現在、BitMEXは日本居住者からのアクセスを制限しているため、新規口座開設ができません。また既存ユーザーにおいても、新規注文およびポジションの拡大ができませんのでご注意ください。
VPNやプロキシを使用すればBitMEXを利用することは可能ですが、セキュリティや出金拒否のリスクがあるため、とても安全とはいえません。
BitMEX(ビットメックス)の規制内容と回避方法をわかりやすく解説!また、世界トップクラスの人気を誇る「BINANCE(バイナンス)」も稼ぎやすい取引所となっています。
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評価項目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
レバレッジ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
スプレッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
手数料 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
サーバー | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
日本語対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
★★★★☆ |
なんてお考えではありませんか?
仮想通貨取引では、利益を出すこと意外に「いかにコスト(手数料)を安くするか」も重要なポイントです。
中でも特に注意したいのがスプレッド。
スプレッドは明確に表記されていないほか、常に変動するため定期的に確認することが大切です。
そこで今回は、BitMEXのスプレッドについて詳しく解説していこうと思います。
主流通貨のスプレッドおよび他社との比較もまとめているので、この記事を読めばBitMEXのスプレッドをしっかりと理解することができるはずです!
- スプレッドとは売値と買値の差額のこと
- スプレッドが狭いほどお得に取引ができる
- BitMEXはユーザー数・取引量が多いほか、自社で売買価格を決めていないのでスプレッドが狭い
- BINANCE・OKEx・bitFlyerのスプレッドよりも狭い
- お得に取引するならBitMEXがおすすめ!
目次
そもそもスプレッドとは?
スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。
スプレッドは明確な数値が決められているわけではないため、利用する取引所によって異なります。
買値と売値の差額は狭ければ狭いほどお得に取引ができるため、賢く取引をするためにはスプレッドが狭の取引所を選ぶことが重要です。
また、スプレッドは注文数が多いほど狭くなります。
そのため、ユーザー数・取引高が多い取引所の方がスプレッドは狭いといえるでしょう。
ちなみに、BitMEXは世界トップクラスの取引高を誇る人気取引所となっており、スプレッドが狭いことでも知られています。
2020年3月現在、BitMEXはデリバティブ取引の取引量が世界一です。
BitMEX(ビットメックス)のスプレッド
では、実際にBitMEXのスプレッドがどれくらいなのかを見ていきましょう。
スプレッドの確認方法
BitMEXのスプレッドは、取引画面の「オーダーブック」で確認ができます。
赤字で表示されているのが「売値」、緑色で表示されているのが「買値」となり、これらの差額がスプレッドになります。
BTCのスプレッド
2020年3月現在、BTCの売値が「6167.5ドル」買値が「6163.0ドル」になっています。
よって、スプレッドは4.5ドル(日本円にして500円ほど)です。
6167.5ドル – 6163.0ドル = 4.5ドル
ETHのスプレッド
ETHの場合は、売値が「136.50ドル」買値が「136.05ドル」になっています。
よって、スプレッドは0.45ドル(日本円にして50円ほど)です。
136.50ドル – 136.05ドル = 0.45ドル
XRPのスプレッド
XRPの場合は、売値が「0.1635ドル」買値が「0.1626ドル」になっています。
よって、スプレッドは0.0009ドル(日本円にして1円以下)です。
0.1635ドル – 0.1626ドル = 0.0009ドル
BitMEX(ビットメックス)と他社のスプレッドを比較
今度は、BitMEXのスプレッドと他社のスプレッドを比較してみましょう。
今回はBitMEXに並ぶ人気を誇るBINANCEとOKEx、そして人気国内取引所のbitFlyerを比較してみます。
- BINANCE
- OKEx
- bitFlyer
BINANCE(BTC)
こちらはBINANCEの注文板です。
BTCの売値が「6142.07ドル」買値が「6135.83ドル」になっています。
よって、スプレッドは6.24ドル(日本円にして約690円)です。
6142.07ドル – 6135.83ドル = 6.24ドル
OKEx(BTC)
こちらはOKExの注文板です。
BTCの売値が「6141.9ドル」買値が「6133.0ドル」になっています。
よって、スプレッドは8.9ドル(日本円にして約980円)です。
6141.9ドル – 6133.0ドル = 6.24ドル
bitFlyer(BTC)
こちらはbitFlyerの注文板です。
BTCの売値が「677,941円」買値が「677,378円」になっています。
よって、スプレッドは約560円です。
677,941円 – 677,378円 = 563円
比較一覧
BitMEXとほかの取引所の比較一覧は以下です。
取引所 | BTCのスプレッド |
BitMEX | 約500円 |
BINANCE | 約690円 |
OKEx | 約980円 |
bitFlyer | 約560円 |
こうして見ると、BitMEXのスプレッドが最も狭いことがわかります。
一方、BINANCEやOKExはBitMEXに並ぶ取引量を誇っていますが、スプレッドが高めです。
これは、スプレッドに手数料が含まれているからだと考えられます。
BitMEX(ビットメックス)のスプレッドに関する口コミ
BitMEXのスプレッドに関する口コミもたくさんありますが、そのほとんどは「スプレッドが狭くてお得」といった内容です。
もちろん、他にもスプレッドが狭い取引所はあると思いますが、大手の人気取引所を利用したいのであれば、BitMEXがお得だといえるでしょう。
BitMEXはスプレッドがほとんど0%
テイカーよりメイカーの方が多い
細かい価格の振動がない pic.twitter.com/xqi9nynQar— unique_ptr (@unique_ptr_void) February 18, 2018
【ブログ更新しました】
今回はビットコインFXができる取引所(国内7社、海外2社)のスプレッドを比較検証しました。
検証の結果、liquid(リキッド)、ビットフライヤー、BitMEXのスプレッドが狭いことが分かりました。
じなキャッシュ|仮想通貨ブログ https://t.co/yAANXbv4za— じなんぼー@ほそぼそですよ (@jinanbo11) January 22, 2019
BITMEXスプレッド幅なくて最高…🤤
今まで何だったんだと思うくらい…— テロテアリーナ73 (@KZxp4) November 14, 2018
BitMEX(ビットメックス)のスプレッドまとめ
スプレッドとは売値と買値の差額のことをいい、スプレッドが狭いほどお得に取引することが可能です。
BitMEXは、人気取引所の中でも特にスプレッドが狭く、利益が出やすい取引所だといえます。
また、今回はBTCのスプレッドを比較しましたが、ETHやXRPといったほかのアルトコインのスプレッドも狭くなっています。
そのため、仮想通貨取引で効率的に利益を出したい人は、ぜひBitMEXを利用してみてください!
- BitMEXのスプレッドは他の取引所に比べて狭い
- スプレッドの広さは、取引量の多さと取引所が設定する手数料が大きく関係している
- BitMEXは世界トップクラスの取引量を誇っているほか、売買価格に手数料が含まれていないためスプレッドが狭い
- BitMEXのスプレッドの狭さは人気取引所の中でもダントツ