Exnessはゼロカットシステムを採用している?注意点なども解説

ゼロカット

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Exnessはゼロカットシステムを採用している?注意点なども解説

Exnessにはゼロカットがある?
ゼロカットになるタイミングや注意点について知りたい!

なんてお考えではありませんか?

Exnessではゼロカットシステム(マイナス残高保護)を採用しているため、どんなに損失が大きくなっても、証拠金を上回ることはありません。

また追証もないので、安心してハイレバレッジ取引を楽しめます。

ただし、証拠金維持率が低下するとロスカットのリスクが高まる点や、口座タイプによってマージンコールのタイミングが異なる点には注意が必要です。

そこで今回は、Exnessのゼロカットシステムやゼロカットを活用したトレード方法、注意点などについて解説します。

この記事を読めば、Exnessのゼロカットを120%理解することができますよ!

ざっくり言うと
  • Exnessはゼロカットシステムを採用している
  • 追証がなく、マージンコールで証拠金維持率の低下をお知らせ
  • ゼロカットはマイナス残高になった時点で自動的に執行
  • 全口座タイプ・銘柄が対象
  • 口座ごとに執行されるが、複数口座間の両建てにも適用
  • マイナス残高の状態で追加入金をすると、マイナス分が差し引かれることがある

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Exnessはゼロカットシステムを採用

<イラスト>Exnessはゼロカットシステムを採用

Exnessではゼロカットシステムを採用しており、証拠金を上回る損失は発生しない仕組みになっています。

ゼロカットとはマイナス残高保護のことで、口座残高を超える損失が発生した場合は、Exnessが補填をするようになります。

Exnessのゼロカットシステムは全口座タイプ・全銘柄に適用されるため、すべてのユーザーは損失リスクを抑えて取引することが可能です。

また、Exnessには追証がないので、損失が大きくなった際に証拠金を請求されることもありません。

ロスカットとゼロカットの違い

ロスカットとは、証拠金維持率が一定値まで下がった際に、強敵的に決済される仕組みのことです。

例えば、ロスカット水準が20%に設定されていれば、ポジションの必要証拠金が20%になった時点で強制決済が執行されます。

ポジションはロスカットになった時点で損失が確定し、復活させることはできません。

ただしロスカットはシステムで自動的に執行されるため、相場の急変動などでは正しく執行されず、損失が証拠金を上回ってしまうケースがあります。

その際の救済処置となるのがゼロカットシステムです。

Exnessのゼロカットシステム

<イラスト>Exnessのゼロカットシステム

Exnessのゼロカットシステムには、以下のような特徴があります。

Exnessのゼロカット
  • ゼロカット=追証なし
  • 全口座タイプ銘柄が対象
  • 口座ごとに執行される
  • 残高がマイナスになった時点で執行される
  • 無制限レバレッジ・ロスカット水準0%のリスクヘッジになる

ゼロカット=追証なし

多くのFX事業者では、ロスカットになるのを避けるために追証を採用しています。

追証とは、証拠金維持率が一定値になった時点で、追加の証拠金を請求するシステムです。

ユーザーが証拠金を追加することにより、証拠金維持率が高まり、ロスカットのリスクを下げることができます。

しかし、その後も相場が思うように動かずロスカットになってしまった場合、「最初の証拠金+追加した証拠金」を失うこととなり、損失額が大きくなってしまいます。

追証は証拠金維持率が一定値になる度に発生しますから、証拠金を追加した回数が多いほど損失も大きくなるということです。

こういった事象を避けるために、Exnessでは追証を採用していません。

お衣装の代わりに、証拠金維持率が一定値に近づいた時点でマージンコールが発動するので、ロスカットのリスクを事前に知ることが可能です。

全口座タイプ銘柄が対象

Exnessのゼロカットは全口座タイプ、全銘柄が対象です。

また、ゼロカットの回数や補填される残高にも上限はないため、損失がどれだけ大きくなったとしても、未決済ポジションがない限り口座残高はゼロにリセットされます。

口座ごとに執行される

Exnessのゼロカットは口座ごとに執行されます。

そのため、別の口座内に資金が残っていたとしても、その資金を使って補填されることはありません。

また、複数口座間で両建てを行なっている状態でマイナス残高が発生した場合も、ゼロカットの対象となります。

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残高がマイナスになった時点で執行される

Exnessのゼロカットシステムは、急激な相場変動により口座残高がマイナスになった時点で自動的に執行されます。

精査の時間を要したり、追加入金が必要になったりすることはないので、取引機会の損失を防ぐことが可能です。

口座残高がリセットされたら、再度入金を行うことで取引を再開することができます。

注意
マイナス残高の状態で追加入金してしまうと、ゼロカットが執行されません。入金額からマイナス分が差し引かれてしまった場合は、サポートへの連絡が必要です。

無制限レバレッジ・ロスカット水準0%のリスクヘッジになる

Exnessでは、一定条件も満たすと無制限レバレッジが適用となります。

ハイレバレッジは損失が大きくなるリスクがありますが、ゼロカットシステムを採用していれば、入金額以上の負債を抱える心配がありません。

また、Exnessはロスカット水準が必要証拠金の0%となっており、証拠金がゼロになるまで含み損に耐えることが可能です。

ロスカットのタイミングが少しでも遅れれば口座残高がマイナスになってしまいますが、Exnessのゼロカットシステムならこういったリスクもカバーすることができます。

Exnessの証拠金とミッド価格の関係性

<イラスト>Exnessの証拠金とミッド価格の関係性

Exnessでは、MT4/MT5に表示される有効証拠金とは別に、スプレッドの割引を考慮した「仮想の有効証拠金」というものが設定されます。

これをミッド価格と呼びます。

本来であれば、MT4/MT5に表示される有効証拠金がゼロになった時点でロスカットが執行されますが、Exnessでは仮想の有効証拠金がゼロになるまでロスカットは執行されません。

そのため、証拠金がゼロになってもすぐにゼロカットが実施されないケースがあるので注意しましょう。

Exnessのゼロカットシステムを活用したトレード手法

<イラスト>Exnessのゼロカットシステムを活用したトレード手法

ゼロカットを活用した効率的なトレード戦略では、複数の口座で、トレンド相場の初動を狙います。

Exnessでは口座残高に応じてレバレッジ制限がかかるため、1つの口座に資金を集中させてしまうと無制限レバレッジが利用できなくなります。

そのため、複数の口座に資金を分散させることで、どの口座でも無制限レバレッジを利用できるようにします。

有効証拠金 最大レバレッジ
〜999ドル 無制限
1,000ドル〜4,999ドル 2,000倍
5,000ドル〜29,999ドル 1,000倍
30,000ドル〜 500倍

また、トレンド相場の初動時には以下の特徴があります。

  • 新トレンド方向へ一気に動く
  • 旧トレンド方向へ大きく戻る

いずれにせよ、トレンド相場の初動時は値動きが大きくなる傾向があり、勝てば大きな利益、負けてもゼロカットで最小限の損失、といった状況になります。

また、Exnessではゼロカットが公認されているため、ゼロカットを活用した両建て取引もおすすめです。

両建てとは、同じ銘柄(通貨ペア)の買いポジションと売りポジションを、同じロット数で同時に保有する取引手法です。

2つの口座で両建てポジションを保有すれば、一方では利益を最大限に伸ばせ、もう一方はゼロカットで損失を最小限に抑えられます。

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Exnessのゼロカットシステムに関する注意点

<イラスト>Exnessのゼロカットシステムに関する注意点

Exnessではゼロカットによって損失を最小限に抑えることができますが、以下の点には注意が必要です。

注意点
  • 証拠金維持率が低下するとゼロカットになりやすい
  • 口座タイプによってマージンコールのタイミングが異なる

証拠金維持率が低下するとゼロカットになりやすい

Exnessの無制限レバレッジで取引する場合、必要証拠金は実質0円になります。

実際はスプレッド分が必要になりますが、かなり少額から取引を始めることが可能です。

しかし、証拠金が少なければその分ロスカットになりやすくなります。

できれば1万円程度の証拠金を用意したうえでトレードを始めると良いでしょう。

口座タイプによってマージンコールのタイミングが異なる

Exnessには追証がない代わりに、マージンコールによって証拠金維持率の低下をお知らせしてくれます。

ただし、マージンコールのタイミングは口座タイプによって異なるので注意が必要です。

口座タイプ マージンコールのタイミング
スタンダード口座 60%
スタンダードセント口座 60%
ロースプレッド口座 30%
ゼロ口座 30%
プロ口座 30%

Exnessのゼロカットシステムに関するよくある質問

<イラスト>Exnessのゼロカットシステムに関するよくある質問

ここでは、Exnessのゼロカットに関するよくある質問をまとめてみました。

よくある質問
  1. 複数口座間の両建て取引もゼロカットの対象となりますか?
  2. ゼロカットシステムに上限はありあすか?
  3. 口座残高がマイナスになった場合、どうしたらいいですか?
  4. ゼロカットに禁止事項はありますか?
  5. ゼロカットが執行されません。

Q1. 複数口座間の両建て取引もゼロカットの対象となりますか?

A:Exnessでは、複数口座間の両建て取引もゼロカットの対象となります。

Exnessでは、複数口座間の両建てであっても、マイナス残高が発生した場合はゼロカットの対象となります。

また、Exnessでは両建てを公認しており、同一口座内はもちろん、複数の口座間や事業者間で両建てもポジションを保有することも可能です。

Q2. ゼロカットシステムに上限はありあすか?

A:Exnessのゼロカットシステムに上限はありません。

Exnessのゼロカットシステムには、金額による上限や回数制限はありません。

マイナス残高が発生した場合は、何度でもゼロにリセットされる仕組みです。

Q3. 口座残高がマイナスになった場合、どうしたらいいですか?

A:口座残高がゼロにリセットされるまで待ちましょう。

Exnessのゼロカットシステムは、口座残高がマイナスになった時点で自動的に執行されます。

そのため、マイナス残高が長時間続くことはありません。

ただ、システムの都合なので時間がかかる場合もあるので、なかなかリセットされない場合はサポートに確認してください。

Q4. ゼロカットに禁止事項はありますか?

A:Exnessでは、ゼロカットに関する制限や禁止事項を設けていません。

多くのFX事業者では、ゼロカットを利用したトレードや両建てが禁止されていますが、Exnessではゼロカットに関する制限・禁止事項がありません。

そのため、自由度の高いトレードを楽しむことができます。

Q5. ゼロカットが執行されません。

A:Exnessのゼロカットシステムは自動で執行される仕組みです。

ゼロカットが執行されずマイナス残高が続く場合は、有効証拠金がプラスだった不正行為と見なされた、などの可能性があります。

しばらく待ってもゼロカットが執行されなければ、サポートへ問い合わせてみましょう。

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Exnessのゼロカットシステム まとめ

<イラスト>Exnessのゼロカットシステム まとめ

Exnessではゼロカットシステムを採用しており、マイナス残高になった時点で自動的にゼロカットが執行される仕組みです。

そのため、どんなに損失が大きくなった場合でも、証拠金以上の損失が発生することはありません。

また、Exnessのゼロカットは口座ごとに執行されるため、別の口座の残高が残っていたとしても、その資金を使って補填されることはないので安心です。

Exnessはゼロカットに関する制限や禁止事項もないので、トレンド相場の初動を狙ったトレードや、複数口座間の両建てなど、いろいろなトレード手法にチャレンジしてみましょう。

Exnessゼロカットシステムのおさらい
  • Exnessはゼロカットシステムを採用している
  • 追証がなく、マージンコールで証拠金維持率の低下をお知らせ
  • ゼロカットはマイナス残高になった時点で自動的に執行
  • 全口座タイプ・銘柄が対象
  • 口座ごとに執行されるが、複数口座間の両建てにも適用
  • マイナス残高の状態で追加入金をすると、マイナス分が差し引かれることがある

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