おすすめ海外取引所ランキング | ||||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
YoBit(ヨービット)は1200以上の仮想通貨を取り扱う草コインのたまり場のような取引所です。
そのため、思わぬお宝コインに出会える可能性がかなり高く、特にアルトコイン取引をする人の間で人気となっています。
また、トレード以外にもレンディングやゲームなどのさまざまなサービスが利用できるので、色々な楽しみ方ができるんです!
そこで今回は、YoBitの登録方法をはじめ、詳しいサービス内容についてご紹介していきます。
この記事を読めば、YoBit(ヨービット)でスムーズに取引をはじめることができますよ!
- YoBitはとにかく取扱通貨が豊富
- 日本語対応ではないが、登録は「メールアドレス登録」だけで簡単!
- 入出金や取引方法も、国内取引所とほぼ同じ
- 2段階認証にも対応していて、セキュリティ対策は万全
- 仮想通貨取引だけではなく、レンディングやゲームで利益を出すことも可能
- ただし、運営会社や所在地が明確でないため、信頼性は低め
目次
YoBit(ヨービット)の登録方法
YoBitは海外取引所ですが、登録方法はとっても簡単です。
日本語対応ではありませんが、手順は国内取引所とほぼ同じですので、この記事を見れば初心者でも手軽に登録ができますよ!
トップページの右上にある「Registration」をクリックします。
登録画面が開きますので、好きなユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力しましょう。
その後、「規約に同意する」のチェックと「ロボットではありません」のチェックを入れて「Register」をクリック。
登録確認のメールを送ったと表示されるのでメールボックスを確認しましょう。
「YoBit – Registration」という件名でこのようなメールが届きますので、メール内のURLをクリックします。
すると「メールの確認ができました。2段階認証の設定をおすすめします。」と表示され、登録が完了します。
ですが、セキュリティのためにこのまま2段階認証の設定も済ませてしまいましょう!
2段階認証の設定
YoBitの2段階認証は、Google Authenticatorの使用が推奨されています。
そのため、スマートフォンを利用している人は、事前にGoogle Authenticatorのアプリをインストールしておくと設定がスムーズです。
スマートフォン上でGoogle Authenticatorを起動し、右上の「+」マークをタップします。
「バーコードをスキャン」をタップするとカメラが起動するので、YoBitの設定画面に表示されているQRコードを撮影します。
表示された2段階認証コードを「Google 2FA Code」の欄に入力して「Enable」をクリック。
画面に「Enabled」とな表示されれば、2段階認証は完了です。
YoBit(ヨービット)の使い方
ここまでの解説で「英語表記でむずかしそう…」と思った人も多いかもしれませんが、大丈夫です!
ここからは、英語が苦手な人のために基本的な使い方を紹介します。
入金・出金・取引いずれも手順は国内取引所とほとんど同じなので、実際にやってみると意外と簡単にできちゃいますよ!
入金方法
「Wallets」をクリックします。
入金したい通貨の「Deposit」をクリック。
ウォレットアドレスが表示されるので他の取引所からこのアドレスに送金すれば、しばらくしてYoBitの口座に反映がされます。
ちなみに、USDやRURのフィアット(法定通貨)も、Capitalist、Payeer、AdvCash、PerfectMoneyなどのデジタルペイメントサービスを利用して日本から入金することもできます。
とはいえデジタルペイメントサービスへの手数料が発生する場合もあるので、わざわざ法定通貨を入金するメリットは少ないと考えられます。
また、YoBit(ヨービット)への入金は、国内取引所で購入したビットコインやリップルなど、仮想通貨を送金することが必須です。
毎回毎回取られてしまうと痛い送金手数料ですが、実は、送金元の取引所をBITPoint(ビットポイント)で行えば、送金手数料無料でYoBit(ヨービット)へ送金することが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください!
出金方法
「Wallets」で引き出したい通貨の「Withdrawal」をクリック。
「出金先のウォレットアドレス」「数量」を入力すると、出金画面に出金手数料が表示されます。
内容をよく確認し、問題ないようであれば「Withdrawal request」をクリックしましょう。
取引方法
ログイン後、画面上部の「Trade」をクリックして注文画面を表示します。
ここでは、BTC/ETHの購入注文について解説していきます。
取引したい通貨ペアを選択したら、「Amount:購入したい数量」「Price:購入したい価格」を入力しましょう。
すると「Total」に合計金額、「Fee」には必要手数料、そして「Total+Fee」に最終的な合計金額が表示されます。
内容に間違いがなければそのまま「Buy」をクリックし、注文を完了させましょう。
*売り注文の場合も同じ要領で注文をします。
トレード画面の解説
トレード画面は上図のような構成になっています。
シンプルで見やすいデザインですが、少々動きが重いのが気になります。
通貨ペアはこちらから選びます。
出来高などでの並び替えや絞り込みはできず、通貨名で検索するかひたすらスクロールするしかありません。
上部メニューの「Coinsinfo」から通貨ごとの解説やフォーラムへのリンク一覧を見ることもできます。
YoBit(ヨービット)の基本情報
YoBitは、2014年に誕生したロシアの海外取引所です。
ICOの仮想通貨を豊富に取り扱っており、海外取引所の中でも独特な取引所として知られています。
取り扱い通貨数 | 1200種類以上 |
基軸通貨 | BTC/ETH/DOGE/WAVES/USD/RUR |
入出金手数料 | 入金:無料 出金:通貨によって異なる |
取引手数料 | 一律0.2% |
トレードの種類 | 現物取引 |
アプリ | なし |
API | あり |
ソーシャル |
YoBitの運営会社は会社名、所在地、代表者などすべて不明です。
ドメイン(yobit.net)の情報や、ロシアルーブルで取引できることからロシアの会社・団体が運営しているのでは?と言われていますが定かではありません。
また、取引所としての信頼性も高くないため、できるだけ少ない資金で取引するのが安心です。
YoBit(ヨービット)の5つの特徴
やや信頼性に欠けるYoBitですが、それでも利用者が多いのには理由があります。
それは、他の取引所にはない魅力があるということ!
ここでは、YoBitの主な特徴5つについてみていきましょう!
- 取扱通貨が1200種類以上!
- 無料で仮想通貨をゲットできる
- InvestBox(融資仲介サービス)が利用できる
- DICEでゲームができる
- ICOのトークンセールに参加できる
特徴1:取扱通貨が1200種類以上!
YoBitでは、1200種類以上の豊富な仮想通貨を取り扱っています。
取り扱い通貨が多いといわれているバイナンスでさえ約120種類ほどですので、YoBitがいかにケタ違いの銘柄を取り扱っているかが分かります。
また、ICO直後のアルトコインや草コインも幅広く取り扱っていますよ!
ただし、管理しきれずに放置されているだけのコインや、scam(詐欺コイン)も多く混じっているので注意が必要です。
特徴2:無料で仮想通貨をゲットできる
YoBitには「FreeCoins」という機能があり、毎日無料でコインを獲得することができます。
もらえるのはマイナーな草コインばかりですが、無料なので損はありませんよね。
また、ごく稀にビットコインやダッシュといった主要通貨がもらえることもあるようなので、ぜひ活用してみましょう!
特徴3:InvestBox(融資仲介サービス)が利用できる
InvestBoxとはレンディング(貸し出し)と言われる金融商品の一種で、仮想通貨を定められた期間貸し出すことで利息を受け取るというものです。
国内ではコインチェックが「貸仮想通貨サービス」という名称でサービスを展開、海外ではPoloniex(ポロニエックス)もレンディングを提供しています。
YoBitでは多くの通貨をレンディングすることができ、通貨ごとに貸出期間や利息などが違います。
ただし、配当を受け取るためには、「DICE」ゲームを1日5回以上行う必要があります。
特徴4:DICEでゲームができる
DICEは、コンピューターがサイコロを複数回振り、その合計が48より小さい、もしくは52より大きいかを賭けるギャンブルのようなゲームです。
ルールは非常にシンプルで、当たると賭けた仮想通貨が倍になり、外れると没収されます。
48~52が出ても負けになりますので、よく考えると負ける確率の方が高いです。
そして、先述したようにInvestBoxを利用する場合はこのゲームを1日5回以上行わなければなりません。
特徴5:ICOのトークンセールに参加できる
YoBitには「ICO」という機能があり、さまざまな新規ICOプロジェクトのトークンセールに簡単に参加することができます。
特に利益が増えるというわけではありませんが、ICOのトークンセール開始前にメールでお知らせしてもらえるので、ICOに興味がある人にとっては嬉しい機能だといえるでしょう。
YoBit(ヨービット)3つの注意点!
YoBitには、他の取引所にはないさまざまな特徴があります。
しかし、事前に知っておくべきデメリットがあるのも事実なので、これらの注意点を理解したうえで利用するようにしましょう。
- 運営元が明確になっていない
- 日本語に対応していない
- 手数料が高め
注意1:運営元が明確になっていない
YoBitの懸念点は、運営元がわからないというところ。
「気が付いたらサイト自体がなくなっていた!」なんてことも十分あり得ますので、常にリスク管理はしっかりと行っておきましょう。
注意2:日本語に対応していない
これは海外取引所ならではのデメリットともいえますが、YoBitは日本語に対応していません。
そのため、英語が苦手な人にはややハードルが高いかもしれませんね。
どうしても海外取引所を利用したいという場合は、BAINANCEやBittrexといった大手取引所の方が使い勝手が良いと思います。
注意3:手数料が高め
YoBitのトレード手数料は一律0.2%です。
これは海外取引所の中でも割高で、場合によっては国内取引所の方が安い場合もあります。
以下は、人気海外取引所の手数料です。
取引所 | 手数料 |
BitMEX | -0.25~0.25% |
BINANCE | 0.05~0.1% |
Bittrex | 0.25% |
こうして見ると、YoBitの手数料がとても高いことがわかりますよね。
そのため、手数料を抑えたい場合は他の取引所を利用するのがおすすめです。
YoBit(ヨービット)登録のまとめ
YoBitは他の取引所とは一味も二味も違う、異彩な海外取引所になります。
とにかく取扱通貨が多いので、草コイン取引をしたい人にとっては絶好の取引所かもしれませんね。
日本語には対応していないものの、登録や取引の手順は国内取引所とほぼ同じなので、英語が苦手な人はもちろん、初心者でも手軽に取引を始めることができますよ!
また、レンディングサービスやゲームといった面白い機能も備わっていますので、興味のある人はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、詐欺的なコインも多く含まれていますので、取十分に確認してから取引を始めるようにしましょう。
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