Exnessの口座タイプを徹底比較!特徴やおすすめ口座も紹介

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Exnessの口座タイプを徹底比較!特徴やおすすめ口座も紹介

Exnessにはどんな口座タイプがあるの?
Exnessで初心者におすすめの口座タイプはどれ?

なんてお考えではありませんか?

Exnessにはスタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の5種類の口座タイプがあります。

このうち最も人気があるのが、標準型となるスタンダード口座です。

しかし、各口座タイプには特徴があり、FXレベルや取引の仕方によって最適な口座タイプが異なります。

そこで今回は、Exnessの口座タイプごとの特徴をと共通点、口座タイプの変更方法などについて解説します。

この記事を読めば、Exnessで自分に合った口座タイプを選ぶことができますよ!

ざっくり言うと
  • Exnessの口座タイプはスタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の5種類
  • 取引条件に制限がないのはスタンダード口座
  • 通貨単位が小さいのがスタンダードセント口座
  • 全銘柄のスプレッドが狭いのがロースプレッド口座
  • 為替メジャー通貨ペアをスプレッドなしで取引できるのがゼロ口座
  • 即時約定を採用しているのがプロ口座

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Exnessの口座タイプ一覧

<イラスト>Exnessの口座タイプ一覧

Exnessには以下5種類の口座タイプがあり、大きく「スタンダード口座」「プロフェッショナル口座」の2種類に分けられます。

  • スタンダード口座・・・スタンダード口座 /スタンダードセント口座
  • プロフェッショナル口座・・・ロースプレッド口座 /ゼロ口座 /プロ口座

スタンダード口座の比較一覧

スタンダード口座 スタンダードセント口座
プラットフォーム MT4/MT5 MT4
約定方法 成行約定
初回最低入金額 10ドル相当
最大レバレッジ 無制限
(条件あり)
レバレッジ制限
(証拠金)
〜999ドル:無制限
1,000ドル〜4,999ドル:2,000倍
5,000ドル〜29,999ドル:1,000倍
30,000ドル〜:500倍
取引手数料 なし
最低スプレッド 0.3 pips
最小ロットサイズ 0.01 ロット 0.01 セントロット
最大ロットサイズ 16:00 〜 翌05:59 →200ロット
6:00 〜 15:59 →20ロット
200 セントロット
最大ポジション数 無制限
マージンコール 60%
ロスカット 0%
ゼロカット あり
取引可能銘柄 MT4:207銘柄
MT5:232銘柄
MT4:36銘柄
取引時間 (夏時間)月曜06:05〜土曜05:59
(冬時間)月曜07:05〜土曜06:59
複数口座の開設 合計200口座
(MT4/MT5 それぞれ最大100口座)
法人口座 不可

プロフェッショナル口座の比較一覧

ロースプレッド口座 ゼロ口座 プロ口座
プラットフォーム MT4/MT5
約定方法 成行約定 即時約定
初回最低入金額 1,000ドル相当
最大レバレッジ 無制限
(条件あり)
レバレッジ制限
(証拠金)
〜999ドル:無制限
1,000ドル〜4,999ドル:2,000倍
5,000ドル〜29,999ドル:1,000倍
30,000ドル〜:500倍
取引手数料 最大3.5USD
(片道)
最小0.2USD
(片道)
なし
最低スプレッド 0 pips 0.1 pips
最小ロットサイズ 0.01 ロット
最大ロットサイズ 16:00 〜 翌05:59 →200ロット
6:00 〜 15:59 →20ロット
最大ポジション数 無制限
マージンコール 30%
ロスカット 0%
ゼロカット あり
取引可能銘柄 MT4:182銘柄
MT5:207銘柄
MT4:207銘柄
MT5:232銘柄
取引時間 (夏時間)月曜06:05〜土曜05:59
(冬時間)月曜07:05〜土曜06:59
複数口座の開設 合計200口座
(MT4/MT5 それぞれ最大100口座)
法人口座 不可
MT4:MT5ExnessでMT4とMT5の違いやおすすめは?使い方も紹介

Exnessスタンダード口座の特徴

<イラスト>Exnessスタンダード口座の特徴

スタンダード口座は、5種類の口座タイプの中で最も基本的な口座です。

取引条件に制限がないほか、最低入金額も10ドル相当と少額なため、FX初心者でも使いやすい口座となっています。

ただ、プロ口座と比べるとスプレッドや取引コストが割高となっており、スプレッドを重視する人やスキャルピングをする人には向きません。

スタンダード口座のメリット・デメリット
【メリット】
  • 取引条件に制限がない
  • 無制限レバレッジが利用できる
  • 最低入金額が少額

【デメリット】

  • プロ口座に比べてスプレッドが広め

Exnessスタンダードセント口座の特徴

<イラスト>Exnessスタンダードセント口座の特徴

スタンダードセント口座は、5種類の口座タイプの中で最も少額でトレードできるのが特徴です。

通貨単位は1,000通貨で、他の口座タイプの100分の1となっています。

そのため、必要証拠金や損益の変動額が小さく、少ないリスクで取引することが可能です。

その反面、スタンダードセント口座は対応銘柄が少なく、プラットフォームもMT4しか利用できません。

また、基軸通貨も米ドルのみなので、日本円を入出金する際に手数料がかかるというデメリットもあります。

スタンダードセント口座のメリット・デメリット

【メリット】

  • 通貨単位が小さい
  • 無制限レバレッジが利用できる

【デメリット】

  • 為替ペアと貴金属しか取引できない
  • MT5には対応していない
  • 基軸通貨が米ドルのみ

Exnessロースプレッド口座の特徴

<イラスト>Exnessロースプレッド口座の特徴

ロースプレッド口座は、全銘柄のスプレッドが狭く設定されているのが特徴です。

1ロットあたり最大7pipsの取引手数料がかかるものの、それを含めても取引コストをかなり抑えることができます。

また、米国株においては取引手数料が無料です。

ただし、対応銘柄がスタンダード口座に比べて少ないほか、初回入金額が1,000ドルと高めに設定されているので注意しましょう。

ロースプレッド口座のメリット・デメリット
【メリット】
  • スプレッドが狭い
  • 無制限レバレッジが利用できる
  • 取引コストを大幅に抑えられる

【デメリット】

  • 取引手数料がかかる
  • 対応銘柄が若干少なめ
  • 初回入金額が高めに設定されている
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Exnessゼロ口座の特徴

<イラスト>Exnessゼロ口座の特徴

ゼロ口座は、以下のメジャー通貨ペアをスプレッドなしで取引できるのが特徴です。

AUD/USD、EUR/USD、GBP/USD、AUD/NZD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、 USD/JPY 、AUD/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/GBP、 EUR/JPY、EUR/NZD、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、NZD/JPY、NZD/CAD、 NZD/CHF、GBP/NZD、CHF/JPY、CAD/CHF、AUD/GBP、AUD/CHF、AUD/CAD

厳密には、取引時間帯の95%がゼロスプレッドとなり、そのほかの通貨ペアにおいても50%の時間帯がゼロスプレッドとなっています。

ただし、メジャー通貨以外のスプレッドはロースプレッド口座よりも広いことから、幅広い通貨ペアでの取引には向きません。

ゼロ口座のメリット・デメリット
【メリット】
  • メジャー通貨ペアがゼロスプレッド
  • 無制限レバレッジが利用できる

【デメリット】

  • メジャー通貨以外のスプレッドは広め
  • 取引手数料がかかる
  • 初回入金額が高めに設定されている
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Exnessプロ口座の特徴

<イラスト>Exnessプロ口座の特徴

プロ口座は、5種類の口座タイプの中で唯一即時約定を採用している口座です。

そのため、注文したレートで確実にトレードすることができ、注文の正確性にこだわる人や、スキャルピングトレードに最適です。

ただし、プロ口座では相場の状況や時間帯によって約定拒否が発生する場合があります。

プロ口座のメリット・デメリット
【メリット】
  • スプレッドが狭い
  • 無制限レバレッジが利用できる
  • 即時約定を採用している

【デメリット】

  • 約定拒否が発生する
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Exnessの全口座タイプの共通点

<イラスト>Exnessの全口座タイプの共通点

Exnessでは口座タイプによってさまざまな違いがありますが、すべての口座タイプに共通している点もあります。

以下は、5種類すべての口座タイプに共通する点です。

共通点
  • レバレッジ無制限
  • 追証なし・ゼロカットシステム採用
  • ロスカット水準0%

レバレッジ無制限

Exnessでは、5種類すべての口座タイプにおいて無制限レバレッジが利用可能です。

無制限レバレッジを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. リアル口座で最低10回の取引
  2. リアル口座で合計5ロットの取引
  3. 有効証拠金を999ドル以下で維持する

追証なし・ゼロカットシステム採用

Exnessではゼロカットシステムを採用しており、相場が荒れているタイミングでロスカットになっても、損失が入金額以上になることはありません

また、追証もないため、追証によって損失が大きくなる心配もありません。

ロスカット水準0%

Exnessのロスカット水準は、いずれの口座タイプも証拠金維持率0%です。

つまり、証拠金がなくなるまで含み損に耐えることができます。

ハイレバレッジ取引では損失が大きくなりやすいため、ある程度の含み損に耐えられることが重要です。

その点でExnessのロスカット水準0%は、非常に有利な条件だといえるでしょう。

【ユーザー別】Exnessでおすすめの口座タイプ

<イラスト>【ユーザー別】Exnessでおすすめの口座タイプ

Exnessにはいろいろな口座タイプがあるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう人も多いことでしょう。

ここでは、Exnessのおすすめ口座タイプをユーザー別でご紹介します。

おすすめの口座タイプ
  • 少額から入金・取引するならスタンダードセント口座
  • 幅広い銘柄を取引したいならロースプレッド口座
  • メジャー通貨ペアで取引をするならゼロ口座
  • スキャルピングをするならプロ口座
  • どの口座がいいか迷っているならスタンダード口座

少額から入金・取引するならスタンダードセント口座

FXのリスクを極限まで抑えてトレードしたい場合は、少額から取引ができるスタンダードセント口座がおすすめです。

スタンダードセント口座の通貨単位は1,000通貨となっており、どの口座タイプよりも少額でトレードすることができます。

損失額が小さい分利益額も小さいですが、FX初心者やExnesssの使い方に慣れたいという人には最適でしょう。

幅広い銘柄で取引するならロースプレッド口座

いろいろな銘柄でトレードするなら、全体的にスプレッドが狭いロースプレッド口座がおすすめです。

ロースプレッド口座では為替ペアをはじめ、株式やエネルギーなど、対応銘柄すべてのスプレッドが狭く設定されています。

そのため、取引コストをバランスよく抑えることが可能です。

メジャー通貨ペアで取引をするならゼロ口座

為替のメジャー通貨ペアのみを取引するなら、ゼロ口座がおすすめです。

ゼロ口座では、為替メジャー通貨30ペアをゼロスプレッドで取引することができます。

ただし、メジャー通貨ペア以外のスプレッドは若干広めなので、取引したい銘柄がゼロスプレッドの対象かどうかを確認したうえで選択すると良いでしょう。

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スキャルピングをするならプロ口座

スキャルピングをするなら、即時約定を採用しているプロ口座が最適です。

即時約定は注文したレート以外では約定しないため、スリッページが起こる心配がありません。

また、プロ口座はスプレッドが狭めに設定されているほか、取引手数料も無料なので、スキャルピングには最適な口座といえます。

どの口座タイプがいいか迷っているならスタンダード口座

「結局どの口座タイプがいいかわからない」という場合は、スタンダード口座を選ぶのがおすすめです。

スタンダード口座には取引条件の制限がないため、ストレスなくトレードすることができます。

もちろん無制限レバレッジも利用できるので、まずはトレードしてみて、使いやすさや手法に合わせて別の口座タイプへ移行するのも良いでしょう。

Exnessの口座タイプを確認・変更する方法

<イラストExnessの口座タイプを確認・変更する方法

Exnessでは、一度口座開設した口座を後から変更することはできません。

とはいえ、1アカウントにつき最大200口座まで保有できるため、別の口座タイプを追加で開設すればOKです。

口座タイプを追加する方法は以下です。

STEP.1
口座開設画面を開く

追加

マイアカウントの右上にある「新規口座開設」をクリックします。

STEP.2
口座タイプの選択

追加2

プラットフォーム口座タイプを選択し「続行」をクリック。

STEP.3
取引条件の設定

追加3

本取引口座を選択したら、最大レバレッジ、基軸通貨、口座ニックネーム、口座パスワードを入力し、最後に「口座開設」をクリックしましょう。

Exnessの口座タイプに関するよくある質問

<イラスト>Exnessの口座タイプに関するよくある質問

ここでは、Exnessの口座タイプに関するよくある質問をまとめてみました。

よくある質問
  1. ロースプレッド口座とゼロ口座の違いは何ですか?
  2. レバレッジ無制限でトレードできるのはどの口座タイプですか?
  3. EA(自動売買)を利用できるのはどの口座タイプですか?
  4. プロ口座の開設に条件などはありますか?
  5. プロ口座で約定拒否されることはありますか?

Q1. ロースプレッド口座とゼロ口座の違いは何ですか?

A:ロースプレッド口座とゼロ口座の違いは、銘柄ごとのスプレッドです。

ロースプレッド口座は対応銘柄すべてのスプレッドが狭く設定されている口座です。

一方、ゼロスプレッド口座は為替メジャー通貨30ペアがゼロスプレッドとなっています。

Q2. レバレッジ無制限でトレードできるのはどの口座タイプですか?

A:Exnessでは、すべての口座タイプがレバレッジ無制限に対応しています。

ただし、レバレッジ無制限を適用するには一定の条件を満たす必要があります。

  1. リアル口座で最低10回の取引
  2. リアル口座で合計5ロットの取引
  3. 有効証拠金を999ドル以下で維持する

Q3. EA(自動売買)を利用できるのはどの口座タイプですか?

A:Exnessでは、すべての口座タイプがEAに対応しています。

MT4/MT5に搭載されているEAのほか、好きなEAをインストールして使用することも可能です。

Q4. プロ口座の開設に条件などはありますか?

A:プロ口座の開設条件は特にありません。

Exnessのプロ口座は、誰でも手軽に開設することが可能です。

ただし、初回入金額が1,000ドル以上に設定されているので注意しましょう。

Q5. プロ口座で約定拒否されることはありますか?

A:プロ口座では、相場の状況や時間帯によって約定拒否が発生する場合があります。

プロ口座は即時約定を採用しているため、スリッページがない反面、約定拒否が起こる可能性があります。

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Exnessの口座タイプ まとめ

<イラスト>Exnessの口座タイプ まとめ

Exnessにはスタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の5種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なります。

その口座がいちばんお得というものはなく、トレードレベルや手法によっておすすめの口座タイプも人それぞれです。

そのため、自分のトレードスタイルを明確にしたうえで、最適な口座タイプを選ぶと良いでしょう。

どうしてもわからない場合は、取引条件に制限のないスタンダード口座でトレードしながら、自分に合う口座タイプを見極めていくのもおすすめです。

Exness口座タイプのおさらい
  • Exnessの口座タイプはスタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の5種類
  • 取引条件に制限がないのはスタンダード口座
  • 通貨単位が小さいのがスタンダードセント口座
  • 全銘柄のスプレッドが狭いのがロースプレッド口座
  • 為替メジャー通貨ペアをスプレッドなしで取引できるのがゼロ口座
  • 即時約定を採用しているのがプロ口座

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