おすすめ海外取引所ランキング | ||||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
Coinbaseは、アメリカ・サンフランシスコを拠点とする米国最大の仮想通貨取引所です。
Airbnbの元エンジニアであるBrian Armstrong氏とゴールドマンサックスの元トレーダーであるFred Ehrsam氏によって2012年6月に設立されました。
資本金は1.17億ドル(約130億円)、ユーザー数は1,300万人以上と世界的にも最大級の規模を誇り、仮想通貨業界初のユニコーン企業としても知られています。
今回は、そんなCoinbaseの登録方法や使い方についてご紹介したいと思います!
実際の画面を使って解説していくので、この記事を読めば誰でも簡単に登録することができますよ!
- 2020年1月現在、Coinbaseは日本在住者向けサービスを停止している
- Coinbaseは仮想通貨業界初のユニコーン企業
- 取り扱い通貨は18種類
- セキュリティの高さが評価されている
- ウォレットもリリースしている
- 海外取引所にしては手数料が高め
- 今後日本でも利用できる可能性が大!
目次
Coinbase(コインベース)とは
Coinbaseは、2012年に設立された歴史ある仮想通貨取引所。
業界初のユニコーン企業としても有名で、利用者数はなんと1,300万人以上にもおよびます。
2016年に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と提携していることから、日本でもそれなりに知られている取引所ですよね。
その後2018年に日本進出を発表するも、2020年1月現在も取引はできない状態です。
とはいえ、これまで英語表示だったサイトが日本語対応になったので、今後日本での取引開始が大いに期待されています。
たとえばタクシー配車サービスのUber(評価額:約7兆円)や民泊サービスのAirbnb(約3兆円)などが有名です。
日本のユニコーン企業は動画配信サービスやFX、仮想通貨事業など多角的に展開している株式会社DMM.comやフリマアプリのメルカリなどがあります。
また日本を代表する仮想通貨交換会社のbitFlyerは評価額100億円以上でネクストユニコーンと言われています。
Coinbaseの概要 | |
取引所名 | Coinbase(コインベース) |
所在地 | アメリカ |
設立 | 2012年 |
取引の種類 | 現物取引・FX |
取扱通貨 | 18種類 |
レバレッジ | 最大100倍 |
手数料 | 1.49%(銀行口座の紐付けが必要) |
日本語 | ◯ |
スマホアプリ | ◯ |
取り扱い通貨
現在、Coinbaseでは18種類の通貨を取り扱っています。
USD Coin/Ox/Augur/Basic Attention Token/Bitcoin/Bitcoin Cash/Chainlink/Dai/Dash/EOS/Ethereum/Ethereum Classic/Litecoin/Orchid/Stellar Lumens/Tezos/XRP/Zcash
手数料
Coinbaseの決済手段は「米国の銀行口座」「Coinbaseウォレット」「クレジット・デビットカード」の3種類となり、決済手段によって手数料が異なります。
最も安い手数料で1.49%なので、海外取引所にしてはやや高めといえるでしょう。
決済手段 | 手数料 |
米国の銀行口座 | 1.49% |
Coinbase USDウォレット | 1.49% |
クレジット・デビットカード | 3.99% |
セキュリティ
Coinbaseでは、顧客から預かっている資産のうちオンラインに保管されているものは2%未満にとどめており、ほとんどがインターネットにつながっていないオフラインストレージに安全に保管されています。
ハッキングによる盗難、物理的な盗難、スタッフによる盗難などに備えた保険にも加入しているので、万が一顧客の資産が盗難されたとしても安心です。
さらに、Coinbaseが倒産するようなことになったとしても、顧客の資産と会社の資産はきちんと分別管理されているので、顧客の資産はきちんと返還されるようになっています。
Coinbase(コインベース)の登録方法
Coinbaseは日本語に対応しているため、仮想通貨初心者でも簡単に登録が行えます。
難しい操作もないので、さっそく登録してみましょう!
Coinbaseの公式サイトへアクセスし、画面中央もしくは右上の「始める」をクリックします。
名前・メールアドレス・パスワードを入力したら、利用規約とプライバシーポリシーを確認。
その後、同意ボックスにチェックを入れ「口座を開設する」をクリックします。
すると、登録したメールアドレスに確認メールが届くので、本文中にある「メールアドレスの認証」をクリックしてください。
国を選択したら、携帯電話番号を入力し「コードを送信する」をクリックしましょう。
すると、入力した電話番号宛にSMSが届くので、本文に記載されている認証コードを入力し「送信」をクリック。
これでCoinbaseへの登録は完了です。
本人確認
登録が完了したら、そのまま本人確認を行いましょう。
Coinbaseでは画像1枚で本人確認ができるので、後回しにせずそのまま済ませてしまうのがおすすめです。
ログイン後、画面右上にあるアカウントマークにサーソルを合わせ、出てきたメニューの中から「設定」を選択します。
するとプロフィール画面が表示されるので、画面の少し下にある「個人の詳細情報」を入力していきます。
入力後は「ここをクリック」をクリックしましょう。
アップロードする本人確認書類を「パスポート」「運転免許証」「国発行のIDカード」から選択してください。
本人確認書類のアップロード方法を選択します。
Coinbaseでは、「ウェブカメラ」「モバイルカメラ」「ファイルのアップロード」の3種類から選択可能です。
選択後は、それぞれの方法で本人確認書類の画像をアップロードしてください。
Coinbaseで画像が承認されるとこのようなメールが届くので、「暗号資産を購入」をクリックして手続きを完了させましょう。
2段階認証
Coinbaseでは、Google Authenticatorもしくはセキュリティキーデバイスを使った2段階認証が設定できます。
ここでは、一般的なGoogle Authenticatorを使った2段階認証設定をご紹介します。
ログイン後、画面右上にあるアカウントマークにサーソルを合わせ、出てきたメニューの中から「設定」を選択します。
「セキュリティ」タブを選択し、認証システムの右側にある「選択」をクリック。
すると、携帯電話番号宛にSMSが届くので、本文に記載されている認証コードを入力して「確認」を押しましょう。
Google Authenticatorアプリを立ち上げ、表示されているQRコードを読み取ります。
その後、アプリに表示された認証コードを入力し「有効にする」をクリック。
このようなメールが届けば、2段階認証設定は完了です。
Coinbase(コインベース)の使い方
Coinbaseでは、現物取引と仮想通貨FXが利用できます。
しかし、先述したように現在はまだ日本での取引に対応しておらず、入金もできない状態です。
とはいえ、現在も仮想通貨交換業のライセンス取得に励んでいるようなので、取引できるようになるのも時間の問題といえそうです!
今のうちに登録を済ませ、日本での取引開始に備えましょう。
Coinbase(コインベース)登録のまとめ
残念ながら今すぐ利用することはできないものの、Coinbaseは仮想通貨業界のトップを走る取引所です。
そのため、仮想通貨投資を行うのであればCoinbaseの動向はチェックするべきだといえます。
また、金融庁に仮想通貨交換業として認めてもらえるよう動いているようなので、今後の動きに注目しつつ、登録・本人確認・セキュリティ設定の準備を済ませておきましょう!
- 2020年1月現在、日本在住者は利用できない
- 日本での取引開始に向けて着々と準備が進められている
- サイトは日本語に対応しており、公式スマホアプリもある
- 現物取引とFXが利用できるため、初心者にもおすすめ
- ただし、手数料が高めなので要注意
- 今後の取引開始に乞うご期待!