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★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
Bitgetは日本円を含む法定通貨に対応していないため、仮想通貨で出金するのが基本です。
仮想通貨出金では、出金アドレスやメモ・タグの入力間違え、ネットワークの選択ミスなどがあると、大切な資金を失ってしまう可能性があります。
そのため、出金の際は慎重に操作を行うことが大切です。
そこで今回は、Bitgetの出金ルールをはじめ、出金の手順や注意点についてついて解説します。
この記事を読めば、Bitgetで正しく、安全に出金することができますよ!
- Bitgetで出金できるのは仮想通貨のみ
- 取扱通貨ならどの銘柄でも出金できる
- 出金手数料・最低出金額は通貨毎に異なる
- 本人確認の有無によって1日・1回の出金限度額が異なる
- 通貨によってはメモ・タグの入力が必要
目次
Bitget(ビットゲット)の出金ルール
Bitgetで安全に出金を行うためには、出金ルールを理解しておくことが重要です。
以下は、Bitgetで出金する前に知っておくべきポイントとなるので、しっかりと確認しておきましょう。
- 出金できる通貨
- 出金手数料と最低出金額
出金できる通貨
Bitgetは、日本円を含む法定通貨に対応していません。
したがって、出金できるのは仮想通貨のみとなり、取扱通貨であればどの銘柄でも出金することが可能です。
出金手数料
Bitgetから出金を行う際には出金手数料が発生します。
出金手数料は通貨によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
また、通貨毎に最低出金額も設けられているので注意しましょう。
以下は主要通貨の出金手数料になります。
通貨 | 出金手数料 |
BTC | BTC:0.0005 BTC BEP20:0.0000051 BTC |
USDT | TRC20:1 USDT ERC20:3.0638816 USDT BEP20(BSC):0.29 USDT HECO:0.1 USDT Arbitrum One:0.8 USDT SOL:1 USDT Optimism:1 USDT Polygon:1 USDT C-Chain:1 USDT KAVA EVM Token:1 USDT 停止中 BTTC:1 USDT 停止中 OMNI:15 USDT |
ETH | ETH:0.002 ETH BEP20:0.00045 ETH 停止中 LINEA:0.00133 ETH Arbitrum One:0.0001 ETH Optimism:0.0001 ETH 入金停止 zkSync Era:0.00023 ETH 停止中 BASE:0.001 ETH 停止中 Arbitrum Nova:0.1 ETH |
LTC | LTC:0.001 LTC |
BCH | 出金停止 BCH:0.0001 BCH |
ETC |
ETC:0.008 ETC
BEP20(BSC):0.05 ETC
|
BNB | BEP20(BSC):0.0005 BNB |
LINK | ERC20:0.26 LINK |
TRX | TRX:0.8 TRX |
XRP | XRP:0.1 XRP |
Bitget(ビットゲット)の出金方法|PCブラウザ
Bitgetの出金手順はとてもシンプルなので、初めてでも迷わず操作することができます。
ただし、利用するチェーンの選択ミスや、タグ番号の入力忘れは、大切な資金を失う可能性が高くなるので注意しましょう。
画面右上の「ウォレットマーク」をクリックし、出てきたメニューから「出金」を選択します。
出金する通貨、ネットワーク、出金先アドレスを選択・入力し、「次へ」をクリック。
続いて、出金額を入力したら「出金」をクリックします。
出金先アドレスの登録方法
よく利用する出金先アドレスを登録しておくと、その都度入力する手間が省けて便利です。
また、入力ミスの予防にもなるので、登録機能を積極的に活用しましょう!
出金画面にある「アドレス管理」を選択してください。
「出金先アドレスを追加」をクリック。
通貨、チェーン、出金先アドレス、注意事項(任意のタイトルなど)を入力し、内容に間違いがなければ「保存」をクリックします。
Bitget(ビットゲット)の出金方法|スマホアプリ
スマホアプリからの出金手順は以下です。
アプリを開き、画面右下の「資産」を選択します。
画面中央の「出金」をクリック。
出金したい通貨を選択します。
チェーンを選択し、出金先のアドレス、数量を入力します。
内容に間違いがなければ、最後に「提出」をクリックしてください。
Bitget(ビットゲット)から出金する際の注意点
Bitgetで出金を行なう際には、以下の2点に注意が必要です。
- 出金制限がある
- 通貨によってメモ・タグの入力が必要
注意1. 出金制限がある
Bitgetでは、本人確認が済んでいないユーザーでも出金することが可能ですが、本人確認の有無によって1日に出金できる限度額が異なります。
・本人確認済み・・・200 BTC相当 /日
・本人確認未完了・・・20 BTC相当 /日
つまり、1日20BTC以上を出金する場合は、本人確認が必要ということです。
Bitget(ビットゲット)の使い方ガイド|登録・口座開設から取引・コピートレードまでを徹底解説!注意2. 通貨によってメモ・タグの入力が必要
仮想通貨を出金する際は、通貨によってメモ・タグの入力が必要になります。
メモ・タグとは、自分の資金であることを証明する目印のようなものです。
メモ・タグの入力を忘れてしまうと、出金の反映が遅れたり、最悪の場合は資金を失ったりする可能性もあるので、忘れずに入力してください。
Bitgetの取扱通貨でメモ・タグが必要になるのは、以下の2通貨です。
XRP / EOS
Bitget(ビットゲット)から出金できないときの対処法
Bitgetで出金したはずなのになかなか反映さない場合は、以下の原因が考えられます。
- Bitget側の処理が遅れている
- アドレスの入力間違い
- メモの入力忘れ
原因1:Bitget側の処理が遅れている
稀ではありますが、ブロックチェーン上のトランザクションを確認済みであるにもかかわらず、出金が反映されない場合があります。
その場合、トランザクション確認サイトのスクリーンショットを添付し、Bitgetのサポートへ問い合わせてみましょう。
原因2:アドレスの入力間違い
出金が反映されない原因の多くは、出金先アドレスの入力間違いです。
間違ったアドレスを入力した場合、出金した資金は戻ってきません。
また、アドレスは合っていたとしても、利用するネットワークを間違えていればやはり出金はできません。
とはいえ、資金が戻ってくる可能性もあるので、ダメもとでBitgetと出金先の取引所に問い合わせてみましょう。
原因3:ネットワークの選択ミス
出金の際にはネットワークを選択しますが、これは出金先と同じネットワークを選択する必要があります。
例えばBTCを出金する場合、MXC側でBTCネットワークを、出金先でBEP20ネットワークを選択してしまうと、違うネットワーク上で出金されてしまうため、出金先に反映されることはありません。
また、出金先によっては対応しているネットワークが限定されている場合もあるので、よく確認したうえで必ず同じネットワークを選択するようにしましょう。
Bitget(ビットゲット)の出金方法 まとめ
Botgetで出金できるのは仮想通貨のみとなり、取扱通貨であればどの銘柄でも出金することが可能です。
ただし、出金の際には出金手数料がかかるほか、最低出金額も設けられているので、事前に確認しておくようにしましょう。
また、本人確認の有無によって1回・1日の出金限度額も異なります。
本人確認をしていない場合は1日20BTC相当、本人確認が済んでいる場合は1日200BTC相当が限度となるので、1日20BTC以上出金する可能性がある人は、早めに本人確認を済ませておくのがおすすめです。
大切な資産を失わないためにも、出金アドレス・メモの入力ミス、ネットワークの選択間違えには十分注意し、よく確認を行ったうえで出金しましょう。
- Bitgetで出金できるのは仮想通貨のみ
- 取扱通貨ならどの銘柄でも出金できる
- 出金手数料・最低出金額は通貨毎に異なる
- 本人確認の有無によって1日・1回の出金限度額が異なる
- 通貨によってはメモ・タグの入力が必要