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と思ったことはありませんか?
リブラはFacebookが開発を行なっている仮想通貨で、2020年にリリースされるといわれています。
しかし、リブラはビットコインよりも利用用途が高いとして注目されており、リリース前から大きな話題となっているんです。
そこで今回は、リブラの特徴やビットコインとの違いについてわかりやすくご紹介します。
この記事を読めば、リブラの将来性が理解できるとともに、いち早く購入することができますよ!
- リブラはFacebookが開発している仮想通貨
- 2020年前半にリリースされるといわれている
- 独自開発のLibraブロックチェーンを採用
- 価格変動が起こりにくく、決済に向いている
- 「VISA」や「Mastercard」などの決済に特化した企業が協力企業
- ビットコインとは主に「価格の安定性」「実用性」「潜在ユーザー数」が異なる
目次
Libra(リブラ)とは
リブラとは、全世界で最も使われているSNS「Facebook」が開発を行なっている仮想通貨です。
Facebookは2018年の春頃から開発を始めており、噂では2020年前半にリリースされるといわれています。
これまでの仮想通貨といえば、価格変動が激しく、投資や投機目的で保有している人が多い印象がありました。
ですが、リブラは世界共通通貨を目的として開発されており、実用性重視となっています。
そのため、「ビットコインを超える通貨」「仮想通貨の普及に繋がる」として注目されているんですね。
Libraが従来の方針から転換し大幅アップデート。①Libraを統一的なバスケット型を捨てTetherのようなそれぞれの通貨にペグする形に変更(L-usd, L-eur等) ②Libra発行ステーブルコインが実質CBDCとして置き換えられることを強調 ③スイスのFINMAからPayment System Licenseを受けられるよう申請を開始 https://t.co/EW8vb4vhQh
— Yudai Suzuki (@9dai_5) April 17, 2020
Libra(リブラ)の3つの特徴
ホワイトペーパーによると、リブラの主な特徴は3つあります。
- 独自のブロックチェーンを採用
- 価格変動が起こりにくい
- 大手企業がプロジェクトに参加
特徴1:独自のブロックチェーンを採用
リブラは、独自のLibraブロックチェーン上で成り立っている仮想通貨です。
独自ブロックチェーンはバイナンスなどでも採用されていますが、多くの場合は「イーサリアム(ETH)」や「ネオ(NEO)」などのブロックチェーンを利用してトークンを作っています。
そのため、送金詰まりや誤送金といった問題が課題となっていますよね。
しかし、リブラの場合は独自開発のブロックチェーンを用いているため、こういった問題がありません。
また、今後の法規制やトークン発行、新機能の実装などにも臨機応変に対応することが可能です。
特徴2:価格変動が起こりにくい
リブラは、他の仮想通貨と違って価格変動が起こりにくいという特徴があります。
なぜなら、リブラには裏打ちされる法定通貨があり、法定通貨と一定比率で交換ができるステーブルコインだからです。
安定した価格で発行することができるため、送金や決済などの実用性も高くなるといえるでしょう。
特徴3:大手企業がプロジェクトに参加
リブラの開発においては、実に多くの企業が出資を行なっています。
そして、その多くが「VISA」や「Mastercard」、「PayPal」といった決済に特化した企業なんですね。
さらに、大手eコマースなどの協力もあることから、決済面においてもリブラの活躍が見込まれています。
Libra(リブラ)とビットコインの違い
リブラの特徴がわかると、ビットコインとの違いもなんとなく分かってくるのではないでしょうか。
ここでは、ビットコインとの違いをより具体的に見ていきましょう。
- 価格の安定性
- 決済の実用性
- 潜在ユーザー数
価格の安定性
ビットコインと大きく異なる部分としては、価格の安定性が挙げられます。
リブラは法定通貨と連動するステーブルコインであるため、極端に変動することはまずありません。
一方、ビットコインは純粋な仮想通貨ですので、需要と供給によって大きく変動します。
- リブラ・・・法定通貨と連動
- ビットコイン・・・需要と供給によって変動
決済の実用性
リブラは価格が安定しているため、決済に最適な仮想通貨だといえます。
これまでは、ビットコイン決済を導入する動きもありましたが、実際にはほとんど使われておらず、値上がりを期待して保有している人がほとんどでした。
また、仮にビットコインで決済をするとしても、価格変動が大きいため「10万円分のビットコインが8万円になってしまった…」なんてことも多々起こるでしょう。
そのため、ビットコインは投資や投機向けで、リブラは決済向けだといえます。
潜在ユーザー数
リブラを開発しているFacebookのユーザー数は、新興国を含めおよそ27億人といわれています。
これに対し、ビットコインの口座数は世界で4,000万程度といわれていますので、潜在ユーザー数は大きく異なるといえるでしょう。
もちろん、Facebookユーザー全員がリブラを購入する訳ではありませんが、10分の1だとしてもビットコイン口座数をはるかに上回ることになります。
また、リブラはFacebookの対話アプリである「メッセンジャー」などで手軽に送金できるようになるともいわれているので、もしかするとビットコインに代わる主流通貨となるかもしれませんね!
Libra(リブラ)の買い方・購入方法
2020年5月現在、リブラはまだリリースされていないため、購入することができません。
とはいえ、実装予定は2020年となっているので、それまでもう少し待ちましょう。
ただ、リブラがどの取引所で上場するかはわかりませんが、国内取引所に上場する可能性は極めて低いといえます。
そのため、今のうちから海外取引所で口座開設をしておくのがおすすめです。
海外取引所でビットコインやイーサリアムを保有しておけば、比較的スムーズにリブラを購入することができるでしょう。
Libra(リブラ)購入におすすめの取引所2社
リブラがどの取引所に上場するかはわかりませんが、大手取引所であれば上場する可能性も高くなりますよね!
さらに、初心者でも使いやすい海外取引所となれば、おすすめは以下の2社です。
- BINANCE(バイナンス)
- BitMEX(ビットメックス)
No.1:BINANCE(バイナンス)
BINANCEは、取引量・登録ユーザー数ともに世界一を誇る海外取引所。
取扱通貨が174種類と豊富なうえ、独自のトークンである「BNB(バイナンスコイン)」を使えば、取引手数料が割引になるというのも大きな魅力です。
残念ながら日本語には対応していませんが、使いやすさでも高く評価されているので、英語表示に抵抗がない人にはぜひおすすめです!
- 取引量・ユーザー数ともに世界一
- 手数料が安い
- 取扱通貨が豊富
- スマホアプリも使いやすい
No.2:BitMEX(ビットメックス)
BitMEXは、レバレッジ取引に特化した海外取引所です。
最大100倍のレバレッジが利用できるにもかかわらず、追証がないので借金になるリスクがありません。
BINANCE同様、世界トップクラスの人気を誇る取引所なので、スムーズに取引することができます。
また、BitMEXは日本語にも対応しているため、英語が苦手な人でも安心です。
- 世界トップクラスの人気を誇る取引所
- 最大100倍のハイレバレッジ
- 借金のリスクがない
- 日本語に対応している
- マイナス手数料を導入している
Libra(リブラ)特徴のまとめ
Facebookが開発するリブラは、世界共通通貨を目指した実用性重視の仮想通貨です。
そのため価格変動が起こりにくく、リリース後はFacebookの対話アプリである「メッセンジャー」などでも手軽に送金できるようになるともいわれています。
さらに、決済に特化した大企業がプロジェクトに参加していることから、決済面の実用性についても期待されているんですね。
今はまだ購入することができませんが、大手海外取引所に上場する可能性が高いですので、今のうちから口座開設しておくのがおすすめです。
また、リリースのタイミングは明確になっていませんので、今後のFacebookの動きにも注目しておきましょう!
- リブラは、世界共通通貨を目指す実用性重視の仮想通貨
- ステーブルコインなので価格変更が起こりにくい
- 独自開発のLibraブロックチェーンを採用しているため、送金詰まりや誤送金といった問題もない
- リリース後は決済面においても期待されている
- 2020年前半にリリース予定
- 大手海外取引所に上場する可能性が大!