おすすめ海外取引所ランキング | |||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
なんてお考えではありませんか?
確かに、私たち日本人にとっては自国の取引所がいちばん信頼でき、海外取引所に対しては警戒心を持ってしまうものです。
日本では金融庁の規制が厳しいため、「安全に取引できる」と思っている人も多いことでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか?
実際には、金融庁の規制によりさまざまなシステムが導入できないことから、借金のリスクが高まります。
さらに高い手数料、低レバレッジなど、ユーザーにとって稼ぎづらい環境が揃っていますよね。
一方、海外取引所は金融庁の規制がないため、取引所によっては国内よりも少ないリスクで、効率的に稼ぐことができるのです。
そこで今回は、国内取引所と海外取引所の危険性や、稼ぎやすさを徹底比較していきます。
この記事を読めば、国内取引所の危険性および、海外取引所の安全性をしっかりと理解することができますよ!
- 国内取引所は借金を負うリスクが極めて高い
- 国内取引所は基本稼げないようになっている
- ゼロカットシステムがある海外取引所は借金のリスクがゼロ
- 海外取引所は安い手数料&ハイレバレッジで断然稼ぎやすい
- セキュリティの内容は国内も海外も同じ
- ボーナスは海外取引所の方が豪華
- 「国内取引所=安心」は大きな間違い!
目次
国内・海外取引所のリスク
取引所を選ぶ際は、「いかにリスクが少ないか(安全性が高いか)」を重視する人がほとんどだと思います。
なぜなら、仮想通貨取引で損をしたくないからです。
儲ける目的で取引をするのに、借金になってしまっては意味がありませんよね。
また、ハッキング被害などで預けた資金がなくなってしまうのも大きなリスクです。
こういったことから、リスク(安全性)の基準は以下の3つになります。
- 追証
- ゼロカット
- セキュリティ
ここでは、追証・ゼロカット・セキュリティの3つを国内・海外の主要取引所で比較してみましょう。
取引所 | 追証 | ゼロカット | セキュリティ |
100% | ー |
|
|
100% | ー |
|
|
100% | ー |
|
|
ー | ◯ |
|
|
ー | ◯ |
|
|
ー | ◯ |
|
リスク1. 追証
追証とは「追加保証金」の略称で、証拠金維持率が一定の割合に達した際に追加で請求される保証金です。
追証を支払わなくても取引を続けることは可能ですが、さらに損失が増えた場合はロスカットとなり、マイナスポジションのまま強制的に決済されてしまいます。
つまり、ロスカットを回避するためのセーフティネットになるんですね。
ただし、追証があると投じたお金以上に損失を抱えることになります。
証拠金維持率が一定の割合に達した度に請求されるため、結果として莫大な損失になりかねません。
取引所 | 危険度 | 追証 |
★★★★☆ | 100% | |
★★★★☆ | 100% | |
★★★★☆ | 100% | |
★☆☆☆☆ | ー | |
★☆☆☆☆ | ー | |
★☆☆☆☆ | ー |
国内取引所は追証があるケースがほとんどなので、これだけでも損をしやすいといえます。
これに対し、海外取引所は追証なしが基本。
ロスカットを回避するセーフティネットは無くなりますが、追証の代わりにアラートメールが届くため、いきなりロスカットになるようなことはありません。
また、ロスカットを回避したければ自分で証拠金を追加することもできるので、損失のコントロールが可能です。
リスク2. ゼロカット
ゼロカットシステムとは、万が一大きな損失が発生した場合でも、証拠金を超えた分の損失は取引所が負担してくれるというシステムです。
どんなに損失が大きくなろうと、ユーザーは最初に預けた証拠金を失うだけなので、借金を負うリスクがないんですね!
よく「追証がないから借金のリスクがない」なんていいますが、正しくは追証ではなく、ゼロカットシステムのおかげになります。
そして、ほとんどの海外取引所ではゼロカットシステムが採用されています。
そのため、どれだけハイレバレッジをかけても安心です。
取引所 | 危険度 | ゼロカット |
★★★★★ | ー | |
★★★★★ | ー | |
★★★★★ | ー | |
☆☆☆☆☆ | ◯ | |
☆☆☆☆☆ | ◯ | |
☆☆☆☆☆ | ◯ |
しかし、国内取引所でゼロカットシステムを採用しているところはありません。
なぜなら、金融庁が禁止しているからです。
第三十八条の二
二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為
(損失補塡等の禁止)第三十九条
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
つまり国内取引所では、証拠金を上回る損失もすべて支払わなければならないのです。
これ、誰がどう考えても危険ですよね…。
リスク3. セキュリティ
国内取引所ユーザーは、海外取引所のセキュリティ面に不安を抱いている人が多いかもしれませんね。
しかし、一覧を見てもらうとわかりますが、セキュリティは国内も海外もほとんど変わりません。
ハッキング対策として「コールドウォレット」や「マルチシグ」、不正ログイン対策として「2段階認証」や「ログイン通知」などが採用されています。
取引所 | 危険度 | セキュリティ |
★☆☆☆☆ |
|
|
★☆☆☆☆ |
|
|
★☆☆☆☆ |
|
|
★☆☆☆☆ |
|
|
★☆☆☆☆ |
|
|
★☆☆☆☆ |
|
これらは今となっては当たり前の対策ですが、一時期国内取引所のハッキング事件が頻発したのを覚えていますか?
国内取引所は、このタイミングでコールドウォレットや2段階認証を導入するようになりましたが、海外取引所ではすでに導入されていました。
つまり、最先端のセキュリティを導入している海外取引所に対し、国内取引所は遅れをとっているということです。
国内・海外取引所の稼ぎやすさ
リスク面については、海外取引所の方が圧倒的に安全であることがわかりました。
今度は、国内・海外取引所の稼ぎやすさを比較してみましょう。
仮想通貨取引における稼ぎやすさの基準は、以下の3つといえます。
- 手数料
- レバレッジ
- ボーナスキャンペーン
これらの比較を一覧にするとこんな感じ。
取引手数料 | レバレッジ | ボーナス | |
0.01〜0.15% | 4倍 | アプリログイン | |
無料* | 4倍 | ー | |
無料* | 4倍 | 新規口座開設 | |
0.04% 〜0.1% | 125倍 |
友達紹介 |
|
-0.025% 〜0.075% | 100倍 |
|
|
-0.010% 〜 0.1% | 100倍 | 新規口座開設 |
それでは、1つずつ見ていきましょう。
稼ぎやすさ1. 手数料
海外取引所は手数料が安いことで知られていますよね。
取引所 | 稼ぎやすさ | 手数料 |
★★★☆☆ | 0.01〜0.15% | |
★★☆☆☆ | 無料* | |
★★☆☆☆ | 無料* | |
★★★★☆ | 0.04% 〜 0.1% | |
★★★★★ | -0.025% 〜 0.075% | |
★★★★☆ | -0.010% 〜 0.1% |
比較一覧では「国内取引所は無料じゃん!」と思うかもしれませんが、これには罠が…。
手数料が無料になっている場合、その分スプレッドが広くなるので注意が必要です。
以下は、DMM Bitcoinの現物取引のスプレッドになります。
- BTC・・・0.3%
- ETH・・・3.17%
- XRP・・・5.5%
どうでしょう…。
もちろんタイミングによっても異なりますが、それにしても広すぎませんか?
こういったことを考慮すると、結果として海外取引所の方がお得になるのです。
稼ぎやすさ2. レバレッジ
レバレッジは一目瞭然ですよね!
国内取引所は金融庁の規制により、最大レバレッジは「4倍」と決められています。
一方、海外取引所は規制がないため、最大レバレッジは50〜100倍が一般的です。
取引所 | 稼ぎやすさ | レバレッジ |
★☆☆☆☆ | 4倍 | |
★☆☆☆☆ | 4倍 | |
★☆☆☆☆ | 4倍 | |
★★★★★ | 125倍 | |
★★★★★ | 100倍 | |
★★★★★ | 100倍 |
国内取引所(4倍)・・・1万円の資金 → 4万円分の取引
海外取引所(100倍)・・・1万円の資金 → 100万円分の取引
単純に考えても、海外取引所の方が断然稼ぎやすいことがわかりますよね!
また、先述したように海外取引所にはゼロカットシステムがあるので、どんなにハイレバレッジで取引しても借金になる心配がないのです。
稼ぎやすさ3. ボーナスキャンペーン
仮想通貨取引所の中には、ユーザーを獲得するためにお得なボーナスキャンペーンを実施しているところもあります。
こういったキャンペーンを利用すれば、取引をよりお得にすることが可能です。
国内・外の比較を見てみると、キャンペーンの有無についてはどちらもさほど変わりませんね。
しかし、キャッシュバックの金額となると話は別です。
取引所 | 稼ぎやすさ | ボーナス |
★☆☆☆☆ | アプリログイン | |
☆☆☆☆☆ | ー | |
★☆☆☆☆ | 新規口座開設 | |
★★★☆☆ | 友達紹介 | |
★★★★★ |
|
|
★★★☆☆ | 新規口座開設 |
ここでは、国内取引所のDMM Bitcoinと、海外取引所のbybitを比較してみます。
【DMM Bitcoin】
新規口座開設で1,000円キャッシュバック
【bybit】
新規口座開設+初回入金で最大50ドルキャッシュバック
bybitは入金までが条件となりますが、最大50ドル(約5,300円)という金額はDMM Bitcoinの5倍以上。
そう考えると、ボーナス面に関しても海外取引所の方がお得といえます。
海外取引所でよくある勘違い
ここまで国内・海外取引所を比較してきましたが、正直、国内取引所を使う理由はほぼありません。
なぜなら、借金になるリスクを負ってまで国内取引所を選ぶメリットがないからです。
また、海外取引所に不安を抱いている人は勘違いをしているケースも多いので、もっと海外取引所を知ることが大切です。
ここでは、海外取引所に対する勘違いをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください!
- 日本語に対応していない
- 補償がない
- 国内取引所の方が安心
勘違い1. 日本語に対応していない
海外取引所でも、日本語に対応している取引所はたくさんあります。
ちなみに、今回比較した海外取引所3社のうち、2社は日本語対応です。
取引所 | 日本語対応 |
◯ | |
◎ | |
× |
しかも、bybitについては日本人スタッフのサポートも受けられるので、国内取引所と同じ感覚で利用することができますよ!
勘違い2. 補償がない
補償がないのは国内取引所も同じです。
基本的に、仮想通貨取引における損失はすべて自己責任となります。
一部の国内取引所では補償制度を設けていますが、適用条件があるうえ、全額補償されないケースもあるので注意しましょう。
ちなみに、BINANCEはサイバー攻撃による被害を保障するための「SAFU基金」を創設しており、2019年にハッキング被害にあった際もユーザーの資金は全額保証されました。
Not the best of days, but we will stay transparent. Thank you for your support!https://t.co/Y1CQOatEpi
— CZ Binance (@cz_binance) May 7, 2019
つまり、補償制度の有無は基準にならないということです。
勘違い3. 国内取引所の方が安心
日本人であれば、誰しもこういった考えを持っていると思います。
特に仮想通貨初心者となると、
「国内取引所で慣れてから海外取引所を利用しよう」
なんて思うかもしれませんね。
ただ、今回の比較でわかったとおり、国内取引所に安心はありません。
むしろ、借金のリスクが極めて高いので、「国内取引所=安心」という考えは捨てましょう。
結論|海外取引所はリスクが低く稼ぎやすい!
国内取引所は安全なイメージが強いですが、実際は損失が大きくなりやすく、稼ぎづらい環境となっています。
一方、海外取引所には追証がないほか、ゼロカットシステムを採用しているため、証拠金以上の損失は発生しません。
さらに、レバレッジやボーナスなど、稼ぎやすさとしても海外取引所が断然有利です。
特にbybitはボーナスが豊富なうえ、日本人スタッフのサポートも受けられるので、海外取引所に不安がある人にもおすすめです!
借金のリスクをなくし、効率的に利益を出すためにも、いますぐ海外取引所へ乗り換えましょう。
- 国内取引所は借金を負うリスクが極めて高い
- 国内取引所は基本稼ぎづらくなっている
- ゼロカットシステムがある海外取引所は借金のリスクがゼロ
- しかも、安い手数料&ハイレバレッジで断然稼ぎやすい
- セキュリティ対策の内容は国内も海外も同じ
- ボーナスは海外取引所の方が豪華
- 「国内取引所=安心」は大きな間違い!