BitMEX(ビットメックス)の買い方と購入方法とは?取引での注文手順と失敗しないためのポイント

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BitMEX(ビットメックス)の買い方と購入方法とは?取引での注文手順と失敗しないためのポイント

ビットコインFX、アルトコインFXをするなら外せない海外取引所「BitMEX(ビットメックス)」の買い方・使い方を解説しています。
実際に購入・売却する手順を画像付きで解説しているので、少々ややこしいBitMEXの買い方・売り方も簡単に理解できるようになっています。
「仮想通貨FXが初めて!」という初心者の方も、「GMOコインやDMM bitcoinなどの国内取引所のビットコインFXから卒業したい!」という中級者の方も、BitMEXの次元の違うサービスを体感してみましょう。
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BitMEXの買い方と売り方(注文・取引方法)の手順

BitMEXには7種類の注文方法があります。

BitMEXの注文タイプ
成行、指値、ストップ成行、ストップ指値、トレイリングストップ、利食い指値、利食い成行
とはいえ、初心者のうちは実際に使用するのは「指値」と「ストップ指値」の2つで十分です。
できれば「成行」も活用したいですが、BitMEXの場合、成行だとテイカー手数料が発生するのでできるだけ使わない方がいいでしょう。

「指値」で「買い」または「売り」から参入し、「ストップ指値」で損切り注文を入れておき、「指値」で利確注文を入れておく。

これが基本的な流れです。
上記はトレンドに乗る順張りの注文方法ですが、参入時にあえて「ストップ注文」を使い、トレンド転換期を狙う逆張りという手法もあります。
ただし初心者のうちは逆張りよりも順張りの方が成功率が高いので、最初は基本的に順張りでいきましょう。

指値で参入する

「指値」は価格を指定する注文方法です。
買い注文の場合、指定した価格(指値)以下になると買い注文が入ります。
売り注文の場合、指定した価格(指値)以上になると売り注文が入ります。
今回の手順例では「買い」から入っています。

STEP.1
発注

発注パネルで注文方法に「指値」を選びます。
購入数量と指値価格を入力し、「買い/ロング」をクリックします。
「Post-Only」にチェックを入れておくと、テイカーで約定してしまうことなく、必ずオーダーブックに注文が載りメイカーとなることができます。
テイカーだと手数料支払いが発生し、メイカーだと受け取ることができるので、極力「Post-Only」にチェックを入れておくようにしましょう。
今回の例では、『ビットコインの価格が8121USD以下になると1000USD分買う。レバレッジはクロスマージン(最大100倍)』という注文内容となります。
STEP.2
確認画面

確認画面が表示されます。
邪魔でしたら右下の「以後、表示を希望しません」にチェックを入れておけば、「買い/ロング」ボタンをクリックしてすぐに発注することができます。
STEP.3
アクティブな注文

注文が入ると、下部の「アクティブな注文」に掲載されます。
約定前であれば右の「キャンセル」をクリックすれば注文の取り消しもできます。
また指値価格や注文数量など、注文内容の変更もできます。
STEP.4
約定

価格が指値価格の8121USDとなりましたので無事に約定しました。
約定すると「ポジション」に掲載されます。

ストップ指値で損切り注文を入れておく

この価格まで下がると損切りするというラインを事前に決めておき、その決済注文をストップ注文でいれておきます。
ストップ注文には、トリガ価格に達すると成行注文をいれる「ストップ成行」と、トリガ価格に達すると指値注文をいれる「ストップ指値」があります。
手数料のことを考えると「ストップ指値」を使いたいですが、ストップ指値の場合、一旦トリガ価格に達して注文が有効になった後、再度、指値価格まで戻らないと約定しません。
ちょっと分かりにくいので図示しますね。

ストップ成行の場合


ストップ成行の場合、ストップ価格(トリガ価格)まで下がった時点で、成行注文が有効になるので、ほぼ損切りライン付近ですぐに決済します。

ストップ指値の場合


一方、ストップ指値の場合、一旦ストップ価格(トリガ価格)に達した時点でストップ注文が有効になり、指値価格に戻した時点で決済します。
通常、相場下降時でも上がったり下がったりを繰り返しながら下落していくので、基本的には問題ないですが、一気に暴落するような急変時にはストップ指値だと機能しない場合があります。
ですので手数料は仕方ないとして「ストップ成行」で損切り注文を入れておくか、基本は「ストップ指値」で入れておき、急変時に備えてさらに下のラインに「ストップ成行」でも注文を入れておくのがいいでしょう。
ただし損切り注文を2つ入れた場合、一方が約定した場合、もう一方を手動で取り消ししておかないと、その注文も通ってしまうとポジションを新たに保有してしまうので注意しましょう。

ストップ指値で損切り注文を入れる手順

STEP.1
注文タイプを選ぶ

発注パネルの右上の逆三角アイコンをクリックすると、「ストップ指値」が出てきます。
STEP.2
ストップ注文を入れる

数量には現在のポジションの数量を入力します。
保有ポジション数量よりも少なく入力すれば一部のみ決済することとなります。
「ストップ価格」に入力した価格まで下げた時点で発注されます。
「指値」に入力した価格まで上がった場合に約定します。[
「Post-Only」にチェックを入れておきます。
他の項目は初期設定のままでOKです。
入力できれば「売ストップ」をクリックします。

指値で利確注文を入れておく

損切りの反対に利確注文も入れておきましょう。
BitMEXには「利食い注文」というストップ注文と逆の動きをする利確用の注文タイプも用意されていますが、基本的には普通の指値で十分でしょう。

「指値」の注文手順は参入時で説明済みなので省略します。
参入時と同数量で反対売買をすれば決済注文となります。

注文後や購入後にも様々な変更ができます。

約定前の注文に対して、取引数量や指値価格の変更ができます。
また保有ポジションに対しても、レバレッジの変更や証拠金の増減ができます。

保有ポジションのレバレッジ変更手順

取引時だけでなく、ポジション保有後でもレバレッジの変更は自由にできます。
クロスマージンと分離マージンの変更も可能です。

STEP.1
現在のレバレッジを確認する

「クロス」と書いてある所が少し青い丸で大きくなっています。
ここが現在のレバレッジ設定です。
STEP.2
1倍に変更してみる

「1x」の所の白い丸をクリックすると、レバレッジが1倍(分離マージン)に変更されます。
レバレッジ変更に伴って、精算価格(ロスカット価格)が上がったことが分かると思います。
STEP.3
手動でも変更できます

白いバーの一番右側のチェックボックスをクリックすれば、手動で数字を入力してレバレッジを設定できます。

保有ポジションの証拠金の増減手順

分離マージンの場合、証拠金の金額は必要な分のみ自動で設定されますが、後から証拠金を増減できます。

STEP.1
ポジションをチェック

ポジションのタブを開くと、保有中のポジションの現在の証拠金とレバレッジが表示されています。
STEP.2
証拠金の追加/削除を開く

証拠金の数字部分をクリックすると、「ポジション証拠金を追加/削除」の画面が開きます。
ここで証拠金を増減できます。
今回は0.1XBT分、証拠金を追加してみます。
STEP.3
証拠金の追加が完了

レバレッジは5倍のまま、0.0267XBTから0.1267XBTに証拠金が増えました。
証拠金が増えたことによって、証拠金維持率が上がり、ロスカットラインが低くなっていることが分かります。

BitMEXの買い方(注文・取引方法)5つのポイント

まずはデモ口座で練習しよう

初心者の方はまずBitMEXのデモ口座で、操作や注文方法、レバレッジの設定などの練習をしてから本番を始めるようにしましょう。
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デモ口座では架空のビットコインを使い、ほぼ本物と同じ環境でBitMEXの取引の練習ができます。

極力メイカーになってリベートを受け取ろう

BitMEXのXBT / USD取引では、テイカーだと0.075%の手数料がかかりますが、メイカーだと反対に0.025%のリベートを受け取ることができます。
手数料はレバレッジのかかった後の数量に対してかかってくるので、見た目のパーセンテージは低いですが、100倍などのハイレバレッジで取引すると、なかなか大きな数値となってきます。
証拠金に対する実質的なパーセンテージで考えると、レバレッジ100倍だと往復でテイカーだと実質15%にもなります。
ですので、基本的にテイカーではなくメイカーになるようにしましょう。
成行で取引すれば確実にテイカーになってしまいますし、指値でもオーダーブックと指値によってはテイカーになってしまうこともあります。
確実にメイカーになるには発注の際に「Post-Only」にチェックを入れるようにしましょう。

「Post-Only」は発注パネルの左下にあります。
上図のようにチェックを入れておけば、必ずオーダーブックに注文が掲載され、メイカーになることができます。

ファンディング手数料に注意しよう

BitMEXのXBT / USD取引ではFunding(ファンディング)と呼ばれる手数料がかかります。
Funding(ファンディング)は、GMOコインやZaif、DMM Bitcoinで言うところの日次手数料(スワップポイント)のようなものです。
ただしこれらと違うのがFunding(ファンディング)は1日3回8時間ごとに発生することです。
日本時間で5:00、13:00、21:00にポジションを保有していると、-0.375%~0.375%の間で手数料が発生します。
そのときのファンディングレートがプラスかマイナスか、保有しているポジションが買いか売りかによって、ファンディング手数料を受け取るか支払うかが変わります。

ポジション / レート プラス マイナス
ロング(買い) 支払う 受け取る
ショート(売り) 受け取る 支払う

ファンディング手数料も保有しているポジションのXBT数量に対してかかってくるので、ハイレバレッジで取引しているとなかなか大きくなるので、ポジションを持ち続ける場合は注意しましょう。

ファンディングは「契約の詳細パネル」の資金調達の欄で確認できます。
次のファンディングまでの時間と利率などが表示されています。

事前にシミュレーションをして、利確と損切りの価格を決めよう

当たり前ですが、なんとなく「これから上がりそう」と思って買ってもなかなか思った通りにはなりません。
もし上手くいったとしてもそれはまぐれですので何回も続きません。
ビットコインFXの世界で長く生き残るためには、市場に参入する前に、利確ラインや損切りラインをしっかり決めておくことが重要です。
そのための計算ツールがBitMEXには用意されています。

計算ツールは発注パネル右上の電卓アイコンをクリックすると起動させることができます。

利益/損失ツール


ロングかショートかを選択し、数量、参入価格、出口価格、レバレッジを設定すれば、利益/損失、ROEを出してくれます。

目標価格ツール


ロングかショートかを選択し、レバレッジと参入価格、目標のROEを入力すれば、いくらで決済(利確)すればいいかが計算できます。

精算価格ツール

ロングかショートか、レバレッジは分離マージンかクロスマージンかを選択します。
クロスマージンの場合、ウォレット内の全額を証拠金として使うので、それを元にしたロスカットラインを出してくれます。
分離マージンの場合、レバレッジも入力すれば、それを元にしたロスカットラインを出してくれます。

高機能チャートを使いこなそう


BitMEXのチャートはTradingViewを採用しており、多くのインジケーターを使え、高度なテクニカル分析が可能となっています。

1分~1ヶ月と幅広い時間足での表示に対応しており、ライン引きやフィボナッチツールなど描画ツールも充実しています。

表示できるインジケーターは76種類となっています。
とはいえ実際によく使うインジケーターは「トレンドライン」「MACD」「RSI」「ボリンジャーバンド」くらいあれば十分です。
全部を使う必要はないですが、これだけ高機能だと他の取引所を使う際にも無料のトレーディングツールとして活用できます。

まとめ

以上、BitMEXの買い方を解説しました。
なんとなく上がるかも下がるかもという感覚で100倍のハイレバレッジで取引を始めると、すぐに証拠金を全額失うことになります。
まずは分離マージン2~3倍程度のレバレッジから始めて、売買を始める前に計算ツールでしっかりとシミュレーションして、利確価格と損切り価格を決めてから取引を始めるようにしましょう。
損切りや利確の注文は最初に一緒に入れてしまいましょう。
最初に入れておかないと、いざその場面になるとなかなか決断できないものです。
では頑張っていきましょう!

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