MEXCとは?特徴と将来性・利用する際の注意点を徹底解説!

MXC特徴

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MEXCとは?特徴と将来性・利用する際の注意点を徹底解説!

おすすめ海外取引所ランキング
評価項目 1位 2位 3位 4位
レバレッジ BINANCE★★★★★ MXC★★★★☆ Bitget★★★★☆ bybit★★★☆☆
スプレッド BINANCE★★★★★ Bitget★★★★☆ bybit★★★☆☆ MXC★★★☆☆
手数料 bybit★★★★★ BINANCE★★★☆☆ Bitget★★★☆☆ MXC★★☆☆☆
サーバー BINANCE★★★★★ bybit★★★★☆ MXC★★★☆☆ Bitget★★★☆☆
日本語対応 bybit★★★★★ BINANCE★★★★★ Bitget★★★★☆
MXC★★★★☆
MEXCってどんな取引所なの?
MEXCならではの特徴をわかりやすく教えてほしい!

なんてお考えではありませんか?

MEXCはIEOを取り扱う人気の取引所です。

それ以外にも日本語対応豊富な取り扱い通貨独自トークンの発行など、さまざまな魅力が満載!

また、日本企業が発行する「ジャスミーコイン」を取り扱う唯一の取引所としても知られていますよね。

しかし、逆に「特徴が多すぎてよくわからない…」という人も多いと思うので、今回はMEXCの特徴をわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、MEXCを120%理解することができますよ!

ざっくり言うと
  • MEXCは日本語に対応している
  • IEOに参加できる取引所
  • 独自トークンMXを発行している
  • 5カ国のコンプライアンスに適応している
  • 最大レバレッジは400倍
  • 取り扱い通貨・取引の種類が豊富
  • IEOトークンの上場が早い
  • クレジットカードで実質日本円入金ができる
  • 追証なし・ゼロカットシステム採用で借金のリスクがない

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MEXCの基本情報

<イラスト>MXCの概要

MEXCはセーシェル共和国に拠点を構える、中国系の仮想通貨取引所です。

海外取引所は何かと不安を感じやすいですが、MEXCはスイス、カナダ、オーストラリア、アメリカなど5ヵ国のコンプライアンスに適応。

つまり、安全性・信頼性ともに高く評価されている取引所なんですね。

また、さまざまな取引を利用できるのも大きな魅力で、最近話題となっているDeFiも幅広く取り扱っています。

もちろん現物取引も利用できるので、初心者から上級者まで幅広い層に人気です。

MXCの概要
設立 2018年
所在地 セーシェル共和国
取引の種類 現物・先物・・Dex+など
取扱通貨 1500種類以上
取引手数料 取引手数料・出金手数料・資金調達料
日本語対応
公式アプリ

MEXCの特徴

<イラスト>MXCの特徴

MEXCにはさまざまな特徴がありますが、主に以下が挙げられます。

中にはMEXCならではの特徴もあるので、一つずつチェックしていきましょう!

MEXCの特徴
  1. 日本語に対応している
  2. 独自トークンを発行している
  3. 定期的にエアドロップを実施している
  4. 5ヵ国のコンプライアンスに適応
  5. 最大レバレッジ500倍
  6. 取り扱い通貨・取引の種類が豊富
  7. トークンの上場が早い
  8. 実質日本円入金ができる
  9. 追証なし・ゼロカットシステム採用

日本語に対応している

私たち日本人が海外取引所を利用する際、必ずといって良いほど気になるのが言語ですよね。

MEXCは日本語に対応しているので、英語が苦手な人でも安心して利用することが可能です。

最初は英語表記になっていますが、画面右上の「言語マーク」をクリックすれば、ちゃんと日本語に設定できます。

ただし、日本語表記に対応しているのは一部のページのみです。

FAQやカスタマーサポートも英語対応になるので、必要であれば通訳アプリなどを活用するのもおすすめです。

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独自トークンを発行している

MEXCでは、独自トークンの「MX」を発行しています。

MXを保有しているとIEOの上場通貨を投票できるほか、投票した通貨が上場されればかなりの低価格で購入することが可能です。

また、IEOの参加権が得られたり、取引所収益の一部配当金を受けられたりと、MEXCを利用するならMXの保有は必須といえるでしょう。

MXは将来的に価格が上がると期待されているので、価格が上がるまでガチホするのもおすすめです。

定期的にエアドロップを実施している

エアドロップとは、仮想通貨やトークンが無料でもらえるイベントのことです。

MEXCではエアドロップを定期的に実施しており、マイナーコインはもちろん、ビットコインイーサリアムといった主要通貨がもらえることもあります。

ユーザーにとってはノーリスクで仮想通貨をゲットできるチャンスなので、エアドロップ目当てで利用するユーザーも少なくありません。

5ヵ国のコンプライアンスに適応

MEXCは、設立以来スイス、カナダ、オーストラリア、アメリカなど5ヵ国のコンプライアンスライセンスを申請しており、安全性の高い取引所としても有名です。

また、セキュリティに関しても世界トップクラスの技術チームを結成しているほか、世界のセキュリティ機関とも綿密に連携を取っているため、安心して取引を楽しむことができます。

もちろん二段階認証も採用しているので、第三者による不正ログインもしっかり予防できますよ!

最大レバレッジ500倍

MEXCの最大レバレッジは500倍です。

ただし、500倍のレバレッジを利用できるのは一部のペアのみで、最大レバレッジは通貨ペアによって異なります。

以下は、主流通貨ペアの最大レバレッジです。

通貨ペア 最大レバレッジ
BTCUSDT 500倍
ETHUSDT 500倍
SOLUSDT 300倍
ETCUSDT 200倍
DOGEUSDT 200倍
LTCUSDT 200倍
XRPUSDT 300倍
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取り扱い通貨の種類が豊富

MEXCの取り扱い通貨は1,500種類以上と豊富で、海外取引所の中でもトップクラスを誇ります。

また、冒頭でもご紹介した通り、取引所種類も豊富です。

現物・先物といった取引の他に、今話題のDex+も利用することができます。

そのため、一つのプラットフォームで効率的に資産を増やすことができます。

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トークンの上場が早い

IEOを取り扱う取引所は複数ありますが、その中でもMEXCは上場が早いことで有名です。

これまでも

  • AurumOx(AO)
  • Dapp.com(DAPPT)
  • Sealchain(SEAL)

といった有望プロジェクトをいち早く上場させていて、IEOユーザーの間では「IEOならMEXC」といった認識も広まっています。

その背景には、上場するトークンのプロジェクト内容や将来性の見極めが優れているということがありますね。

また、上場させるトークンは第三者評価機関の厳正な審査も受けているので、上場後の失敗が少ないというのも大きな魅了といえるでしょう。

実質日本円入金ができる

MEXCでは仮想通貨取引の他に、仮想通貨の購入も可能です。

仮想通貨を購入する際にはクレジットカードを利用するため、日本円で仮想通貨を購入することになります。

つまり、実質日本円入金ができるということです。

購入できる通貨は以下の27種類です。

  • USDT
  • USDC
  • BTC
  • ETH 
  • DOGE
  • TRX
  • XRP
  • LTC
  • ACH
  • SOL
  • PI
  • BNB
  • ADA
  • HYPE
  • SUI
  • LINK
  • TON
  • SHIB
  • PEPE
  • APT
  • POL
  • ARB
  • WLD
  • VIRTUAL
  • APE
  • OP
  • SEI
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 追証なし・ゼロカットシステム採用

MEXCには追証がありません。

そのため、損失が大きくなってしまった場合でも追加で証拠金を請求されることはありません。

ただ、自動マージン追加機能という機能を有効にすると、ポジションが清算価格に近づくたびに、残高から自動的に証拠金が差し引かれます。

つまり、追証を自分で設定できるということです。

注意
自動マージン追加機能は分離マージンモードのみ有効です。 クロスマージンモードではサポートされていないので注意しましょう。

また、MEXCではゼロカットシステムを採用しているため、ロスカットになった際に損失が証拠金を上回ってしまっても、借金のリスクがありません。

ただ、MEXCの場合は取引所が補填するのではなく、他のユーザーが補填するADLシステムを採用しています。

ADLシステムは自動デレバレッジとも呼ばれるシステムで、補填が必要となったポジションと反対売買側のトレーダーのポジションを自動的にデレバレッジするというもの。

つまり、レバレッジ収益性がともに高いポジションを保有しているユーザーが補填する仕組みです。

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MEXCの将来性とロードマップ

<イラスト>MXC(エムエックスシー)の今後の将来性

MEXCは2025年1月にブランドアップグレードを行い、「暗号資産を手軽に始めよう!」というスローガンを採用しました。

また、リブランディングによって以下4項目の利便性がアップしています。

最多の人気銘柄(Most Trending)

MEXCではほぼ毎日新しい銘柄を追加しており、多様な選択肢の中から取引したい仮想通貨を自由に選択できます。

エアドロップへ毎日参加(Everyday Airdrops)

MEXCでは、週平均30以上のエアドロップイベントが開催されています。

2024年は1年で2,293件のエアドロップイベントが開催され、1億3,600万ドル以上の報酬が配布されました。

取引手数料が安い(Xtremely Low Fees)

MEXCの現物取引では、0.00%のメーカー手数料と0.05%のテイカー手数料が設定されています。

先物取引では0.01%のメーカー手数料と0.04%のテイカー手数料が提供されています。

これらの手数料は業界でもトップクラスに安いといえます。

メイカー テイカー
現物手数料 0% 0.05%
先物手数料 0.01% 0.04%
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優れた流動性を誇る(Comprehensive Liquidity)

MEXCの市場は厚みがあり、高い流動性を持っているため、効率的かつシームレスな取引を行うことができます。

MEXCを利用する際の注意点

<イラスト>MXC(エムエックスシー)の評判・口コミからわかるデメリット

MEXCを利用する際は、以下の点に注意が必要です。

デメリット
  1. 日本円に対応していない
  2. 手数料が割高

1. 日本円に対応していない

MEXCは日本円の入出金に対応していません。

基本的には仮想通貨で入出金および取引する必要があるため、仮想通貨を保有していることが前提となります。

仮想通貨を国内取引所で購入してから、MEXCへ送金するという流れが一般的です。

ただし、クレジットカードを使った仮想通貨購入を利用すれば、MEXCへの実質日本年入金が可能になります。

国内取引所を経由するのが面倒な人や、どうしても日本円で入金したい人は、仮想通貨の購入を検討してみると良いでしょう。

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2. 金融庁の警告を受けている

MEXCは、2023年3月に金融庁から警告を受けています。

その理由は、暗号資産交換業者として登録されていないにも関わらず仮想通貨取引所を運営していたからです。

日本では、暗号資産交換業者として登録されている業者のみ、仮想通貨取引サービスを運営できることになっています。

しかし、MEXCは暗号資産交換業者として登録されていないため、「日本人は利用できない」「違法性がある」と思う人が多いのです。

現状では日本人でもMEXCを利用できますし、利用したからといって罰せられることもありません。

MEXCの登録・口座開設方法

<イラスト>MXCの登録・口座開設方法

MEXCは日本語表記に対応しているほか、難しい操作が一切ないので、初心者でも手軽に登録することができます。

登録はメールアドレスもしくは携帯電話番号のどちらでも可能です。

STEP.1
登録画面の表示

登録

MEXCの公式サイトへアクセスし、画面右上の「新規登録」をクリック、もしくは画面中央にメールアドレスか携帯電話番号を入力して「新規登録」をクリックします。

STEP.2
メールアドレスの入力

登録

メールアドレスもしくは携帯電話番号パスワードを入力し、利用規約の同意に印を入れます。

その後「新規登録をして$20を受け取ろう」をクリック。

MXC登録MEXCの登録・口座開設方法|本人確認(KYC)や口座開設ボーナスも徹底解説!

MEXCの特徴と将来性・利用する際の注意点 まとめ

<イラスト>海外仮想通貨取引所MXC(エムエックスシー)11の特徴まとめ

MEXCはサービス内容が充実している分、やや分かりづらいと感じる人も少なくありません。

しかし、今回ご紹介したようにMEXCにはさまざまな特徴があり、そのほとんどが国内取引所にはない魅力と言えます。

これらの特徴を知らずに利用するのはかなり勿体ないことなので、今回まとめた10の特徴をしっかりと理解し、効率的に資産を増やしていきましょう!

MEXCの特徴と将来性おさらい
  • MEXCは日本語に対応している
  • 独自トークンMXを発行している
  • 5カ国のコンプライアンスに適応している
  • 最大レバレッジは500倍
  • 取り扱い通貨の種類が豊富
  • IEOトークンの上場が早い
  • クレジットカードで実質日本円入金ができる
  • 追証なし・ゼロカットシステム採用で借金のリスクがない

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