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なんてお考えではありませんか?
ローンチパッドとは、上場前のトークンを安く購入できるイベントのことで、IEOとも呼ばれています。
以前はICOが主流でしたが、詐欺プロジェクトの多さから、現在ではローンチパッドが主流となっています。
しかし、ローンチパッドには参加条件があるほか、参加したからといって必ず利益が出るわけでもないため注意が必要です。
そこで今回は、Bybitのローンチパッドの概要をはじめ、メリット・デメリット、参加する方法について解説します。
この記事を読めば、Bybitのローンチパッドをしっかりと理解したうえで参加できるようになりますよ!
- Bybitのローンチパッドは不定期に開催される
- 参加条件は本人確認完了 + 一定量のUSDTもしくはBIT保有
- USDT参加とBIT参加が選べる
- 基本的に上場後はトークンの価格が高騰する
- 利益を出すには上場・売却のタイミングを見逃さないことが重要
- トークンによっては長期保有もあり
目次
Bybit(バイビット)のローンチパッドとは
Bybitのローンチパッドとは、Bybitに上場する前のトークンを安値で購入できるイベントです。
ローンチパッドは誰でも参加できるものではなく、条件を満たしたユーザーのみ参加することができます。
また、開催時期も不特定なので、参加するには常に最新情報をチェックしておくことが大切です。
過去のローンチパッドの事例
以下は、過去に高利回りの実績を残したローンチパッドプロジェクトです。
Bybitのローンチパッドでは、上場後に価格が10倍以上となるケースがほとんどで、なかには40倍にもなったプロジェクトもあります。
基本的に、どのプロジェクトも上場後は値上がりするので、上場と売却のタイミングさえ見逃さなければ利益が出せるでしょう。
また、トークンによっては長期保有して利益を育てていくという戦略もあるので、トークンの特性や将来性を理解したうえで購入するようにしましょう。
Bybit(バイビット)ローンチパッドの参加条件
Bybitのローンチパッドの参加条件は以下の2つです。
- 本人確認(KYC)レベル1の完了
- 過去5日間のアカウント残高が平均50MNT以上、もしくは100USD以上
①本人確認(KYC)レベル1の完了
Bybitのローンチパッドに参加するには、本人確認を完了していることが前提となります。
Bybitの本人確認はレベル1とレベル2があり、必須となっているのはレベル1のみです。
身分証明証の提出と顔写真の撮影をすれば比較的簡単に承認されるので、早めに済ませておきましょう。
Bybit(バイビット)の本人確認・KYCのやり方と認証できないときの対処法を徹底解説!②過去5日間のアカウント残高が平均50MNT以上、もしくは100USD以上
ローンチパッドに参加するには、過去5日間のアカウント残高が平均で50MNT以上、または100USDT以上であることが求められます。
ローンチパッドの計測期間が始まる前に、どちらかの通貨を保有しておきましょう。
Bybit(バイビット)ローンチバットの主な流れ
ローンチパッドの参加からトークンが配布されるまでの流れは以下です。
- 計測
- 抽選
- 配布
①計測期間
まずは、USDTもしくはMNTを保有ます。
保有量は参加条件となる過去5日間のアカウント残高が平均50MNT以上、もしくは100USDTです。
計測は5日間で、その間口座内の残高が自動で計測されます。
②抽選期間
計測が完了したら、ローンチパッドへ参加します。
MNTで参加する場合はコミットする数量を指定し、USDTで参加する場合は当選を待ちます。
なお、コミットした通貨は期間終了までロックされ、途中で引き出すことはできません。
トークンとの交換レートは、ローンチパッドのイベントページで確認が可能です。
ローンチパッドのコミット・抽選期間は7時間半となるため、タイミングを逃さないように注意しましょう。
③配布期間
MNTの場合はコミットした数量、USDTの場合は抽選結果によって、トークンが現物ウォレットに配布されます。
なお、抽選に落選した場合は全額返金されるので、損をすることはありません。
Bybit(バイビット)ローンチパッドのやり方・参加方法
Bybitのローンチパッドの参加手順は以下です。
- 本人確認(KYC)を完了させる
- MNTもしくはUSDTを用意する
- ローンチパッドに参加する
- MNTもしくはUSDTを保有hし続ける
- コミット・抽選に参加する
- トークンを受け取る
本人確認(KYC)を完了させる
画面右上のアカウントマークにカーソルを合わせ、でてきたメニューから「アカウント&セキュリティ」を選択します。
本人確認の右側にある「本人確認(KYC)を行う」をクリックします。
Lv1.の部分にある「本人確認(KYC)を行う」をクリック。
国籍(Japan)と身分証明書の書類を選択し「次へ」をクリックします。
撮影に関する注意事項を確認したら「次へ」をクリックし、本人確認書類の画像をアップロードします。
「スキャンを始める」をクリックするとカメラが立ち上がるので、画面の指示に従って撮影を行ってください。
MNTもしくはUSDTを用意する
トップ画面上部で「現物」をクリックし、出てきたメニューから現物取引→通貨ペアを選択します。
すると現物取引画面が立ち上がるので、注文画面で「マージン 10×」を選択します。
注文画面上部で「現物」を選択し、ポジション、注文方法、価格、数量を入力します。
最後に「MNT(もしくはUSDT)を買う」をクリックし、注文を確定させましょう。
ローンチパッドに参加する
画面上部の「現物」クリックし、出てきたメニューから「現物 X」→「ローンチパッド」を選択します。
参加したいプロジェクトの「今すぐ参加する」をクリック。
あとは、ローンチパッド終了後にトークンを受け取るだけです。
MNTもしくはUSDTを保有し続ける
購入したMNTもしくはUSDTを、計測期間中保有し続けます。
計測期間となる5日間は、最低保有量を下回らないよう注意しましょう。
- MNT・・・50 MNT
- USDT・・・100 MNT
コミット・抽選に参加する
MNTで参加する場合は、数量を指定してコミットします。
USDTで参加する場合は、抽選を選択して参加してください。
コミット・抽選期間は7時間ほどで締め切られるため、遅れないように注意が必要です。
トークンを受け取る
配布期間になったら、神機上場したトークンを受け取ります。
トークンの配布は、上場の1時間前くらいに行われるケースが多いですが、その都度確認しておくと安心です。
なお、USDTの抽選に落選した場合は、コミットしたUSDTの全額が払い戻しされます。
Bybit(バイビット)ローンチパッドに参加する際の注意点
ローンチパッドに参加する際には、以下の点に注意が必要です。
- 資金が少ないと不利になる
- 上場後すぐに売却できないと損失になることも
注意1. 資金が少ないと不利になる
BITで参加する場合、BITの保有量に応じてトークンが配布されるため、できるだけ多くのBITを保有する必要があります。
もちろんBITの保有量が少なくてもトークンを受け取ることはできますが、割当量が少ないため大きな利益は狙えません。
また、BITは仮想通貨なのでボラティリティが大きく、ローンチパッド期間中に下落するリスクもあります。
注意2. 上場後すぐに売却できないと損失になることも
一般的に、トークンの価値が最も高くなるのは上場直後です。
上場してしばらくすると価格が下落するケースがほとんどなので、利益を狙うには上場後すぐに売却するのがおすすめです。
ローンチパッドで安く購入できたとはいえ、売却のタイミングが遅れると損失になる可能性があるので注意しましょう。
Bybit(バイビット)のローンチパッド まとめ
Bybitでは、本人確認を完了しており、一定量のUSDTもしくはBITを保有していれば誰でもローンチパッドに参加することができます。
BIT参加は確実にトークンを受け取ることができますが、値動きのリスクがあるため、抽選にはなるものの最初はUSDT参加から慣れていくのが安心です。
また、Bybitのローンチパッドは不定期に開催されるものなので、公式Twitterやイベント通知の設定をして、最新情報をチェックしていきましょう!
- Bybitのローンチパッドは不定期に開催される
- 参加条件は本人確認完了 + 一定量のUSDTもしくはBIT保有
- USDT参加とBIT参加が選べる
- 基本的に上場後はトークンの価格が高騰する
- 利益を出すには上場・売却のタイミングを見逃さないことが重要
- トークンによっては長期保有もあり