おすすめ海外取引所ランキング | ||||
評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
OKExは、中国三大取引所の1つとして知られる人気の取引所で、取扱通貨の豊富さや、さまざまな取引が利用できるといった特徴があります。
2019年12月からはオプション取引の提供を開始しており、現在は先物取引における出来高が世界トップクラスを誇る、巨大取引所に成長しました。
そのため、日本人の利用者も増えてきているんですね。
とはいえ、海外取引所ということもあり、なかなか手が出せない人も多いと思います。
そこで今回は、日本人がOKExを使うメリットやデメリット、日本での口座開設について解説していきます。
この記事を読めば、自分がOKExを使うべきかどうかが明確になるでしょう!
- OKExは先物取引の取引量が世界トップクラス
- 取扱通貨が100種類以上と豊富なうえ、さまざまな取引が利用できる
- 国内取引所に比べて手数料が安いのも魅力
- もちろん、日本での口座開設も可能!
- ただし、日本語および日本円の入出金には対応していない
目次
OKEx(オーケーイーエックス)を日本人が使うメリット
OKExにはさまざまな魅力がありますが、日本人が使うメリットとしては以下の4つが挙げられます。
- アルトコインが豊富
- いろいろな取引が利用できる
- ハイレバレッジが利用できる
- 手数料が安い
メリット1:アルトコインが豊富
1つ目のメリットは、なんといってもアルトコインが豊富なこと。
OKExでは100種類以上の通貨を取り扱っており、国内取引所では購入できないような通貨も手軽に購入することが可能です。
また、独自トークンとなる「OKB」も発行されており、保有することで手数料の割引や配バーンによる価値の高騰も期待することができます。
ちなみに、OKBの価格は緩やかに上昇。
2020年3月に200円台まで下落したものの、11月現在は600円台まで回復しています。
メリット2:いろいろな取引が利用できる
2つ目のメリットは、現物取引をはじめとするさまざまな取引が利用できることです。
現在、OKExでは以下5種類の取引が利用可能となっています。
- 現物取引
- 先物取引
- パーペチュアルスワップ
- オプション取引
- 通貨購入
近年では仮想通貨取引の低迷が懸念されていますが、そんな中順調に出来高を伸ばしているのがオプション取引です。
オプション取引は「仮想通貨を売買する権利」の取引になるため、仮想通貨取引に比べて複雑な戦略が利用できます。
そのため、機関投資家たちも参入しており、仮想通貨業界における新潮流として注目されているんです!
また、現物取引・先物取引・レバレッジ取引のいいとこ取りをしたパーペチュアルスワップが利用できる珍しい取引所でもあり、初心者から上級者まで楽しむことができます。
OKEx(オーケーイーエックス)レバレッジ125倍のパーペチュアルスワップとは?メリット3:ハイレバレッジが利用できる
OKExでは、最大100倍のハイレバレッジを利用することが可能です。
ただし、利用できるレバレッジは取引の種類および通貨ペアによって異なります。
100倍のレバレッジが利用できるのはパーペチュアルスワップとなり、1〜100倍の間で好きなレバレッジを設定できるのも魅力といえるでしょう。
「パーペチュアルスワップって、なんだかむずかしそう…」と思うかもしれませんが、決済期限がなく現物取引に近い価格で取引ができるので、実は一般的な取引よりも使いやすいんですよ!
OKEx(オーケーイーエックス)のオプション取引をわかりやすく解説! OKEx(オーケーイーエックス)レバレッジ125倍のパーペチュアルスワップとは?メリット4:手数料が安い
4つ目のメリットは、海外取引所ならではの手数料の安さです。
海外取引所は、国内取引所に比べて手数料が安いという魅力がありますが、OKExでは独自トークンOKBの保有量によって、手数料がさらに安くなります。
これは、BINANCEでいうBNB、HuobiでいうHTと同じ仕組みです。
ただ、取引の種類によって手数料が異なるので、気になる人はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
OKEx(オーケーイーエックス)の手数料を取引別に解説!OKEx(オーケーイーエックス)を日本人が使うデメリット
OKExは海外取引所ですので、日本人が利用するにあたってデメリットになることもあります。
これらはOKExに限ったことではありませんが、海外取引所を避けている人の大きな理由といえるでしょう。
- 日本語に対応していない
- 日本円の入出金ができない
デメリット1:日本語に対応していない
OKExの大きなデメリットといえるのが、日本語に対応していないという点です。
英語ができる人であれば何の問題もありませんが、苦手な人にとってはOKExを避ける大きな理由になるのではないでしょうか。
もちろん、基本的な使い方や手順は国内取引所と同じです。
しかし、国内取引所では取り扱っていないような通貨や取引を利用する際は、日本語表記でないとしっかりと理解することができませんよね。
原則、日本で仮想通貨交換業を行う場合は、金融庁による登録が必須です。
そして、これは海外取引所においても同じで、登録していない海外取引所が日本語表記に対応していた場合は、金融庁から警告を受けることになります。
つまり、OKExが日本語表記に対応するためには、金融庁の登録が必要になります。
デメリット2:日本円の入出金ができない
2つ目のデメリットは、日本円の入出金ができないということ。
OKExは日本円を入金することができませんから、まず日本円が入金できる国内取引所へ入金し、そこで仮想通貨を購入しなければなりません。
そして、その国内取引所からOKExへ送金するかたちで入金を行います。
これは出金する際も同じです。
慣れればどうってことはありませんが、初心者にとってはややこしく、「それなら国内取引所でいいや」と思ってしまうかもしれませんね。
そもそもOKEx(オーケーイーエックス)って日本で口座開設できるの?
結論からいうと、OKExは日本でも座開設ができます。
海外取引所の中には、日本人に対する利用制限を設けているところもあり、日本での登録および口座開設ができないケースがありますよね。
しかし、OKExは問題なく口座開設ができるので安心してください!
また、入出金や取引など、OKExが提供しているサービス全てを利用することが可能です。
ただ、OKExではOKBの保有量や取引量に応じたランク付けがあり、ランクによって1日に出金できる金額が異なります。
あまり気にするほどのことではありませんが、大きな金額で取引したい場合は注意しましょう。
OKEx(オーケーイーエックス)日本人のまとめ
日本人がOKExを使うメリットは、主に「100種類以上のアルトコイン」「5種類の取引」「手数料が安い」の3つです。
これらは、国内取引所はもちろん、ほかの海外取引所と比較しても大きな魅力といえるでしょう。
ただし、日本語および日本円には対応していないため、英語が苦手な人や初めて取引する人にとっては、メリットが少ないかもしれません。
とはいえ、OKExは無料で登録ができるので、ぜひ一度使い心地を体感してみてはいかがでしょうか。
- OKExは先物取引の取引量が世界一
- 日本人が使うメリットは「取扱通貨」「取引の種類」「手数料」の3つ
- 日本人が使うデメリットは「英語表記」「仮想通貨入出金」の2つ
- 金融庁の警告を受けていないため、日本でも問題なく登録・利用ができる