おすすめ海外取引所ランキング | ||||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお悩みではありませんか?
Bybitの出金手順はとてもシンプルなので、初めてでも迷わず出金することが可能です。
ただし、出金申請は慎重に行う必要があり、アドレスの入力を間違えたり、タグの入力を忘れたりすると、大切な資産を失ってしまう可能性があります。
また、海外取引所においては取引所側から出金を拒否されるケースも少なくないので、ルールを守って正しく出金することが大切です。
そこで今回は、Bybitの出金拒否や出金アドレスが正しいのに出金されない原因、対処法について開設します。
この記事を読めば、Bybitで正しく安全に出金することができますよ!
- Bybitには出金拒否の概念がない
- 出金を拒否されるのは禁止事項や規約違反、正しい出金申請がされていないといった場合
- Bybitの出金処理状況は出金履歴ステータスで確認できる
- ステータスが「送金完了」にもかかわらず出金されない場合は、資金を失う可能性が高い
- Bybitでは出金アドレスを事前に登録しておく必要がある
- 出金じのトラブルは事前の確認で予防が可能!
目次
Bybit(バイビット)の出金制限
Bybitには以下の出金制限があります。
- 本人確認(KYC)レベルによる出金制限
- 電話番号・メールアドレス変更による出金制限
本人確認(KYC)レベルによる出金制限
Bybitでは、本人確認(KYC)レベルによって出金限度額が異なります。
本人確認(KYC) |
出金限度額 |
認証なし | 20,000 USDT |
認証レベル1 | 1,000,000 USDT |
認証レベル2 | 2,000,000 USDT |
電話番号・メールアドレス変更による出金制限
Bybitに登録済みの電話番号およびメールアドレスを変更すると、出金制限により24時間は出金ができなくなります。
なお、これはセキュリティの観点による措置となるため、トラブルではありません。
Bybit(バイビット)が出金拒否することはない
出金拒否とは、取引所から資産を出金しようとした際、取引所側から拒否されて出金できなくなることをいいます。
海外取引所では出金拒否になるケースが多く、なかには出金拒否の理由を提示してくれない取引所もあったりします。
そのため、出金手順が簡単だからといって安心するのは禁物です!
しかし、Bybitには出金拒否という概念がありません。
もちろん出金に関するルールはありますが、Bybit側から出金を拒否することはほとんどないのです。
つまりBybitで出金されない場合は、ユーザー側に9割以上の原因があるということ。
仮に出金が拒否されたとしても、禁止事項や規約違反、正しい出金申請がされていないといった、ユーザー側の原因になります。
Bybit(バイビット)の出金方法と出金できないときの対処法を徹底解説!Bybit(バイビット)の出金履歴ステータス
Bybitで出金されない場合、まず確認するべきなのが出金履歴ステータスです。
Bybitでは出金の処理状況が確認できるようになっていて、6種類のステータスによって判断することができます。
ステータス | 意味 |
審査中 | システムが出金依頼を確認中 |
出金処理中 | 出金申請済み、Bybit側の出金処理待ち |
送金済み | 出金リクエストは現在処理中、ブロックチェーンでの検証を待っている状態 |
送金完了済み | 出金の成功・完了 |
拒否 | 何らかの理由で出金リクエストが拒否された |
キャンセル済み | 出金リクエストがキャンセルされた |
出金履歴ステータスが完了にならない主な原因は以下です。
- SMS認証および二段階認証設定をしていない
- 出金確認メールをチェックしていない
- 出金処理に時間がかかっている
Bybitで出金をするには、SNS認証および二段階認証の設定が必須になります。
また、ステータス項目にもあるように、出金申請後は出金確認メールにあるURLのクリックが必要です。
クリックをしないと出金処理は行われないので、いつまで経っても反映されません。
ただし、Bybitでは1日3回しか出金処理が行われないので、タイミングによっては10時間以上かかる場合があります。
Bybit(バイビット)の出金反映時間と日本円で出金する方法をわかりやすく解説!Bybit(バイビット)で出金停止中の通貨を確認する方法
Bybitでは、通貨によって一時的に出金が停止されることもあります。
うまく出金できない場合は、出金しようとしている通貨が出金停止になっていないか確認してみましょう。
Bybitで入出金できる通貨・チェーンは、こちらのページで確認ができます。
なお、出金したい通貨が出金停止になっている場合は、出金停止が解除されてから出金を行なってください。
Bybit(バイビット)で出金できない原因と対処法
Bybitの出金履歴ステータスが「送金完了」になっていれば、ユーザーの資金はBybitからすでに出金された状態です。
それにもかかわらず出金されない場合は、以下3つの原因が考えられます。
- 出金先アドレスが間違っている
- 出金タグもしくはメモを入力していない
- ブロックチェーン上での確認に時間がかかっている
原因1. 出金アドレスが間違っている
出金画面で入力したアドレスが間違っている場合、ユーザー資金は間違ったアドレス宛に送金されてしまいます。
間違ったアドレスを入力して出金履歴ステータスが「送金完了」になっていれば、資金はすでに送金済みです。
つまり、資金を失ったということ。
Bybitのサポートに連絡しても資金が戻ってくることはありませんが、ダメもとで連絡してみるのもありです。
ただし、責任はアドレス入力を間違えた自分にあることをしっかりと自覚しましょう。
原因2. 出金タグもしくはメモを入力していない
仮想通貨によっては、入出金の際に「タグ(メモ)」が必要になるものもあります。
Bybitの場合、タグの入力が必要になるのはリップル(XRP)とイオス(EOS)の2種類です。
このタグはユーザーを特定するための目印のようなもので、出金先のウォレットや取引所によっては必要ない場合もあります。
ただし、その確認は自分で行う必要があり、タグを入力せず出金されなかった場合は自己責任です。
そのため、タグは必ず入力するようにしてください。
万が一タグの入力を間違えたり忘れたりした場合は高い確率で資金を失うことになりますが、ダメもとで一度Bybitのサポートに連絡してみましょう。
原因3. ブロックチェーン上の確認に時間がかかっている
通常、仮想通貨の出金申請をすると、以下のステップで処理が進みます。
Bybitでの出金処理
↓
ブロックチェーンネットワークの確認
↓
対応プラットフォームへの入金
出金履歴ステータスの「送金完了」はBybitでの出金処理が終わった段階を意味するため、出金されない場合はブロックチェーンネットワークの確認に時間を要している可能性が考えられます。
この場合、Bybitはもちろん、ユーザー側でできることはありませんので、確認処理が終わるまで気長に待ちましょう。
Bybit(バイビット)の出金方法
出金アドレスを手入力すると入力ミスのリスクが高まるため、あらかじめ正しいアドレスを登録しておくのがおすすめです。
Bybitの出金画面では、あらかじめ登録されているアドレスをプルダウンから選択するようになっているので、事前に登録しておけばリスクが軽減されるほか、出金もスムーズにできます。
ログイン後、画面右上にある「資産」をクリックし、出てきたメニューから「出金」を選択します。
上から出金したい通貨、オンチェーン出金、出金先アドレス、チェーンタイプ、数量を選択・入力し、最後に「確定」をクリックします。
Bybit(バイビット)で出金できない?出金制限と出金拒否を徹底開設 まとめ
Bybitには出金拒否という概念がなく、初心者でも安心して利用することができます。
仮に出金を拒否されたとしても、禁止事項や規約違反、正しい出金申請がされていないといったユーザー側の原因となり、Bybit側が一方的に拒否することはありません。
また、出金の処理状況は出金履歴ステータスで確認することが可能です。
ステータスが「送金完了」にもかかわらず出金されない場合は、資金を失う可能性が高いので心しておきましょう。
とはいえ、出金時のトラブルは事前の確認で予防することができるので、この機会にぜひBybitの出金方法を見直してみてくださいね!
- Bybitには出金拒否の概念がない
- 出金を拒否されるのは禁止事項や規約違反、正しい出金申請がされていないといった場合
- Bybitの出金処理状況は出金履歴ステータスで確認できる
- ステータスが「送金完了」にもかかわらず出金されない場合は、資金を失う可能性が高い
- Bybitでは出金アドレスを事前に登録しておく必要がある
- 出金じのトラブルは事前の確認で予防が可能!