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OKExの出金方法はとってもシンプルなので、初心者でも問題なく出金することが可能です。
しかし、OKExには本人確認や取引量などに応じたランク分けがあり、レベルによって出金できる金額が異なります。
そこで今回は、OKExの出金方法をはじめ、出金のルールや制限の解除方法についてご紹介したいと思います。
初心者にもわかりやすく解説していくので、この記事を読めばOKExの出金ルールをしっかりと理解することができますよ!
- OKExの出金には「引き出し」と「内部資金振替」がある
- 出金方法はシンプルでとっても簡単!
- 出金できる通貨は100種類以上と豊富
- OKExでは、取引量や本人確認に応じて出金制限が設けられている
- 基本的な本人確認さえ済ませておけば1日に200BTCまで出金が可能
- KYC Levelを上げるには細かな認証手続きが必要
目次
OKEx(オーケーイーエックス)の出金方法
まずは、OKExの出金手順をご紹介します。
OKExの出金は入金手順とほとんど同じなので、入金したことがある人であれば問題なく操作することができるでしょう。
ログイン後、画面右上のアカウントマークにカーソルを合わせ、出てきたメニューの中から「Withdraw」を選択します。
出金したい通貨を入力(選択)します。
*今回はビットコイン(BTC)を出金していきます。
するとこんな画面が表示されるので、そのまま「Continue」をクリックしてください。
「Recipient Account」に出金先のアドレス、「Amount」に出金したい数量を入力します。
内容に間違いがなければ「Submit」をクリックして完了です!
内部資金振替(資金移動)
OKExには全部で6種類のアカウントがあり、取引によってアカウントを使い分ける必要があります。
- Stop Account・・・現物取引用アカウント
- Futures Account・・・先物用アカウント
- P2P Account・・・ユーザー同士の売買アカウント
- Funding Account・・・OKExの総合アカウント
- Perpetual Swap Account・・・パーペチュアル取引用アカウント
- Options Account・・・オプション取引用アカウント
そのため、現物取引をするなら現物取引のアカウントへ、オプション取引をするならオプション取引のアカウントへ入金する必要があるのです。
そして、取引に関係なく使用できる総合口座的なアカウントが「Funding Account」になります。
OKExでは、各取引アカウントにある資金をFunding Accountへ出金する(移動する)ことも可能です。
ログイン後、画面右上の「Assets」という部分にカーソルを合わせ、出てきたメニューから「My assets」を選択します。
するとこのような画面が表示されるので、「Trading」の右側にある「・・・」をクリック。
出てきたメニューから「Transfer」を選択しましょう。
ここで、移動したい通貨・移動先の取引アカウント・通貨の数量を入力します。
内容に間違いがなければ、そのまま「Confirm」をクリックしてください。
OKEx(オーケーイーエックス)の出金ルール
OKExでは、出金におけるいくつかのルールが存在します。
知らずに操作してしまうと、うまく出金できなかったり、通貨が行方不明になったりする可能性があるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
- 引き出しと内部資金振替がある
- 出金できる通貨は100種類以上
- 電話確認が必要な場合もある
- 出金制限がある
引き出しと内部資金振替がある
出金手順のところでも登場しましたが、OKExの出金には「Withdrawal(引き出し)」と「Internal Funds Transfer (内部資金振替)」の2種類があります。
引き出しとは、OKExのアカウントから他のブロックチェーンアドレスへのトークンの転送を意味します。
内部資金振替は、OKExのアカウントからOKExの他のアカウント、および他のOKパートナーエクスチェンジへのトークンの転送です。
そのため、一般的には「Withdrawal(引き出し)」を選択するケースがほとんどでしょう。
出金できる通貨は100種類以上
OKExでは、仮想通貨入金・仮想通貨出金がルールになります。
そのため、OKExから銀行口座宛に出金することはできません。
とはいえ、OKExで取り扱っている通貨であればどれでも出金が可能なので、取引後にわざわざ両替する必要がなく、そのまま出金できます。
電話確認が必要な場合もある
先述したように、OKExの出金はいたってシンプルです。
しかし、何かしらの不備があったり、情報に過不足などがあったりした場合は、電話確認が必要になるケースもあります。
その場合は、 +122 6798 4487という番号から電話がかかってくるので、応答するようにしてください。
出金制限がある
OKExには1〜3までの「KYC Level」というものがあり、このレベルによって1日に出金できる金額が変わってきます。
KYCとは本人確認のことで、基本的な本人確認さえ済ませれば誰でもLevel 1になることが可能です。
OKExでは、本人確認をしなくても取引を始めることができます。
しかし、資金を出金する場合は本人確認が必要です。
KYCなし | KYC 1 | KYC 2 | KYC 3 | |
出金可能額 | × | 200BTC | 500BTC | 500BTC |
また、OKExには取引量に応じた出金制限もあります。
OKExでは、過去30日間の取引量に応じて「通常ユーザー」と「VIPユーザー」に区別され、さらにそこから通常ユーザは5段階、VIPユーザーは7段階に区別されます。
この段階によっても出金限度が異なり、取引量が多いほど出金可能額も大きくなる仕組みです。
OKEx(オーケーイーエックス)の出金制限を解除する方法
OKExから出金する場合は、本人確認が必須となります。
本人確認の内容はレベルによって異なりますが、ごく一般的な本人確認を済ませるだけでLevel 1になることが可能です。
Level 1の出金制限は「1日200BTC」ですから、ほとんどの人は基本的な本人確認で十分だといえますよね。
とはいえ、大きな金額で取引したい人もいると思うので、ここではレベルごとの本人確認についてご紹介します。
Level 1(Basic)
Level 1では、基本的な本人確認内容になります。
- 国籍の入力
- 氏名の入力
- 本人確認書類の選択(パスポートのみ)
- 本人確認書類の番号を入力
Level 2(Advanced)
Level 2では、さらに認証性の高い本人確認を行います。
- デバイスのカメラで本人確認書類を直接撮影
- QRコードによるマートフォン端末の認証
Level 3(Video)
Level 3では、Level 1、2の内容に加えて現住所の入力と、住所が確認できる書類のアップロードが求められます。
- 生年月日
- 郵便番号・住所・部屋番号
- 現住所が確認できる公共料金の明細をアップロード
OKEx(オーケーイーエックス)の出金まとめ
OKExでは初心者でも簡単に出金することが可能です。
出金する場合は本人確認が必須となりますが、国籍や氏名、本人確認書類のアップロードといった基本的な内容となります。
そのため、口座開設の際に最低でもLevel1までの本人確認を済ませておくのがスムーズでしょう。
また、1日に200BTC以上出金したい場合も、KYC Levelを2以上にすればOKなので、時間があるときにレベルを上げておくのが安心です。
しかし、「出金制限を気にせず取引を楽しみたい!」と言う場合は、大手取引所のBINANCE・BitMEXを利用するのもおすすめですよ!
- OKExの出金はとっても簡単!
- ただし、出金するには本人確認が必須
- 基本的な本人確認を済ませておけば、1日200BTCまで出金できるようになる
- それ以上出金したい場合はKYC Levelを2以上にする必要がある
- 1日500BTC以上出金したい場合は、取引量を増やしてVIPユーザーになる必要がある