オリジナル
- TradingView
オリジナル
こちらはオリジナル画面で、BINANCE独自のチャート画面になります。
Trading View
こちらはTrading Viewのチャート画面。
Trading Viewのとは、ブラウザ上で高度なチャート分析や注文発注ができる人気のツールになります。
BINANCEではチャート画面にTrading Viewのも採用しているため、クリックするだけでTrading Viewののチャートに切り替えることが可能です。
BINANCE(バイナンス )のDepth画面とは
Depth(デプス)とは、買い注文と売り注文の状況を示す画面です。
緑が買い、赤が売りになるので、この状況では買いが圧倒的に多いことがわかります。
BINANCE(バイナンス )チャート画面の使い方|時間足
BINANCEのチャート画面では、時間足を細かく設定することができます。
設定できる時間足は以下です。
- 分・・・1・3・5・15・30分
- 時間・・・1・2・4・6・8・12時間
- 1日・・・1・3日
- 1週間・・・1週間
- 1ヵ月・・・1ヵ月
BINANCE(バイナンス )チャート画面の使い方|描画ツール
描画ツールを利用できるのはTrading Viewのみです。
描画ツールにはさまざまな種類があり、必要に応じてラインやアイコン、テキストなどを表示することができます。
- 描写ツールの種類と表示方法
- 描写ツールを削除する方法
描画ツールの種類と表示方法
BINANCEのチャート画面で使用できるツールは以下です。
- カーソル
- クロスカーソル
- トレンドライン
- 右矢印
- フィボナッチ・リトレースメント
- 短形
- テキスト
- 連続描画モード
- すべての図面をロック
- すべての図面を非表示
- すべて削除
描画ツールを削除する方法
削除したい表示をクリックするとメニューが出るので、その中から「削除」をクリックすると表示が消えます。
BINANCE(バイナンス )チャート画面の使い方|インジケーター
インジケーターは相場の動きやトレンドなどの分析に役立つツールです。
オリジナル画面、Trading Viewどちらにも標準搭載されているので、積極的に活用しましょう。
- インジケーターの種類と表示方法
- インジケーターを削除する方法
インジケーターの種類と表示方法
オリジナル画面には19種類、Trading Viewには95種類のインジケーターが搭載されています。
オリジナル画面はインジケーターの数が少ないものの、主要なインジケーターはほとんど使えるので、初心者はもちろん、上級者でも問題ないでしょう。
以下は、主要インジケーターとその概要になります。
インジケーター | 概要 |
MA | 一定期間の終値の平均を表した線 |
EMA | 直近のデータに比重を置いた移動平均線 |
WMA | 最新の終値ほど強く影響する加重移動平均線 |
BOLL | 価格が収束するタイミングを判断するためのツール |
VWAP | 出来高で重み付けされた平均価格を表すツール |
AVL | 当日の平均価格を表すツール |
TRIX | トレンドとモメンタムを1つの指標にまとめたツール |
SAR | トレンドの転換点を判断するためのツール |
VOL | 期間中に成立した仮想通貨の取引量を表すツール |
MACD | 値動きのトレンドを見極めるためのツール |
RSI | 直近の一定期間の相場において、上昇と下降のどちらが強いかを判断できるツール |
KDJ | 3本線で成り立つインジケーターで、MACDよりもトレンドを忠実に分析することができる |
OBV | 出来高を表すツールで、ローソク足1本分の出来高を「陽線ならプラス」「陰線ならマイナス」としてカウントする |
CCI | 「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するツール |
StochRSI | 一定期間内の過剰買い、または過剰売りを判断するツール |
WR | 当日の価格が、値動きの中のどこに位置するのかを表すツール |
DMI | トレンドの勢いが判断できるツール |
MTM | MAの傾きをグラフ化したシンプルなツール |
EMV |
過去、および現在の価格情報を分析する際に使用する |
インジケーターを削除する方法
画面左上で削除したいインジケーターにカーソルを合わせます。
するとメニューが表示されるので、その中から「削除」をクリックすればインジケーターが消えます。
BINANCE(バイナンス )チャート画面のリセット方法
表示している描写ツールやインジケーターをリセットさせたい場合は、チャート画面上でマウスを右クリックし、「Reset Chart」を選択すればOKです。
ただし、インジケーターはリセットされないので、インジケーター部分に表示されるゴミ箱マークをクリックしてください。
BINANCE(バイナンス)スマホアプリのチャート画面
BINANCEのチャート画面は、パソコン版に限らず公式アプリでも使用することが可能です。
パソコン版に比べて使える機能は少なくなるものの、主要インジケーターも使用できるので、ぜひ活用してみてください。
取引画面の右上にあるグラフマークをクリックすると、チャート画面が表示されます。
ただ、このままだと見づらいので全画面表示で利用するのがおすすめです。
全画面表示にするには、チャートの左下にある「拡大マーク」をクリックしてください。
こちらはチャートの全画面表示です。
アプリのチャート画面では、画面上部で時間足、画面右でインジケーターを選択します。
ただし、選択できるメニューはPC版よりも少なめです。
【時間足】
- 分・・・1・5・15・30分
- 時間・・・1・2・4・6・12時間
- 日・・・1日
- 週・・・1週間
- 月・・・1ヵ月
【インジケーター】
- MA
- EMA
- BOLL
- VOL
- MACD
- KDJ
- RIS
また、PC版のようなツールを使った分析はできません。

BINANCE(バイナンス)のチャート画面から注文する方法
取引の注文はチャート画面から行うのが基本です。
ここでは、現物取引のチャート画面から注文を行う方法をご紹介します。
画面左上の「Trade」をクリックし、出てきたメニューから「Spot」を選択します。
こちらが現物取引の画面です。
画面右上が通貨ペアの選択になるので、「BNB」と入力して取引したい通貨ペアを選択してください。
注文方法、Price(金額)、Amount(数量)を入力し、最後に「Buy BNB」をクリックします。
ちなみに、現物取引で選択できる注文方法は以下4種類になります。
- Limit・・・指値注文
- Market・・・成行注文
- Stop -Limit・・・ストップリミット注文
- Traling -Stop・・・トレーリングストップ注文
- OCO・・・One Cancels the Other注文
BINANCE(バイナンス )のチャート画面の使い方 まとめ
BINANCEには3種類のチャート画面がありますが、取引で利用するのはオリジナル画面とTrading Viewの2種類です。
いずれもシンプルな設計になっているため、初心者でもすぐに使いこなせるようになるでしょう。
また、スマホアプリのチャート画面でも主要インジケーターが利用できるため、移動中や出先でもしっかりと分析することが可能です。
BINANCEはチャートの使いやすさも高く評価されているので、ぜひこの使い心地を実感してみてください!
- BINANCEのチャート画面はシンプルで使いやすい
- チャート画面は「オリジナル」「Trading View」「深さ」の3種類を使い分けできる
- いずれも時間足やインジケーター、ツールなどが豊富に取り揃っている
- スマホアプリでも主要インジケーターを使った分析が可能