なんてお考えではありませんか?
FXGTには複数の口座タイプがあり、取引の種類や用途に合わせて口座を開設することが可能です。
そのため上級者はもちろん、初心者でも安心して取引を楽しめます。
ただし、取引や用途に合わない口座を使うと、損をしてしまう可能性があるので注意が必要です。
そこで今回は、FXGTの口座タイプや各口座の特徴、ユーザー別のおすすめ口座について解説します。
この記事を読めば、自分に合った口座タイプをしっかりと見極めることができますよ!
- FXGTの口座タイプはミニ口座、Crypto max口座、スタンダード+口座、プロ口座、ECN口座の5種類
- 最も無難なのはスタンダード+口座
- 少額から取引したいならミニ口座
- 取引量が多いならプロ口座
- 大口取引ならECN
- 仮想通貨のみの取引ならCrypto max口座
- FXGTでは最大8つの口座を保有できる
目次
FXGTの口座タイプ比較表
FXGTにはミニ口座、スタンダード+口座、Crypto max口座、PRO口座、ECN口座の5種類があり、口座タイプによって取引条件が異なります。
そのため、自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことが大切です。
各口座タイプの基本的な取引条件は以下になります。
ミニ口座 | スタンダード+口座 | Crypto Max口座 | PRO口座 | ECN口座 | |
通貨単位 | 10,000 | 100,000 | 1 | 100,000 | 100,000 |
ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 GTi12指数 |
FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT |
FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 | 1000倍 |
マージンコール | 50% | 50% | 70% | 50% | 70% |
ロスカット | 20% | 20% | 40% | 20% | 40% |
FXGTのミニ口座の特徴とメリット・デメリット
ミニ口座は初心者向けの口座となっており、他の口座と比べて通貨単位が少ないのが特徴です。
以下は、ミニ口座の具体的な取引条件となります。
通貨単位 | 10,000通貨 |
取引可能な銘柄 | FX通貨ペア 53 株価指数 8 メタル 3 エネルギー 3 株式 11 暗号資産 13 GTi12指数 1 |
最小スプレッド | 0.1pips(変動式) |
スワップフリー | ー |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最低入金額 | 5USD相当 |
キャンペーン・ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 200ロット |
証拠金通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
ミニ口座のメリット
ミニ口座では最小ロット単位が0.01となっており、最小100通貨単位から取引することができます。
そのため初心者をはじめ、少ない資金で取引したい人に最適です。
ミニ口座のデメリット
ミニ口座で取引できる銘柄は限られており、シンセティックペア、DeFiトークン、NFTは取引できません。
また、スタンダード口座よりもスプレッドがやや広めに設定されているというデメリットもあり真rす。
FXGTのスタンダード+口座の特徴とメリット・デメリット
スタンダード+口座は初心者および中級者向けの口座となっており、幅広い銘柄を平均的な取引条件で取引することができます。
以下は、スタンダード+口座の具体的な取引条件です。
通貨単位 | 100,000通貨 |
取引可能な銘柄 | FX通貨ペア 53 株価指数 10 メタル 2 エネルギー 3 株式 28 暗号資産 32 シンセティック暗号資産 9 GTi12指数 1 |
最小スプレッド | 1.5pips(変動式) |
スワップフリー | ー |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最低入金額 | 5USD相当 |
キャンペーン・ボーナス適用 | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 100ロット |
基軸通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
スタンダード+口座のメリット
スタンダード+口座はFXGTで取り扱うほとんどの銘柄で取引が可能で、DeFiトークン・NFT以外が対象となります。
そのため主要銘柄での取引はもちろん、マイナーな通貨やCFD取引、取引銘柄が特に決まっていないという人にも最適です。
スタンダード+口座のデメリット
5種類の口座タイプで取引条件のバランスが最も良く、注意すべき点は特にありません。
そのためこれからFXを始める人や、一般的な取引がメインという人にもおすすめです。
また、自分に合う口座がよくわからないという場合も、スタンダード+口座を選んでおけば問題ないでしょう。
FXGTのCrypto Max口座の特徴とメリット・デメリット
Crypto max口座は2022年に追加された口座で、仮想通貨取引に特化しているのが特徴です。
以下は、Crypto max口座の具体的な取引条件となります。
通貨単位 | 1通貨 |
取引可能な銘柄 | 暗号資産 41 シンセティック暗号資産 9 GTi12指数 1 |
最小スプレッド | 0.2pips(変動式) |
スワップフリー | ー |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最低入金額 | 5USD相当 |
キャンペーン・ボーナス適用 | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
最小ロット数 | 銘柄&取引条件による |
最大ロット数 | 100ロット |
基軸通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY |
マージンコール | 70% |
ロスカット | 40% |
Crypto Max口座のメリット
Crypto max口座で取引できるのは仮想通貨ペアのみで、為替ペアをはじめ、メタルやエネルギー、株価指数などは一切取引ができません。
そのため、「仮想通貨FXしかしない」という人に最適です。
ただし、Crypto max口座では4時間毎に資金調達料が発生するので注意しましょう。
FXGTのスワップポイント一覧|付与時間とスワップフリー銘柄も徹底解説!Crypto Max口座のデメリット
FXGTの最大レバレッジは1,000倍ですが、Crypto max口座では500倍が最大となります。
とはいえ、仮想通貨は他の銘柄に比べてボラティリティが高く、500倍でも大きな利益を狙うことは可能です。
また、リスクや資金管理の面からも、最大レバレッジは500倍で十分だといえるでしょう。
FXGTのPRO口座の特徴とメリット・デメリット
プロ口座は、FXGTで取り扱うすべての銘柄に対応した上級者向けの口座になります。
スプレッドが狭く設定されているうえ、他の口座に比べてスワップフリーが優遇されているのが特徴です。
以下は、プロ口座の具体的な取引条件です。
通貨単位 | 100,000通貨 |
取引可能な銘柄 | FX通貨ペア 53 株価指数 11 メタル 2 エネルギー 3 株式 50 暗号資産 33 シンセティック暗号資産 9 GTi12指数 9 DeFiトークン 9 NFT 5 |
最小スプレッド | 0.6pips(変動式) |
スワップフリー | 仮想通貨:MT5ではスワップ無料 株価指数:最初の6日間のみフリー XAUUSD:最初の6日間のみフリー FX通貨ペア:最初の6日間のみフリー その他の商品:最初の6日間のみフリー |
取引手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最低入金額 | 5USD相当 |
キャンペーン・ボーナス適用 | ー |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 200ロット |
基軸通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 50% |
ロスカット | 20% |
PRO口座のメリット
プロ口座は最低スプレッドが5pipsと非常に狭いため、取引回数が多くなった場合もスプレッドのコストを抑えることが可能です。
特に、スキャルピングに最適な口座となっています。
そほほか取引手数料が無料、すべての銘柄がスワップフリーの対象といった点も、プロ口座の魅力といえるでしょう。
PRO口座のデメリット
プロ口座はすべてのボーナス、キャンペーンが対象外となります。
FXGTでは口座開設や入金、取引高などに応じたボーナスがありますが、プロ口座では一切付与されません。
その分取引条件が優遇されているということです。
FXGTのECN口座の特徴とメリット・デメリット
ECN口座は、スワップが最も狭い上級者向けの口座です。
すべての取引が電子取引所を介して行われるため、約定力の高さも魅力となっています。
以下は、ECN口座の具体的な取引条件です。
通貨単位 | 100,000通貨 |
取引可能な銘柄 | FX通貨ペア 53 株価指数 11 メタル 2 エネルギー 3 株式 50 暗号資産 24 シンセティック暗号資産 9 GTi12指数 1 |
最小スプレッド | 0.0pips(変動式) |
スワップフリー | 仮想通貨:MT5ではスワップ無料 株価指数:最初の3日間のみフリー XAUUSD:最初の3日間のみフリー |
取引手数料 | 為替取引:3USD(片道) 仮想通貨:0.05%(片道) |
最大レバレッジ | 1000倍 |
最低入金額 | 5USD相当 |
キャンペーン・ボーナス適用 | ー |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 200ロット |
基軸通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
マージンコール | 70% |
ロスカット | 40% |
ECN口座のメリット
最低スプレッドが0pipsと5口座のなかで最も狭く設定されており、取引を繰り返したり、取引回数が多くなったりしても、スプレッドを気にする必要がありません。
ただし、マージンコールとロスカット水準が高めに設定されているため、ポジション管理の徹底は必須です。
ECN口座のデメリット
ECN口座は5口座のなかで唯一取引手数料が発生する口座です。
スプレッドが狭いからといって安易にECN口座を使ってしまうと、手数料で損をする可能性があるので注意しましょう。
ただし、ロット数が大きい場合はスプレッドのほうが高コストになるため、大口取引をする人にはECN口座が最適です。
また、ECN口座はプロ口座と同様すべてのボーナス、キャンペーンが対象外となります。
その分取引条件が優遇されているのですが、どうしてもボーナスを受け取りたい場合は、プロ口座と別の口座を使い分けるのがおすすめです。
FXGTのPRO口座とECN口座の違い
FXGTのPRO口座とECN口座は取引条件が似ているため、違いがわからないと言う人も多いと思います。
PRO口座とECN口座の違いは以下です。
PRO口座 | ECN口座 | |
スプレッド | 0.6pips〜 | 0.0pips |
取引手数料 | 無料 | 為替取引:3USD(片道) 仮想通貨:0.05%(片道) |
ストップレベル | 為替ペアのみ0 | 通貨による |
スワップフリー | 最初の6日間 | 最初の3日間 |
ロスカット水準 | 20% | 40% |
PRO口座とECN口座と比較してみると、スプレッド、取引手数料、ストップレベル、スワップフリー、ロスカット水準が異なります。
取引の種類によって有利になる口座も異なるので、自分に合った口座を選ぶことが大切です。
FXGTのおすすめ口座タイプ
ここまでFXGTの口座タイプを解説してきましたが、「自分に合った口座がわからない」という人も少ないないと思います。
ここでは、ユーザータイプ別のおすすめ口座をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 少額で取引したい人:ミニ口座
- 初心者・中級者:スタンダード+口座
- 仮想通貨取引だけをしたい人:Crypto max口座
- 取引回数が多い人・スキャルピングをしたい人:プロ口座
- 大ロットで取引したい人:ECN口座
少額で取引したい人:ミニ口座
これからFXを始める人や、少額から取引を始めたいという人は、100通貨単位から取引ができるミニ口座がおすすめです。
口座開設や入金、トレードのボーナスが対象になるうえ、取引手数料も無料なので、初心者でも安心して参入できます。
初心者・中級者:スタンダード+口座
一般的な取引をしたい初心者〜中級者は、スタンダード+口座を推奨します。
スタンダード+口座は主要銘柄をはじめとする一通りの銘柄で取引ができるほか、スプレッドや通貨単位、最大・最少ロット数など、取引条件のバランスが良いため、口座選びに迷ったときも安心です。
仮想通貨取引だけをしたい人:Crypto Max口座
仮想通貨取引が目的の人は、Crypto max口座が最適です。
Crypto max口座では仮想通貨取引に特化した口座で、手数料無料で取引することが可能です。
最大レバレッジは500倍となっていますが、ボラティリティの高い仮想通貨なら500倍でも十分に利益を狙えるでしょう。
取引回数が多い人・スキャルピングをしたい人:PRO口座
取引回数が多い人や、スキャルピングをしたい人は、取引手数料無料&スプレッドが狭いプロ口座がおすすめです。
また、DeFiトークンやNFT取引をしたい人も、プロ口座を選ぶようにしましょう。
FXGTはスキャルピング制限なし!おすすめ口座と禁止事項・注意点も徹底解説大ロットで取引したい人:ECN口座
大口ロットで取引したい人は、スプレッドが最も狭いECN口座がおすすめです。
ECN口座では取引手数料が発生しますが、大口ロットでは手数料よりもスプレッドのほうが高くなります。
ただし、大口かつ取引量が多い場合は、手数料が大きなコストになってくるため、ECN口座とプロ口座のどちらがいいか、よく比較したうえで選択するようにしましょう。
FXGTの口座タイプを変更する方法
FXGTの口座タイプは変更することができません。
そのため、追加で口座開設をする必要があります。
FXGTでは1アカウントにつき最大8口座まで追加することができるので、複数の口座を使い分けるのもおすすめです。
口座の追加手順は以下になります。
画面上部の「MT4 /MT5口座」を選択し、左上にある「+」マークをクリックします。
口座タイプ、プラットフォーム(MT5)、レバレッジ、基本通貨を選択し、「進む」をクリック。
MT5口座が開設されると、ログインとパスワードが表示されます。
MT5口座へログインする際に必要な情報となるため、忘れないよう控えておきましょう。
FXGTの口座タイプに関するよくある質問
ここでは、FXGTの口座タイプに関するよくある質問をまとめてみました。
FXGTでスムーズに取引を始めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
- 仮想通貨取引ができる口座タイプはどれですか?
- 口座タイプを変更することはできますか?
- プロ口座とECN口座の違いがよくわかりません。
- 口座タイプによって最低入金額も変わりますか?
- 自分の口座タイプはどこで確認できますか?
Q1. 仮想通貨取引ができる口座タイプはどれですか?
A:仮想通貨取引はすべての口座タイプで可能です。
仮想通貨取引は5種類すべての口座で行なうことができますが、Crypto max口座に関しては仮想通貨しか取引することができません。
また、DeFiトークン、NFTの取引ができるのはプロ口座のみです。
Q2. 口座タイプを変更することはできますか?
A:口座タイプは変更できません。
口座タイプを変更したい場合は、新たに口座を追加する必要があります。
FXGTでは最大8つの口座を保有できるので、取引や用途に応じて口座を使い分けることが可能です。
Q3. プロ口座とECN口座の違いがよくわかりません。
A:プロ口座は多取引向け、ECN口座は大口取引向けになります。
プロ口座とECN口座の主な違いは以下です。
プロ口座 | ECN口座 | |
スプレッド | 0.6pips(変動式) | 0.0pips(変動式) |
取引手数料 | 無料 | 為替取引:3USD(片道) 仮想通貨:0.05%(片道) |
銘柄 | FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 DeFiトークン NFT |
FX通貨ペア 株価指数 メタル エネルギー 株式 暗号資産 シンセティック暗号資産 GTi12指数 |
スワップフリー | 仮想通貨:MT5ではスワップ無料 株価指数:最初の6日間のみ XAUUSD:最初の6日間のみ FX通貨ペア:最初の6日間のみ その他の商品:最初の6日間のみ |
仮想通貨:MT5ではスワップ無料 株価指数:最初の3日間のみ XAUUSD:最初の3日間のみ |
マージンコール | 50% | 70% |
ロスカット水準 | 20% | 40% |
Q4. 口座タイプによって最低入金額も変わりますか?
A:最低入金額は全口座 $ 5 です。
最低入金額はどの口座も同じで、$ 5 となっています。
Q5. 自分の口座タイプはどこで確認できますか?
A:マイページで確認できます。
マイページ → MT5口座と進み、「ライブ」のタブで確認が可能です。
FXGTの口座開設・新規登録方法と本人確認・アカウント認証を徹底解説!FXGTの口座タイプ徹底比較 まとめ
FXGTにはミニ口座、Crypto max口座、スタンダード+口座、プロ口座、ECN口座の5種類があり、それぞれ取引条件が異なります。
最も無難なのはスタンダード+口座になりますが、少額から取引したいならミニ口座、スキャルピングを楽しみたいならプロ口座、大口取引ならECN口座がおすすめです。
また、仮想通貨取引が目的であれば、Crypto max口座が最適です。
口座タイプの変更はできませんが、FXGTでは最大8つの口座を保有できるので、取引や目的に合わせて複数の口座を使い分けてみましょう。
- FXGTの口座タイプはミニ口座、Crypto max口座、スタンダード+口座、プロ口座、ECN口座の5種類
- 最も無難なのはスタンダード+口座
- 少額から取引したいならミニ口座
- 取引量が多いならプロ口座
- 大口取引ならECN
- 仮想通貨のみの取引ならCrypto max口座
- FXGTでは最大8つの口座を保有できる