Liqui(リクイ)の登録・口座開設方法を完全ガイド!注意点や特徴・使い方について

SHARE

Liqui(リクイ)の登録・口座開設方法を完全ガイド!注意点や特徴・使い方について

海外取引所「Liqui(リクイ)」の特徴や口座開設の手順、使い方などを解説しています。
まだまだ日本では知名度が低いですが、シンプルで使いやすい取引画面、他の取引所にないマイナーなアルトコインを多数取り扱っているなど、なかなか将来が楽しみな取引所です。
バイナンスやBittrexなど大手海外取引所に慣れてきて、第3、第4の海外取引所を探している方は一度使ってみると面白いかもしれません。

Liqui(リクイ)の登録はこちら

Liquiってどんな取引所?

Liqui(リクイ)はウクライナのキエフに本拠地を置く「Liqui Exchange Ltd.」が運営する仮想通貨取引所です。
2016年4月から運営開始している比較的新しい取引所です。
ロシア、アルメニア、アメリカ在住のリモートワークの従業員も入れて、合計で7人という少人数で運営しているとのこと。
取引高は世界75位にとどまっており、まだまだこれからといった取引所です。(参考:取引量による仮想通貨取引所トップ100 |CoinMarketCap

サービス内容一覧表

2018年10月24日現在

取り扱い通貨数 56種類
通貨ペア BTC建て:54種類
ETH建て:53種類
USDT建て:55種類
入出金手数料 入金:無料
出金:要ネットワーク手数料(通貨により異なる)
取引手数料 メイカー:0.1%、テイカー:0.25%
提供サービスの種類 現物取引
レンディング(貸し仮想通貨)
アプリ なし
API あり
日本語対応 なし
ソーシャル Twitter

取り扱い通貨ペアについて

Liquiの取り扱い通貨数は56種類となっており、海外取引所のなかでは中程度といったところです。
「ICO直後の銘柄を早く上場させる特徴があり、BinanceやBittrexなどの大手取引所に上場される前に仕込んでおくことができる。」と紹介されていることが多いですが、最近はその反動からか上場廃止する銘柄が増えてきています。
2018年9月28日には「CFI、TAAS、EDG、MCO、MGO、WAVES、BAT、MLN、TKN、MYST、ICN、TIME、REQ」の13の通貨の上場を廃止。
2018年10月27日には「NET、XID、PTOY、NEU、ZRX、REN、AE、DNT、QRL、SNM、SRN、STX」の12の通貨の上場を廃止する予定です。

Liquiの主な取り扱い通貨

その他の取り扱い通貨一覧(2018年10月24日現在)
Adex(ADX)、AION(AION)、AirSwap(AST)、Aragon(ANT)、Bancor(BNT)、Civic(CVC)、Colu Local Network(CLN)、Decentraland(MANA)、Digix Global(DGD)、District0x(DNT)、Enigma(ENG)、Enjin Coin(ENJ)、Gnosis(GNO)、Guppy(GUP)、Holo(HOT)、iExec(RLC)、Indorse Token(IND)、INS(INS)、Leadcoin(LDC)、Neumark(NEU)、Nimiq(NET)、OpenANXToken(OAX)、Patientory(PTOY)、Propy Token(PRO)、Quantum(QRL)、Republic token(REN)、Salt Token(SALT)、Santiment(SAN)、SingularDTV(SNGLS)、SingularityNET(AGI)、Sirin(SRN)、Sonm(SNM)、Sphre AIR(XID)、Status(SNT)、StorjToken(STORJ)、Stox(STX)、TaTaTu(TTU)、TenXPayToken(PAY)、Tierion Network Token(TNT)、Trustcoin(TRST)、WePower Token(WPR)、Wings(WINGS)

取引手数料について

Liquiの取引手数料は一律、メイカー:0.1%、テイカー:0.25%とシンプルな設定です。
テイカーの0.25%は少し高いですが、メイカーの0.1%は海外取引所のなかでは安い部類に入ります。
極力、メイカーで取引するようにすれば手数料を安く抑えることができるでしょう。
独自トークンや取引量による手数料の割引制度は特にありません。

レンディング

Liquiでは現物取引以外にもレンディング(貸し仮想通貨)ができます。
Poloniexのような個人間での取引とは違い、コインチェックやビットバンク等と同様に取引所に貸し出す形となります。
貸し出している間は引き出したり、取引に使えなくなりますが、ただウォレットに放置しているだけなら、少しでも金利が付く方がうれしいですね。
レンディングできる通貨は「ビットコイン」と「イーサリアム」の2種類で、金利は2つとも日利0.003%(年利1%)となっています。
以前は年利24%という破格の金利が付いていた時期があったようですが、現在は年利1%に落ちているようです。
現物取引の手数料収入の75%を利払いにあてているとのことなので、取引高が減少して手数料収入が減ってしまっているのかもしれません。
年利1%であれば、コインチェックやビットバンク、GMOコインの貸し仮想通貨サービスの方が金利がいいので、基本的には国内取引所を利用した方がいいでしょう。
ただし国内取引所の貸し仮想通貨サービスは1ヶ月や1年の単位となりますが、Liquiでは1日単位で貸し出すことが可能です。

Liquiの登録方法

Liquiの登録はメールアドレスのみで簡単にできます。
本人確認の手続きも不要で、登録後すぐに入金してトレードを始めることができます。

STEP.1
Liqui公式サイトを開く
下記のボタンをクリックして、Liqui公式サイトを開きます。

Liqui(リクイ)の登録はこちら

STEP.2
登録画面を開く

Liquiのトップページ右上のメニューから「Sign In / Up」をクリックします。

サインイン画面が開きます。
下部の「Sign Up」をクリックします。
STEP.3
登録する

「好きなユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」を入力します。
「I agree to Liqui.io Terms of Service(Liquiの利用規約に同意します)」にチェックを入れ「Sign Up」をクリックします。
STEP.4
メール認証

「Check your mail box(受信メールを確認してください)」と表示されるのでメールを確認します。

「Complete your Liqui account registration(Liquiのアカウント認証を完了してください)」という件名で、上図のようなメールが届いているはずです。
メール内の認証URLをクリックします。
STEP.5
サインインする

Activate(アカウント有効化)が完了します。
「Continue」をクリックします。

サインイン画面になるので、メールアドレスとパスワードを入力して「Sign in」をクリックします。
STEP.6
メールによる2段階認証

最初からメールによる2段階認証の設定が有効になっています。

「Your Liqui Confirmation Code」という件名で認証コードが届いています。
かなり長い認証コードをコピーします。

コードを貼り付けて「SIGN IN」をクリックすればサインイン完了し口座開設の手続きも完了です。

2段階認証の設定

セキュリティを高めるために口座開設が完了すればすぐに認証アプリによる2段階認証の設定をしておきましょう。
認証アプリのインストールがまだの方は下記からダウンロードできます。

Google Authenticator

Google Authenticator
開発元:Google, Inc.
無料
posted withアプリーチ
STEP.1
Profileを開く

ログイン後の右上のメニューから「Profile」をクリックします。
STEP.2
Account Securityを開く

Profile画面のメニューから「Account Security」をクリックします。
STEP.3
2段階認証の設定を開く

「Two-factor authentication with Google」の項目にある「Turn On」をクリックします。
STEP.4
64-Digit keyを保存する

QRコードの下に「64-Digit key」という64桁の半角英数字が表示されています。
万が一、スマホを紛失したり、故障してしまったりして認証アプリを起動できなくなった場合に必要になります。
印刷して大事に保管しておくようにしましょう。
右側の「Print a backup」という青いボタンをクリックすると印刷画面が立ち上がります。
印刷できれば「I have printed my 64 digit key(64-digit keyの印刷が完了しました)」をクリックします。
STEP.5
2段階認証コードを入力

Google AuthenticatorでQRコードをスキャンして、右側の「code」の欄に2段階認証コードを入力します。
「Login」の欄には口座開設時に決めたユーザー名を入力します。
最後に「Enable 2fa」をクリックします。

「Enabled two-factor authentication」と表示されていることを確認すれば設定完了です。

使い方~入金編~

Liquiに入金できるのは仮想通貨のみです。
日本円、米ドルなどの法定通貨は入金できません。
入金手数料は無料です。

STEP.1
Balancesを開く

ログイン後の右上のメニューから「Balances」をクリックします。
STEP.2
Deposit画面を開く

仮想通貨一覧が表示されるのでLiquiに入金したい通貨の「Deposit」をクリックします。
今回はビットコインを入金してみます。
STEP.3
注意事項を確認する

「これはビットコインの入金用アドレスなので、他の通貨は送らないで。もし送ったら送金した仮想通貨は永久に紛失します。」といったことが書かれています。
確認できれば「Got it. Show me the Deposit Address(了解。入金用アドレスを表示してください。)」をクリックします。
STEP.4
アドレスに送金する

入金用アドレスが表示されます。
このアドレスに他の取引所等から送金すればOKです。
STEP.5
入金を確認

今回はビットコインを0.02BTC入金してみました。
ちなみにGMOコインから送金して、LiquiのBalancesに反映するまで約1時間くらいでした。
これは送金時の混雑状況等にもよるでしょうがご参考まで。

使い方~出金編~

Liquiの主な通貨の出金手数料は下記です。
すべての通貨を掲載するには数が多いので、その他の通貨の出金手数料は出金時の画面でご確認ください。

通貨 出金手数料
ビットコイン 0.001BTC
ビットコインキャッシュ 0.007BCH
ダッシュ 0.003DASH
イーサリアム 0.01ETH
ライトコイン 0.01LTC
テザー 20.0USDT
STEP.1
Balancesを開く

右上のメニューから「Balances」をクリックします。
STEP.2
出金画面を開く

出金したい通貨のメニューから「Withdraw」をクリックします。
今回はビットコインを出金します。
STEP.3
出金内容を入力する

出金先のウォレットアドレス、出金する数量を入力します。
出金手数料と合計は自動的に入力されます。
入力できれば右端の「Withdraw」をクリックします。
STEP.4
メールによる確認

「Awating confimation by email」と表示され、メールによる確認待ちとなりますので受信メールを確認します。

「Withdrawal Confirmation – Liqui Exchange」という件名で上図のようなメールが届きます。
メール内の確認用URLをクリックします。
ちなみに出金申請をしてからこの確認メールが届くまで少し時間がかかることがあるようです。
私の場合、出金申請をしてからメールが届くまで10分くらいかかったので少し焦りました…。
STEP.5
出金申し込み完了

「STATUS」が「Proceesing(進行中)」となり、出金手続きは完了です。
あとは送金先の取引所のウォレットに入金されるのを待ちましょう。

使い方~トレード編~

Liquiではトップページがそのままトレード画面になっているので分かりやすいです。

Liquiのトレード画面はすっきりとシンプルなデザイン・構成になっていて分かりやすいです。
いくつか海外取引所を使ったことのある方なら特に迷わずに利用できるでしょう。

右上の電灯アイコンをクリックすればナイトモードに切り替えることができます。
ただなぜかチャートだけ白いままです。これはちょっと微妙ですね…。

チャートについて


チャートは世界中の取引所で使われている高機能チャート「TradingView」を採用しています。

時間足は初期設定は15分となっています。
「15」と表示されている所をクリックして切り替えることができます。

ローソク足のマークをクリックすれば、ローソク足、バーチャート、ラインチャートなどチャートの種類も切り替えできます。

グラフのようなマークをクリックすればテクニカル分析用の様々な指標を表示させることができます。
使えるテクニカル指標の数は非常に多いです。

通貨ペアについて


通貨ペアの選択はこのパネルから行います。
右上の「BTC」「ETH」「USDT」のタブで基軸通貨を切り替えます。
「Volume」と「Change」での並び替えはできますが、「Coin」「Price」での並び替えはできません。
また取り扱い通貨がかなり多いですが、検索機能などはないので取引したい通貨を探すのには少し不便です。

注文方法について

注文は中央のこのパネルから行います。

注文の種類は「価格」と「数量」を指定する「指値注文」のみとなっています。
「Buy」「Sell」の発注ボタンの下部に取引手数料が表示されています。

板に載っている注文をクリックすれば、発注画面にそのまま反映させることもできます。

使い方~レンディング編~

Liquiでは保有している仮想通貨を貸出して利息を得ることもできます。

STEP.1
レンディングを開く

左上のメニューから「Interest」をクリックします。
なぜ「Interest」という名称なのかはちょっと不明です。
STEP.2
金利や限度額を確認

貸出できる通貨は「ビットコイン(BTC)」と「イーサリアム(ETH)」の2種類です。
どちらも金利は「年利1% / 日利0.003%」となっています。
ビットコインにもイーサリアムにもLiquiが貸出を受け付けられる限度額が設定されています。
2018年10月25日現在、ビットコインの限度額は300BTC、イーサリアムは1000ETHとなっています。
取引手数料による収入から金利を支払っているため、現在の手数料収入からまかなえる金利を計算した結果から限度額は設定されています。
STEP.3
貸し出し

ビットコインかイーサリアムかを選び、貸し出したい数量を中央のフォームに入力します。
「Start Earning」をクリックすれば貸出完了です。
特に確認画面は出ませんので注意しましょう。
STEP.4
貸し出し中の状況

赤枠で囲った欄に貸し出し中の状況が表示されます。

「START DATE」:貸出を開始した日時
「AMOUNT」:貸出数量
「FEES」:現時点の貸出料金(毎分ごとに増えていく)
「PAYOUTS」:支払われた貸出料金(24時間ごと)
「NEXT PAYOUTS」:次回の受け取りまでの残り時間(24時間ごと)
「Cancel」:貸出終了

1分ごとに「FEES」に現時点での貸出料金(利息)が増えていきますが、実際に払い戻しを受けられるのは24時間ごとです。
つまり24時間経過前にCancelをするとそれまでのFEESは受け取れません。

STEP.5
利息を受け取る

24時間後「PAYOUTS」に料金が表示された時点で、自動的にBalancesに料金が支払われます。
貸出終了したければ「Cancel」をクリックすればいつでも終了できます。

0.02BTCが24時間で0.02000055BTCとなりました。
さすがに日利0.003%だと微々たるものですね…。
補足
24時間ごとに利息は自動的に支払われるので、元本に利息を追加しての複利での運用はできません。
受け取った利息を手動で追加しようとすると別々の貸出となります。

また貸出できる最小単位はBTC・ETHともに少数第2位までです。

まとめ

以上、Liquiの特徴や口座開設の手順、入出金の方法、トレード画面の使い方などを解説しました。
少人数で運営しているとのことで手が回っていないのか、ヘルプページの情報が少ないのがちょっと不便です。
ただサポートの返信は早く、問い合わせから数時間ほどでその日のうちに返信が来ました。
出金時の2段階認証がメールのみで、認証アプリによる2段階認証がない等、少しセキュリティ対策のレベルが気になります。
多額の資金を置いておくことはおすすめしませんが、少し変わったアルトコインを見つけたい・取引したいときには便利な取引所です。
バイナンスなどの大手取引所に上場される前の掘り出し物コインを見つけたい方は利用してみてはいかがでしょうか?

Liqui(リクイ)の登録はこちら