なんてお考えではありませんか?
海外FXはレバレッジが高く、少ない資金で大きな利益を狙うことができます。
しかし、大きな利益を出せても出金できなければ意味がないため、大口出金ができるかどうかを確認しておくことが大切です。
海外FXにおいては悪質な業者も少なくなく、出金拒否されるケースもあります。
そこで今回は、億単位の出金ができる事業者の特徴とおすすめ事業者、出金の手続き方法について解説します。
この記事を読めば、億単位の利益もスムーズに出金することができますよ!
- 海外FXは億単位の出金が可能
- 億単位を一括で出金できるところは少ない
- FX事業者側と銀行側の両方で手続きが必要
- FX事業者によっては出金拒否になる可能性がある
- 出金後は確定申告が必要
- 信頼性の高いFX事業者、国際送金対応の銀行を選ぶ
目次
海外FXで億出金はできる?
海外FXでは、億単位の利益も出金することが可能です。
ただし、出金上限額は事業者によって異なるため、事前に確認しておく必要があります。
また、出金上限額が億単位であっても、悪質な事業者の場合は出金拒否になる可能性もあります。
そのため出金上限額だけでなく、信頼性の高い事業者を選ぶことも重要です。
海外FXで億出金ができるおすすめ事業者
ここでは、億出金が可能かつ信頼性の高いおすすめ海外FX事業者をご紹介します。
- XM Trading
- Exness
- FXGT
- AXIORY
- IS6FX
おすすめ事業者①|XM Trading
XMTradingでは出金拒否などのトラブル報告がほとんどなく、口コミや評判も非常に良い事業者です。
グループ会社が最高難易度の金融ライセンスを取得しているほか、日本での運営実績も10年以上あり、日本人ユーザーも安心して利用することができます。
また、口座開設ボーナスも豪華なので、初めて海外FX事業者を利用する人にもおすすめです。
- 高額出金に対応
- 悪質な出金拒否がない
- ユーザー数500万人以上
- 運営実績がある
- 日本語サポートが充実している
おすすめ事業者②|Exness
Exnessはグループ会社が最高難易度の金融ライセンスを保有しているほか、紛争解決機関に加盟しており、2万ユーロまでの補償があります。
ボーナスキャンペーンを一切実施していない代わりに、レバレッジ無制限、業界最狭のスプレッド、ロスカット水準0%など、取引条件がかなり優遇されているのが特徴です。
億単位の出金実績も多数あるため、安心して出金することができます。
- 安全性・信頼性が高い
- 世界トップクラスの取引量
- 億単位の出金実績が多数ある
- 最大レバレッジ無制限
おすすめ事業者③|FXGT
FXGTは最大100万ユーロまでの賠償保険に加入している事業者で、資金面での安全性はかなり高いといえます。
FXGTはボーナスが豪華なことでも知られていますが、2019年の設立から現在まで悪評はほとんど見られません。
24時間365日対応の日本語サポートもおすすめのポイントです。
- 悪質な出金拒否がない
- 日本語サポートが充実している
- 複数の金融ライセンスを取得している
- 世界トップクラスの高額ボーナス
おすすめ事業者④|AXIORY
AXIORYはスプレッドの狭さが魅力の海外FX事業者。
2023年からは最大レバレッジ1,000倍のマックス口座が誕生し、さらに稼ぎやすくなりました。
2009年の設立で運営実績もあり、信頼性と安心感がかなり高いといえるでしょう。
- 禁止事項が少ない
- 信託保全を採用している
- 運営歴が長い
- 上限なしの高額出金に対応している
おすすめ事業者⑤|IS6FX
IS6FXは多様な口座タイプが魅力の海外FX事業者です。
最大レバレッジは1000倍ですが、限定口座においては6,000倍まで利用が可能。
ただ、金融ライセンスを取得していないため、安心感や信頼性を重視するトレーダーには向かないでしょう。
- 口座タイプが豊富
- 最大6000倍のレバレッジを利用できる(限定口座)
- ボーナスが豪華
- 金融ライセンスは未取得
海外FXで億出金ができる事業者の特徴
海外FXで億単位の出金ができる事業者には、以下のような特徴があります。
- 金融ライセンスを取得している
- 運営歴が長い
- サポートが充実している
金融ライセンスを取得している
億単位の出金ができる海外FX事業者は、金融ライセンスを取得しているという特徴があります。
なかにはIS6FXのような例外もありますが、金融ライセンスを取得している事業者ほど信頼性が高く、安全に出金することが可能です。
取得難易度の高いライセンスを取得している事業者であれば、より安心でしょう。
運営歴が長い
海外FXのなかには、詐欺目的で設立された事業者というのも存在します。
しかし、そういった悪質な事業者は長く運営できずに破綻、もしくはフェードアウトしてしまう傾向にあります。
そのため、実績がある事業者ほど信頼性が高く、高額出金も安全に行えるといえるでしょう。
サポートが充実している
手厚いサポートも、高額出金ができる事業者に共通している特徴です。
海外FX事業者は海外に拠点があるため、日本語に対応していないところも少なくありません。
そんななか、日本語で行き届いたサポートを受けられる事業者は、万が一トラブルが発生した場合も安心して相談することができます。
もちろん、高額出金や出勤時のトラブルにも対応してもらえるので、英語が苦手な人はもちろん、FX初心者にとっても安心です。
海外FXで億出金をする方法
海外FXで億単位の出金をする場合、出金元と出金先の両方で手続きが必要になります。
- 海外FX事業者の手続き
- 日本の銀行の手続き
海外FX事業者の手続き
出金金額が億単位になる場合、一度に全額出金できないことがほとんどです。
そのため、まずは海外FX事業者のサポートへ連絡し、億単位を出金したい旨を伝えましょう。
FX事業者によっては書類の提出を求められる場合もあるので、サポートの案内に従って出金申請を行なってください。
必要な手続きは海外FX事業者によって異なるため、必ずサポートへ問い合わせてください。
日本の銀行の手続き
3000万円を超える海外送金をする場合は、日本の銀行へ報告書を提出する必要があります。
これは外為法により義務付けられているため、忘れないよう注意しましょう。
報告書は日本銀行の公式サイトからダウンロードが可能です。
報告書提出の記入・提出は手間がかかるため、手軽に出金したい場合は3000万円以下を分割して出金するのがおすすめです。
海外FXの億出金に対応している銀行
- 億出金に対応している銀行
- 億出金に対応していない銀行
億出金に対応している銀行
海外送金に対応している海外FX事業者であれば、どの銀行でも出金することは可能です。
ただし、億単位を出金する場合は、送金手数料や為替レートといった資金ロスに注意しましょう。
例えば、送金手数料が0.05%の場合、1億円を出金すると5万円を支払わなければなりません。
資金ロスを少なくするためにも、スプレッドの狭いネット銀行を利用するのがおすすめです。
億出金に対応していない銀行
以下の銀行は、海外送金の受け取りに対応していません。
- ゆうちょ銀行
- イオン銀行
- みずほ銀行(インターネット支店)
- セブン銀行
- PayPay銀行
海外送金の受け取りには「SWIFTコード」が必要になりますが、上記の銀行ではSWIFTコードが割り当てられないため、受け取りができません。
そのため、手続きの前に銀行がSWIFTコードを保有しているか確認しておくと安心です。
海外FXの億出金で出金拒否されるケース
信頼性の高い海外FX事業者であっても、以下に当てはまると出金拒否される可能性があるので注意しましょう。
- 利用規約に違反している
- 出金先の口座情報が間違っている
- 入金時と異なる方法で申請している
利用規約に違反している
海外FX事業者の利用規約に違反している場合、出金が拒否される可能性があります。
利用規約は事業者によって異なりますが、出金拒否になるケースとしてはアービトラージ(裁定取引)、ボーナスの不正利用が多いです。
アービトラージ(裁定取引)とは、事業者間の価格差を利用して利益を出す行為になります。
他にも、複数の事業者に登録・入金してボーナスを受け取り、事業者を跨いて両建てをする「ボーナスアービトラージ」や、インターバンクレートの反映時間の差を利用した「レイテンシーアービトラージ」なども規約違反とみなされるので注意しましょう。
出金先の口座情報が間違っている
出金申請をする際、出金先の口座情報が間違っていると出金することができません。
また、本人確認で認証されている個人情報と、出金先の個人情報が異なる場合も、出金拒否されてしまいます。
出金の際は、事業者へ登録済みの情報と銀行側の情報に相違がないことを確認してから、出金手続きを行なってください。
入金時と異なる方法で申請している
海外FXでは、入金方法と同じ方法で出金するのが原則です。
厳密には、入金金額までは入金時と同じ方法で、それ以上の金額は他の方法で出金することができます。
そのため、入金額を含めて一括出金する場合は、入金時と同じ方法で出金するようにしましょう。
海外FXで億出金するときの注意点
海外FXで億単位の出金をする際は、以下の点に注意しましょう。
- 事業者の出金情報を確認する
- 確定申告をする
事業者の出金情報を確認する
海外FXで億単位を出金する際は、まずSNSなどで事業者の出金情報を確認するようにしましょう。
例えば、「出金できない」という評判や口コミが多い事業者の場合、そのまま出金手続きをしてしまうと何らかのトラブルになる可能性があります。
また、「反映が遅い」という評判や口コミが多い事業者では、時間がかかることを見込んで早めに手続きしておくと安心です。
もし悪い評判や口コミが多い事業者を利用している場合は、なるべく早めに手を引くようにしましょう。
海外FXはおすすめしない?理由やおすすめしない事業者も紹介確定申告をする
FXの利益には税金がかかるため、億単位の利益を出金した場合は確定申告が必須です。
また、海外FXと国内FXでは、税金に対する扱いが異なるので注意が必要です。
海外FX | 国内FX | |
課税方法 | 総合課税 | 申告分離課税 |
税率 | 5〜45% | 一律20.315% |
雑所得以外の所得との相殺 | 不可 | 可能 |
損失の繰り越し | 不可 | 可能(3年まで) |
なお、海外FXで得た利益をばれないようにする抜け道はありません。
海外FX事業者の口座ならバレないと思われがちですが、税務署に金融機関の履歴を追跡されればすぐにバレてしまうため、必ず申告を行なってください。
ちなみに、無申告がバレた場合は、未払い分の税金の支払いだけでなく、延滞税や無申告加算税、重加算税などのペナルティが課されます。
最悪の場合は逮捕される可能性もあるので、十分に注意しましょう。
海外FXの税金や確定申告のやり方は?計算・節税方法も解説!海外FXの億出金に関するよくある質問
ここでは、海外FXの億出金に関するよくある質問をまとめてみました。
- 海外FXの億出金にリスクはありますか?
- 海外FXで出金したら確定申告は必要ですか?
- 海外FXで億単位の利益を出すことはできますか?
Q1. 海外FXの億出金にリスクはありますか?
A:海外FX事業者によっては出金拒否される可能性があるので注意しましょう。
海外FXで億単位を出金する場合、以下の点に注意しましょう。
- 入金方法と同じ方法で出金する
- 禁止取引や規約違反をしない
- 海外送金に対応している銀行を利用する
- 個人情報や口座情報は正しく入力する
- 確定申告をする
Q2. 海外FXで出金したら確定申告は必要ですか?
A:海外FXで確定申告が必要になるケースは2種類あります。
- 【給与所得者】給与所得以外の所得が年間20万円以上の場合
- 【非給与所得者】年間所得が48万円以上の場合
会社員やパート・アルバイトで給与所得以外で年間20万円以上の所得が発生した場合は、自分で確定申告する必要があります。
また、個人事業者や専業主婦などは基礎控除が48万円であるため、年間48万円以上の所得が発生した場合に確定申告が必要です。
Q3. 海外FXで億単位の利益を出すことはできますか?
A:海外FXで億単位の利益を狙うことは可能です。
海外FXはレバレッジが高いうえに、追証なし、ゼロカット採用、スプレッドが狭いなど、稼ぎやすい環境が整っています。
取引条件はFX事業者や口座タイプによって異なりますが、自分に合った取引条件を選択すれば、大きな利益を狙うことができます。
海外FXの億出金 まとめ
海外FXでは億単位を出金することが可能です。
ただし、億単位を一括で出金できるところは少ないほか、FX事業者側・銀行側でそれぞれ手続きが必要になるため、出金方法を確認したうえで手続きするようにしましょう。
また、海外FXのなかには悪質な事業者もあり、出金拒否されることがあります。
安全に出金するためにも、信頼性の高いFX事業者を選ぶとともに、国際送金に対応している銀行を利用することが大切です。
- 海外FXは億単位の出金が可能
- 億単位を一括で出金できるところは少ない
- FX事業者側と銀行側の両方で手続きが必要
- FX事業者によっては出金拒否になる可能性がある
- 出金後は確定申告が必要
- 信頼性の高いFX事業者、国際送金対応の銀行を選ぶ