おすすめ海外取引所ランキング | ||||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
海外取引所には多くの種類がありますが、その中でも特に人気なのがBybitとBinance。
いずれも世界トップクラスの人気を誇る取引所で、日本人ユーザーも大勢いますが、どっちを選ぶべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、BybitとBinanceをさまざまな項目で比較しつつ、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
この記事を読めば、BybitとBinanceのどちらが自分に合っているかが明確になりますよ!
- BybitとBinanceには違った魅力がある
- Bybitの特徴は日本語表記と取引画面の使いやすさ
- Binanceの特徴はハイレバレッジと取扱通貨の豊富さ
- ボーナスキャンペーンやイベントはBybitが有利
- 独自トークンの将来性はBinanceのほうが期待大
- まずは両方使ってみてから決めるのもあり
BINANCEは、2022年11月30日をもって日本居住者の新規口座開設を終了しています。現在はBinance Japanでのサービス提供となっており、海外取引所のBINANCRを利用することはできません。したがって、旧BINANCEユーザーはBinance Japanへの移行が必要です。
なお、引き続き海外取引所を利用したい場合は、Bybitがおすすめです。
Bybitの評判・口コミは以下でチェックできます↓
Bybit(バイビット)はやばい?評判・口コミとメリット・デメリットを徹底解説!BINANCEのサクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)買収と、日本進出については、以下の記事を参考にしてください。
BINANCE(バイナンス)の日本人禁止はなぜ?日本法人の買収とアカウント移行について解説!目次
BybitとBinanceを9項目で徹底比較
まずは、BybitとBinanceを以下の項目で比較してみましょう。
- レバレッジ
- 取扱通貨
- ボーナス・キャンペーン
- 手数料
- 独自トークン
- スマホアプリ
- 使いやすさ
- サポート体制
- 信頼性・安全性
①レバレッジ
Bybitの最大レバレッジは125倍であるのに対し、Binanceも最大125倍のレバレッジを提供しています。
ただし、Binanceで125倍のレバレッジを利用できるのはBTCUSDTペアのみ。
Bybitも通貨ペアによって利用できるレバレッジが異なるため、一概に「どちらが高い」とはいえません。
②取扱通貨
Bybitの取扱通貨は約400種類であるのに対し、Binanceは300種類以上の通貨を取り扱っています。
どちらも幅広い通貨を取り扱っていますが、草コインやマイナーコインについてはBinanceのほうが豊富だといえます。
Bybit(バイビット)の取り扱い通貨一覧とおすすめ銘柄を徹底解説!③ボーナス・キャンペーン
BybitもBinanceも随時ボーナスキャンペーンを実施していますが、どちらかといえばBybitのほうが種類が豊富です。
Bybitは新規口座開設のほか、入金やトレード、ローンチプールなどさまざまなイベントがあり、それぞれ条件を満たすことで豪華なボーナスを獲得できます。
一方、Binanceでもローンチプールやローンチパッドを開催していますが、Bybitと比べると頻度が少なめです。
【2024年10月最新】Bybit(バイビット)のボーナスキャンペーンと受け取り方ガイド④手数料
手数料は、BybitもBinanceも大差はありませんが、Binanceのほうが若干低めに設定されています。
ただし、手数料は定期的に見直しが行われるため、その都度確認することが安心です。
以下は、BybitとBinanceの主な手数料になります。
Bybit (メイカー/テイカー) |
Binance (メイカー/テイカー) |
現物手数料:0.10%/0.10% 先物手数料:0.02%/0.055%% オプション手数料:0.02%/0.02%% 出金手数料(BTC):0.00055 BTC |
現物手数料:0.10%/0.10% 先物手数料:0.01%/0.05% オプション手数料:0.02%/0.02% 出金手数料(BTC):0.0002BTC |
⑤独自トークン
BybitではMNTを、BinanceではBNBを発行しています。
独自トークンはどちらが良いというものでもありませんが、時価総額で比較するとBNBが4位であるのに対し、MNTは100位以下となっており、Binanceのほうが人気です。
⑥スマホアプリ
BybitとBinanceは、どちらにも公式スマホアプリがあります。
スマホアプリの使いやすさを比較すると、Bybitのほうが直感的に操作がしやすく、初心者にもわかりやすい仕様になっています。
どちらも見やすいデザインにはなっていますが、Bybitのほうが「どこをクリックすれば何ができる」というのがわかりやすいといえます。
Bybit(バイビット)アプリの使い方|入出金から取引・両替方法まで徹底解説!⑦使いやすさ
PC画面については、Bybitのほうが使いやすいです。
トップ画面の仕様はどちらもあまり変わりませんが、取引画面を比べるとBybitのほうがシンプルであるうえ、注文画面もわかりやすいといえるでしょう。
【Bybit】
また、Binanceは英語表記なので、英語表記に慣れていない人は断然Bybitがおすすめです。
【Binance】
⑧サポート体制
サポート体制については、どちらもライブチャット・リクエスト送信を利用することができます。
ただし、日本語に対応しているのはBybit。
Binanceは日本語表記および日本語対応が不可なため、英語でのやり取りに抵抗がある人はBybitを利用するのが無難です。
⑨信頼性・安全性
BybitもBinanceも信頼性・安全性は抜群です。
どちらも、ユーザー資金の保管にコールドウォレットを使用しているほか、金融ライセンスの取得やセキュリティ体制の強化に力を入れています。
また、世界トップレベルの取引量を誇っており、多くのユーザーに信頼されていることもわかります。
BybitとBinanceの比較一覧表
BybitとBinanceの比較を一覧にしてみると、以下のようになります。
Bybit | Binance | |
レバレッジ | ◯ | ◎ |
取扱通貨 | ◯ | ◎ |
ボーナス・キャンペーン | ◎ | ◯ |
手数料 | ◯ | ◎ |
独自トークン | ◯ | ◎ |
ボスマホアプリ | ◎ | ◯ |
使いやすさ | ◎ | ◯(英語) |
サポート体制 | ◎ | ◯(英語) |
信頼性・安全性 | ◎ | ◎ |
Bybitの特徴とメリット
Bybitの特徴とメリットは以下です。
・5年以上の経営実績
・世界トップクラスの取引量
・最大レバレッジ100倍
・取扱通貨は約200種類
・イベントやボーナスキャンペーンが豊富
・PC・スマホ画面が使いやすい
・日本語対応
Bybitは、Binanceと比べて初心者におすすめの取引所といえます。
もちろん上級者向けの取引やサービスも充実していますが、日本語表記と使いやすさの点でBinanceを上回っており、日本人向けといっても過言ではないでしょう。
また、各取引やサービスの解説もしっかりとしているため、新しい取引にチャレンジする際にも最適です。
Bybit(バイビット)はやばい?評判・口コミとメリット・デメリットを徹底解説!Binanceの特徴とメリット
Binanceの特徴とメリットは以下です。
・6年以上の経営実績
・世界最大の仮想通貨取引所
・最大レバレッジ125倍
・取扱通貨は300種類以上
・ステーキングできる通貨が豊富
・BNBの時価総額が4位
Binanceは、Bybitと比べてハイレバレッジ取引や草コイン取引を目的としたユーザー、BNBに魅力を感じているユーザーに有利な取引所です。
特に、界最大の取引所という点は大きな魅力といえるでしょう。
ただし、以前は日本語にも対応していたのですが、現在は日本語表記・日本語サポートともに廃止となっており、英語に抵抗のある人にはややハードルが高めです。
BybitとBinanceはどっちがおすすめ?
BybitとBinanceにはどれぞれの魅力があり、どちらのほうが良いというものではありません。
どちらを使うべきかは、取引の方法や使い方によって異なるため、まずは自分がどんな取引をしたいかを明確にすることが大切です。
また、どちらも魅力的に思う場合は、両方で口座開設して使い分けるのも良いでしょう。
例えば、一般的な取引ではBybitを使用し、ハイレバレッジや草コイン取引にはBinanceを利用すると、それぞれのメリットをしっかりと活用することができます。
BybitとBinanceの比較に関するよくある質問
ここでは、BybitとBinanceの比較でよくある質問をまとめてみました。
BybitとBinanceをじっくり比較するうえでも、ぜひ参考にしてみてください。
- 手数料はどちらが安いですか?
- 初心者でも使いやすいのはどちらですか?
- 安全性が高いのはどちらですか?
- 日本円を使えるのはどちらですか?
- 将来性が高いのはどちらですか?
Q1. 手数料はどちらが安いですか?
A:手数料はBinanceのほうが若干安めです。
BybitとBinanceの手数料に大きな差はありませんが、先物手数料のテイカー、オプション取引、出金手数料においてはBinanceのほうが若干安めに設定されています。
ただし、手数料は定期的に見直しされるほか、独自トークンの保有量や取引量によっても変わってくるため、自分の手数料率で定期的に比較する必要があります。
Q2. 初心者でも使いやすいのはどちらですか?
A:初心者におすすめなのはBybitです。
Bybitは日本語に対応しているほか、PC・スマホアプリの使いやすさが魅力です。
一方、Binanceは英語表記となり、取引画面やスマホアプリもやや複雑なつくりになっています。
Q3. 安全性が高いのはどちらですか?
A:どちらも安全性は世界トップレベルです。
BybitもBinanceも、安全性にはかなり力を入れています。
金融ライセンスの取得をはじめ、コールドウォレットやSSL通信、マルチシグネチャなどを採用しており、仮想通貨取引所のなかでもトップクラスの安全性といえます。
Q4. 日本円を使えるのはどちらですか?
A:どちらも日本円を使用することはできません。
今のところ、海外取引所で日本円を使用できるところはありません。
しかし、Bybit・Binanceどちらもクレジットカードを使った日本円入金には対応しています。
Bybit(バイビット)のクレジットカード入金|購入方法と使えないときの対処法も徹底解説!Q5. 将来性が高いのはどちらですか?
A:独自トークンの将来性はBNBのほうが期待できます。
BinanceのBNBは、時価総額4位を誇る独自トークンです。
BTCやETH、USDTに次いで需要が高く、高い将来性が期待されています。
BybitとBinanceの比較 まとめ
BybitとBinanceには違った魅力があり、どちらのほうが良いというものではありません。
Bybitは日本語表記と使いやすさ、Binanceはハイレバレッジと取扱通貨の豊富さが特徴であるため、初心者はBybitを、ハイレバレッジや草コイン取引をしたい人はBinanceを利用するのがおすすめです。
ただし、どちらを選ぶべきかは取引の種類や使い方によっても異なるため、まずは両方使ってみてから決めるのも良いでしょう。
どちらも無料で口座開設ができるので、ぜひ両方の使い心地を体感してみてください。
- BybitとBinanceには違った魅力がある
- Bybitの特徴は日本語表記と取引画面の使いやすさ
- Binanceの特徴はハイレバレッジと取扱通貨の豊富さ
- ボーナスキャンペーンやイベントはBybitが有利
- 独自トークンの将来性はBinanceのほうが期待大
- まずは両方使ってみてから決めるのもあり